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レスリング部の皆川博恵選手が 「世界選手権」で2年連続銅メダルを獲得しました!

プレスリリース

レスリング部の皆川博恵選手が 「世界選手権」で2年連続銅メダルを獲得しました!

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クリナップ(本社:東京都荒川区 代表取締役 社長執行役員:竹内 宏)が運営する、レスリング部の皆川博恵選手(女子76㎏級)が、10月20日から28日にかけてハンガリー・ブダペストにて開催された「2018年レスリング世界選手権」に出場し、昨年に続き銅メダルを獲得しました。

皆川選手は、初戦の2回戦を韓国選手に5-0で勝利。続く3回戦は、同大会昨年チャンピオンのトルコ選手に0-7で敗れました。その後、トルコ選手が決勝に進んだことで皆川選手は敗者復活戦に回り、アゼルバイジャン選手との対戦では、攻めの姿勢を崩すことなく10-0で圧勝しました。次の3位決定戦は、相手のハンガリー選手が負傷により棄権したことで不戦勝となりましたが、世界の強豪が揃う中で見事2年連続銅メダルを獲得しました。最重量級での連続表彰台は、2002~03、05~06年の浜口京子選手以来の快挙です。

大会を終えた皆川選手は、「実績のない選手に勝てただけなので、五輪でメダルを取った選手を誰か一人でも倒したかったです。内容はともかく、重量級でメダルを取れたことは良かったです」とコメントしました。

クリナップは1992年にレスリング部を創部以来、企業スポーツとして運営しています。現在は、皆川選手を含め4名の選手が所属し、2020年に開催される東京五輪出場を目指しています。生産拠点である福島県いわき市では、キッズレスリングも支援しています。クリナップは、今後も日本のレスリング発展に貢献して参ります。

トルコ選手との戦いでタックルに入る皆川選手(青)

銅メダルを手にした皆川選手(右)