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キッチンから笑顔をつくる料理アカデミー

「キッチンから笑顔をつくる料理アカデミー」では、“食”を多面的に捉えるために、文化(郷土料理)、美学、科学、健康、安全、食育といった様々な切り口からテーマを設定し、それぞれ講義でテーマに関する知識を学び、料理実習で実践し理解を深めるという2部構成になっています。

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2限目 食の役割


C.八宝肉飯(パーポーローファン) 〜中華強飯〜

【材料】(4人分)

もち米…200g 水(エビとシイタケの戻し汁を含む) …200g ※蒸し器で作る場合には160g しょう油…小さじ2(12g) …大さじ4/5(12g) 干しシイタケ…12g ニンジン…20g タケノコ…28g 干しエビ…10g 焼き豚…60g <a>  しょう油…小さじ2(12g)  酒…小さじ4(20g)  湯<タン>(中華スープ)…32g  ゴマ油…小さじ2(8g)  ぎんなん…8個  甘栗…4個

作り方 (電子レンジで作る場合)

干しシイタケは水に漬けて冷蔵庫で一晩掛けて戻す。干しエビはぬるま湯に漬けて戻す。

もち米を洗ってざるに上げて水を切り、耐熱ガラス製のボールに入れ、水(シイタケとエビの戻し汁も使うとよい)を加えて1〜3時間おく。

戻した干しシイタケ、ニンジン、タケノコ、焼き豚は7o角に切る。干しエビは残っている殻を取り除く。

鍋にゴマ油を入れ、(3)をシイタケ、ニンジン、タケノコ、エビの順に入れて炒める。焼き豚と<a>の材料を加え、汁がなくなるまで煮含める。

(2)にしょう油、酒を加えてラップはせずに600Wで9分間電子レンジで加熱する。取り出して(4)を加え、全体を混ぜてラップする。600Wで2分間ほど加熱し、そのまま10分置く。

アルミのカップに小分けして盛りつける。飾りにぎんなん1個と2〜4個に切った甘栗を乗せる。

作り方 (蒸し器で作る場合)

干しシイタケは水に漬けて冷蔵庫で一晩掛けて戻す。干しエビはぬるま湯に漬けて戻す。

もち米を洗ってざるに上げて水を切り、ボールに入れ、水(シイタケとエビの戻し汁も使うとよい)を加えて1〜3時間おき、ざるに上げて水気を切る。水は取っておく。

戻した干しシイタケ、ニンジン、タケノコ、焼き豚は7o角に切る。干しエビは残っている殻を取り除く。

鍋にゴマ油を入れ、(3)をシイタケ、ニンジン、タケノコ、エビの順に入れて炒める。焼き豚、(2)の米を加えて炒め、<a>の材料と(2)で取っておいた水を加え、フタをして弱火で水分がなくなるまで加熱する。1、2回上下をひっくり返し、ゴマ油を加えて全体を軽く混ぜる(混ぜ過ぎない)。

アルミカップに(4)を小分けし、ぎんなんと甘栗を乗せ、蒸し器で20分ほど蒸す。

☆強飯は、元の米重量の1.6〜1.9倍に仕上がったものが好まれる。(参考:うるち米は2.2〜2.4倍)
本レシピは電子レンジで作る場合の材料となっているため、蒸発が多いことを考慮し、米(200g)の約1.2倍の水分を加えている。 (水200g+しょう油12g+酒12g+洗米時の吸水量20g=244g )
蒸し器で作る場合の水分は、米の1倍にする。(水だけ160gに減らすと、合計204gで約1倍となる。)
☆干しシイタケは、低温で戻さないとうま味が分解されるので、冷蔵庫に入れて一晩掛けて戻す。

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