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省エネ大賞で「洗エールレンジフード」が経済産業大臣賞を受賞

プレスリリース

省エネ大賞で「洗エールレンジフード」が経済産業大臣賞を受賞

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クリナップ(本社:東京都荒川区 代表取締役社長:井上 強一)の「洗エールレンジフード(洗浄機能付自動運転レンジフード)」が、一般財団法人省エネルギーセンター主催 平成26年度「省エネ大賞」の製品・ビジネスモデル部門において、パナソニックエコシステムズ(株)と連名で最高賞である「経済産業大臣賞」を受賞しました。

省エネ大賞は、国内において省エネルギーを推進している事業者および、省エネルギー性に優れた製品およびビジネスモデル等を、「省エネ事例部門」と「製品・ビジネスモデル部門」で審査し表彰するものです。

受賞した「洗エールレンジフード」は、家庭用キッチンで各調理に適正な風量で自動運転を行い、大幅な消費電力削減を可能とした等の以下内容が評価されました。

① 調理物の温度を検知する「調理センサー」を搭載し、換気風量を自動調整し、手動操作に比べ消費電力を55%削減します。
② 高効率モーターやLED照明も搭載することで従来機種と比べて、消費電力量79%削減(年間消費電力量135.9kWh/年→28.2kWh/年)を達成しました。
③ 新構造の「ファンフィルター」で油煙を高効率で捕集し、お湯を入れてボタンひとつでファンフィルターを洗浄できるなど、使う人のニーズを考え、省エネと併せて清掃性を向上させました。

省エネ大賞の表彰式は、ENEX2015の開催に合わせ、1月28日に会場の東京ビッグサイトにて行われました。また、開催期間中は「洗エールレンジフード」の展示を行いました。

洗エールレンジフード
クリナップからは、常務執行役員 開発本部長 藤原亨が表彰式に出席