クリナップ / レスリング部クラブトピックス

1月25日から27日にかけて、ロシア・クラスノヤルスクにおいて、ゴールデングランプリ（予選）「ヤリギン国際大会」が開催されました。この大会にクリナップレスリング部の鈴木博恵選手（72kg級）と、井上佳子選手（67kg級）が日本代表選手として出場しました。

大会が行われたクラスノヤルスクは、シベリアの中央にある都市。昼間でも氷点下になることが多く、夜は同30度になることもある厳寒の地。日本人にとって過酷な状況の中、マットの上では熱い戦いが繰り広げられました。

結果、井上選手が昨年同大会2位の成績のロシア選手を破って決勝進出。2011年世界選手権63kg級3位のモンゴルの選手に敗れはしたものの、堂々2位の成績を修めました。

またこの大会に3年連続で出場し、今回は女子選手の主将ともなった鈴木選手は、ロンドン五輪代表のロシア選手に敗れ、残念ながら今大会は8位に終わりました。

表彰状を手に笑顔の井上選手

ロシア・クラスノヤルスクにて。
仲の良い、鈴木、井上両選手。
鈴木選手（左）と井上選手（右）