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「レスリング天皇杯」で塩川貫太選手が3位 皆川博恵選手は年間最優秀選手賞を受賞

プレスリリース

「レスリング天皇杯」で塩川貫太選手が3位 皆川博恵選手は年間最優秀選手賞を受賞

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クリナップ(本社:東京都荒川区 代表取締役 社長執行役員:竹内 宏)が運営する、クリナップレスリング部の塩川貫太選手(男子グレコ87㎏級)、木下貴輪選手(男子フリー74㎏級)、河名真寿斗選手(男子グレコ67㎏級)の3名が、12月19日から22日に東京・駒沢オリンピック公園総合運動場 体育館にて行われた「天皇杯 全日本レスリング選手権大会」に出場し、塩川選手が3位となりました。また、東京五輪に内定した皆川博恵選手(女子76㎏級)が日本社会人連盟の年間最優秀選手賞を受賞しました。

塩川選手は、初戦の予備戦と準々決勝を無失点で勝利しましたが、準決勝は相手の寝技を防ぐことが出来ず1-5で敗れました。その後の3位決定戦は3-1で勝利し、3位入賞となりました。
木下選手は、初戦の予備戦を10-0勝利しました。続く1回戦でも積極的に攻めましたが、ポイントに繋げることが出来ず、1-7で敗れました。
河名選手は初戦、前半に相手の投げ技を防ぐことが出来ず失点すると、後半も自分のペースに持ち込むことが出来ず、4-9で敗れました。
また、今大会では各傘下連盟から、2019年の年間最優秀選手が表彰され、日本社会人連盟からは皆川選手が受賞しました。

クリナップは1992年にレスリング部を創部以来、企業スポーツとして運営しています。 現在は2020年に開催される東京オリンピックを目指し、4名の選手が活躍しています。生産拠点である福島県いわき市では、キッズレスリングも支援しています。クリナップは、今後も日本のレスリング発展に貢献して参ります。

準々決勝で相手の背後に回り込む塩川選手(青)

3位を獲得した塩川選手(表彰台、右から2番目)

 

タックルのタイミングを計る木下選手(赤)

寝技で攻める河名選手(青)

 

社会人連盟の年間最優秀選手賞を受賞した皆川選手
(後列左から2番目)