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キッチンから笑顔をつくる料理アカデミー

「キッチンから笑顔をつくる料理アカデミー」では、“食”を多面的に捉えるために、文化(郷土料理)、美学、科学、健康、安全、食育といった様々な切り口からテーマを設定し、それぞれ講義でテーマに関する知識を学び、料理実習で実践し理解を深めるという2部構成になっています。

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『心を育てる食卓』講義全文(元聖徳大学教授室田 洋子)

トピックまとめ

■“美”とは?

哲学では『知覚・感覚・情感を刺激して内的快感を引き起こすもの』とされる“美”。
現代では“生活の中の美”が一番大事。

■美的に見える“かたち”について

“美”は、統一(unity)と変化(variety)の適当なバランスが条件。両者の多様性と秩序性が基準となって『統一=美、不統一=醜』と判断される。調和・対比・反復・交替・律動・対称(均斉)・非対称・均衡・比例(比率)が美の指標であり、“かたち”は状況によって印象が変わる。

■色彩の基礎−色の三属性について

色の三属性である、色相・明度・彩度とは?
色の見え方を知ることで配色の達人に近づける。

■色彩の感情効果

事故率が高い車の色、荷物が軽く感じられるパッケージの色・・・
色づかいが人の感情に与える影響を知る。

■五色(ごしき)から探る中国色彩文化

風水は心地よく生きていくための中国人の知恵。
料理を作るとき、五色を網羅することを意識することで栄養のバランスもよくなる。

■美的な表現を体感する−中国風色彩料理をつくる

料理に役立つ、盛り付けの配色パターンとは?
料理(主役/図形)に対するランチョンマット(背景/地)の色も重要。

■美は心の響き!美はかたちといろの調べ!

基本的に“美的なかたちといろ”とは、生活の“よそおい・もてなし・しつらい”。
特別な美ではなく、日常生活にある美が大事。

講師プロフィール

講師:花見 保次(聖徳大学講師)
聖徳大学講師。デザイン入門、色彩学、デザイン史などを担当。国内外のEXPO・見本市、商業施設などのデザインを手がけ、公共の色彩を考える会、日本展示学会などに所属。

(平成24年3月現在)

講師プロフィール

講師:山川 やえ子(カラー&イメージコーディネーター)
カラー&イメージコーディネーター。
聖徳大学オープン・アカデミー(SOA)で色彩やカラーに関する講座を担当。
日本色彩学会正会員。

(平成24年3月現在)

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