わくわくキッチン!たべものへんしんきょうしつ イベントの様子

第2回 開催日:3月25日(土)、4月1日(土)、2日(日)
開催場所:クリナップ・キッチンタウン・東京(新宿ショールーム)

わくわくキッチン!たべものへんしんきょうしつ 春休み

クリナップ おいしい暮らし研究所主催、子ども向け調理科学教室「わくわくキッチン!たべものへんしんきょうしつ」を、東京家政学院大学 現代生活学部 健康栄養学科 酒井ゼミ協力のもと、「クリナップ・キッチンタウン・東京」にて3月25日(土)、4月1日(土)、2日(日)の計3回開催し、3~10歳の子どもたち30人程度に参加いただきました。

テーマは「加熱・混ぜる」。
食材を焼いたり混ぜたりして食べ物に変身させる実験を行いました。

【どうやってできるのかな?】
はじめに、何を作るのか、それはどんな食材からできていて、さらにその食材がどうやってできるかについて、クイズを交えながら、絵本やパネル、カードなどで学びます。
クイズやグループワークでは、次々と活発な意見が子どもたちから出てきました。

【へんしんさせよう!つくってみよう!】
いよいよグループに分かれてキッチンに移動。講師の指導のもと、食材の「へんしん」にとりかかります。
「加熱」では、小麦、卵をカステラに変身させます。
「混ぜる」では、生クリームをホイップクリームとバターに変身させます。
子どもたちは、順番に、ペットボトルで黄身と白身を分離させたり、ふるいやミキサーなどの道具を使ったり、密閉容器を振ったりしました。「黄身が吸い込まれた!」 「ふわふわになった!」 「色が変わった!」 「音が変わった!」などいろんなことを発見しました。
そして、バターを作る途中でできるバターミルクの匂いを嗅いだり、飲んだりして観察しました。楽しそうに作業をする子どもたちの様子に、見守っている大人たちも笑顔になりました。

【食べてみよう!】
できあがったカステラ、ホイップクリーム、バターを試食。参加した子どもたちでテーブルを囲み、その味を確認。保護者の方にも試食いただき、みんなにご好評いただきました。子どもたちは最後まで飽きることなく、食材が形を変えていくこと、キッチンも実験室のように楽しく驚きの場所であることを体験した一日となりました。



第1回 開催日:8月6日(土)、7日(日)、27日(土)
開催場所:クリナップ・キッチンタウン・東京(新宿ショールーム)

クリナップ おいしい暮らし研究所主催、子ども向け調理科学教室「わくわくキッチン!たべものへんしんきょうしつ」を、東京家政学院大学 現代生活学部 健康栄養学科 酒井ゼミ協力のもと、「クリナップ・キッチンタウン・東京」にて8月6日(土)、7日(日)、27日(土)の計3回開催し、5~8歳の子どもたち30人程度に参加いただきました。

テーマは「米・大豆」、「野菜・卵」。

【どうやってできるのかな?】
はじめに、食材がどうやってできるかについて、クイズを交えながら写真パネルで学びました。写真を見た子どもたちからは、活発な意見が次々に出てきます。
次に、実物を見せると、子どもたちは楽しそうに触ったり、匂いを嗅いだりして観察していました。

【へんしんさせよう!つくってみよう!】
いよいよ班にわかれてキッチンに移動。講師の指導のもと、食材の変身にとりかかります。
「米・大豆」編では、米を団子、大豆をずんだやみたらしやきな粉に変身させます。
「野菜・卵」編では、トマトをジャム、卵をマシュマロに変身させます。
子どもたちは、順番にゆでたり、切ったり、ミキサーなどの道具を使ったり、こねたり、型抜きをしました。「色が変わった!」「形がなくなった!」「やわらかくなった!」などいろんなことを発見しました。
楽しそうに作業をする子どもたちの様子に、見守っている大人たちも笑顔になりました。
そして、ゆでる前とゆでた団子、つくりたてとあらかじめ冷やして固めておいたマシュマロを見たり触ったりして比べてみました。

【食べてみよう!】
できあがった団子やマシュマロを試食。参加した子どもたちでテーブルを囲み、その味を確認。大人の方にも試食いただき、みんなにご好評いただきました。子どもたちは最後まで飽きることなく、食材が形を変えていくこと、キッチンも実験室のように楽しく驚きの場所であることを体験した一日となりました。