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浴室(お風呂・バスルーム)
リフォームについて
徹底解説!
Knowledge

浴室・浴槽・お風呂リフォームや
リノベーションに関する情報をご紹介。
浴室のサイズの測り方や、
リフォーム参考価格、
壁カラーなどのデザイン、
戸建・マンションに合わせて
工事期間の目安、事例などを
たっぷりご紹介いたします。

浴室・お風呂のリフォームで、できること

人生に数回しか機会が訪れないお風呂のリフォーム。設備や機器の老朽化や、家族構成・ライフスタイルの変化による使い勝手の改善を目的にリフォームを決める方が多いようです。お風呂のリフォームで、どのようなことができるのか、ポイントをご紹介します。

システムバスルーム(ユニットバス)とは。在来工法の浴室との違いは?

  • システムバスルーム(ユニットバス)

    壁・床・天井・浴槽がセットでつくられているバスルームです。保温性に優れたものが多く、最近ではデザインの自由度も広がっています。

  • 在来工法の浴室、お風呂

    タイルや木材、石などを使って自由度の高いコーディネートを実現できるバスルーム。施工期間が長くなったり、機能性を考えるのが難しかったりすることも。

浴室・お風呂のリフォームにシステムバスルームがおすすめな理由

Merit 1.

保温性が高い

家の中に上下左右が覆われた箱を作るイメージなので、バスルーム内のあたたかさをキープしやすいのが、システムバスルームの長所です。寒い冬の日でも、お湯が冷めにくく、次の人が入るまであたたかさを保てます。

Merit 2.

安心して長く使える

せっかくのリフォームなら、ゆったり落ち着いて過ごせる浴室にしたいですよね。浴室内での転倒やヒートショックのリスクに配慮した工夫や設備を、各メーカーは豊富に取り揃えています。

Merit 3.

お手入れしやすい

古いお風呂で、お掃除に困ったことがあるのではないでしょうか。水アカやカビの発生、排水口のお掃除など、お手入れが必要な場所には最新の技術や素材が使われています。リフォーム後、毎日使っても長くキレイを保てるのは大きな魅力です。

Merit 4.

デザインや素材が豊富

壁・床・天井・浴槽など、さまざまなカラーの組み合わせで自分好みのくつろぎ空間をつくれます。豊富なバリエーションから、理想のバスルームをコーディネートできます。

浴室・お風呂リフォームの注意点(マンション、戸建て別)

建築上確保されたスペースにバスルームをおさめるので、搭載できるサイズや仕様に制限が出てくることもあります。メーカーや商品によってバリエーションが異なるので、あらかじめリフォームできるバスルームのタイプを把握しておきましょう。

浴室(システムバスルーム、ユニットバス)のサイズの種類を知ろう

システムバスのサイズによって、浴槽の大きさや洗い場の広さが決まります。また、選べる機能やオプションもサイズによって異なるため、使い勝手を大きく左右する重要なポイントのひとつとなります。ここでは、広さ別に代表的な4サイズをご紹介します。

※本記事で紹介しているサイズ・寸法は一例です。クリナップにラインナップしていない場合もございます。詳しくは、各メーカーの商品カタログをご確認ください。

サイズの測り方

システムバスは、メーカーや商品ごとに規格のサイズが決められています。リフォームの際には、この規格のサイズより幅、奥行き、高さにゆとりのある建築スペースが必要になります。

建築スペースの寸法確認は、リフォーム業者に現場調査を依頼することをおすすめします。家を建てたときの建築図面等があると、より寸法を把握しやすく便利です。

0.75坪(1216・1217・1316・1317等)

コンパクトなサイズのバスルーム。背の高い人は足を曲げての入浴になります。

1坪(1616・1618・1717・1818等)

必要十分なくつろぎを感じることができる標準サイズ。オプションを豊富に取り揃えているメーカーが多いのも特長です。

1.25坪(1620・1621等)

空間にゆとりのあるバスルーム。お子様やご家族と一緒に入浴されるご家庭におすすめです。

1.5坪(1623・1624・1625等)

たとえば親子でもゆったりくつろげる広さのバスルーム。入浴中の介護が必要なご家庭にもおすすめです。

マンション、戸建て、2階設置の場合の浴室リフォームの注意点

住宅のタイプによっても、制約を受ける部分が変わってきます。

  • マンションの場合

    間取りの制約が多く「1418」のような奥行きが長い長方形の浴室が主流です。戸建てと比べると天井や床下も低く設計されているため、リフォームできるシステムバスのサイズが限られてきます。

  • 戸建て(1階設置)の場合

    「1616」や「1818」といった正方形のサイズが主流です。マンション用に比べると床下や天井が高めに確保されているため、サイズの制約が少なく、対応している商品が多いのが特長です。

  • 戸建て(2階設置)の場合

    2階に浴室を設置する場合、給排水工事を2階まで延長する必要があり、リフォーム工事が大掛かりになります。また、システムバスを設置するために、新たに床の設置や、梁へ吊り架台の設置が必要になることもあります。

その他の注意点(梁対応、既設窓対応)

バスルーム空間に「梁」がある場合

既存のバスルームに梁がある場合、梁の高さに合わせたサイズのシステムバスにリフォームすると、その分だけ天井全体が低くなってしまいます。梁対応のための専用部材があれば、梁の部分だけを避けて施工することで、天井が低くなる部分を最低限に抑え、なるべく広い空間を実現できます。建築に関する知識を要するため、プロに相談するのが安心です。

ショールームで相談

バスルームに既存の「窓」がある場合

バスルームのサイズによっては、おうちの躯体の窓サッシとシステムバスの壁との距離が離れてしまうことがあります。このようなときは、「窓接続枠」という対応部材を使って、既存の窓はそのままに、システムバスをきれいにおさめられます。
既設窓対応も建築に関する知識を要するため、プロに相談するのが安心です。

ショールームで相談

  • 窓の奥行きが足りていない場合も、「窓接続枠」を活用することで、外壁や窓サッシを加工することなく、一本の枠できれいに取付・設置できます。

  • 「窓接続枠」を活用して、きれいにおさめた窓の例

困ったときはプロに相談
浴室のリフォームは、建築に関する高度な知識が必要となってくることも多々あります。クリナップのショールームなら、水まわりに関する専門知識を有したアドバイザーが丁寧にご説明します。
リフォーム事例のイメージをチェック
クリナップのバスルームのプラン例をご紹介します。あたたかさや清潔性にこだわりながら、デザインの豊富さも自慢のプラン。自慢のバスルームをつくるために、想像をふくらませてみましょう。

浴室・お風呂リフォームでおしゃれなバスルームに

豊富に用意されたパーツからインテリアを選ぶようにカラーや形状、素材を選べます。一般的には、壁、天井、フロア、浴槽エプロン、浴槽といった部分のカラーを選んで組み合わせることで、お気に入りの浴室空間をつくることが可能に。さらに、照明色、鏡の形や大きさ、カウンター・シェルフなどを組み合わせることで、ライフスタイルに合ったこだわりの空間を演出できます。

おしゃれにするための3つのポイント

①インテリアテイストを統一しよう

バスルームのテイストを合わせて統一感を演出するのがおすすめです。

  • ナチュラル

    自然素材を活かしたシンプルなテイスト

  • クリア

    清潔で透明感のあるテイスト

  • ウォーム

    ぬくもりとリラックスを感じるテイスト

  • シック

    シンプルで都会的。モノトーンの洗練されたテイスト

②空間にアクセントをつけてみよう

インテリアデザインの黄金比は、ベースカラー:メインカラー:アクセントカラーが7:2.5:0.5の比率といわれています。バスルームの一部をあえて違う色にしたり、合わせたりすることで空間に表情が生まれます。

例えば……

  • 天井

    天井に色を加えて、居住空間のような印象に。

  • エプロン×フロア

    浴室の下部分に存在感のある色柄を集中させる配色では、開放感を演出することができます。

  • 正面壁

    シャワーや水栓など設備が付いている壁面に色を入れるとアクセントになります。

③隣室までコーディネートしてみよう

洗面室と浴室のインテリアテイストを統一させることで、2室がつながっているような開放的な空間を演出できます。

  • ウッディーな自然派テイスト。

  • 落ち着いた高級感のウォールナット。

  • クールな配色を使ってモダンな印象へ。

  • ホワイト系をメインに清涼感アップ。

Point

ガラス面材開戸

透明なガラスの扉なら、浴室と隣室の空間をつなぎ、大きな開放感をもたらします。

浴室のカラーコーディネートをシミュレーション
バスルームの各種パーツのカラーを組み合わせて、浴室全体のコーディネートをシミュレーション。リフォームの準備の一環として、あこがれのお風呂をより具体的にイメージしてみましょう。

浴室・お風呂リフォームの工期(日数)・工程

浴室リフォームでは、どれくらいの期間でどのような工事をするのでしょう? リフォームの工程とおおよその期間をご紹介します。工事の規模や内容によって、工事期間は異なります。

在来浴室→システムバスの場合 4~8日
システムバス→システムバス 2~6日

購入までのステップ

ショールームに行ってみよう

ショールームでは、専門のアドバイザーがお客様のご要望を丁寧にヒアリング。商品の使い勝手を体感していただいた上で、水まわり製品の開発に長年取り組んできたクリナップならではの価値あるプランをご提案いたします。

ショールームでできること

暮らしに合わせたキッチン空間・水まわり空間全体のご提案や、夢を叶えるお手伝いをいたします。

リフォームは、気を付けることや考えることがたくさん。専門のアドバイザーが、理想のリフォームを叶えるためにサポートします。叶えたいご希望や、心配ごとがあれば、お気軽にご相談ください。

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まだリフォーム業者が決まっていない方の担当工務店探しをサポート。クリナップの商品を取り扱っている、全国各地の工務店をご紹介します。

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10年、20年と使い続けるために、商品や素材に合わせたお手入れ方法や使い方をお伝えします。

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クリナップのショールームについて
お客様のお話を伺いながら、専門のアドバイザーがショールームをご案内。実際の商品に見て、触れて体感いただくことで新しい暮らしをイメージすることができます。

クリナップのリフォーム部門のご紹介

クリナップリフォーム部門は、一人の担当者がお客様に寄り添い、最初から最後までしっかりサポートいたします。

  • 商品のご説明、現場調査から施工まで、お客様専属の営業担当者がサポートいたします。

  • 洗面化粧台に限らず、お部屋の空間全体を考えたリフォームを心がけています。収納のアドバイスや使いこなしなど、こまやかなアドバイスもいたします。

あわせて「キッチン」のリフォームも
洗面化粧台と一緒に、他の水まわりをリフォームされる方も多くいらっしゃいます。ご自宅のキッチンが気になる方は、一緒にご相談してみてはいかがでしょうか。
あわせて「洗面化粧台」のリフォームも
お風呂と一緒に、よくあわせてリフォームされる洗面化粧台。浴室、洗面空間を一緒にリフォームすることで、効率的にリフォームできることもあります。

リフォーム前に知っておきたいお役立ち情報

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長年水まわり設備に携わってきた実績を活かし、こだわり抜いたバスルームをご紹介します。

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