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レスリング「2024年アジア選手権」で青柳選手が銀メダル

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レスリング「2024年アジア選手権」で青柳選手が銀メダル

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 クリナップ(本社:東京都荒川区 代表取締役 社長執行役員:竹内 宏)が運営する、レスリング部の青柳善の輔選手(フリー70㎏級)が4月11日~16日にキルギス共和国・ビシュケクで開催された「アジア選手権」に日本代表として出場しました。

 フリースタイル70㎏級に出場した青柳選手は1回戦をウズベキスタン選手に11-0で勝利し、続く準決勝ではインド選手を相手に10-0のテクニカルスペリオリティ勝ちで決勝進出を決めました。決勝戦はイラン選手との対戦になり、青柳選手は4-1とリードしていましたが、終盤に逆転を許してしまい、9-13で敗れ2位となりました。
決勝で敗れはしましたが、昨年のアジア選手権大会とU23世界選手権大会に続き国際大会のメダルを獲得した青柳選手は「紙一重の勝負でした。守りに入ってしまった時点で、負けでしたね。勝てた試合でした。終わったことは仕方ない。去年より順位が上がったので、次に出るときは1位ですね。」と次戦に向けてコメントしました。

 クリナップは1992年にレスリング部を創部以来、企業スポーツとして運営しており、これまでにオリンピック選手も輩出しています。現在は3名の選手が活躍しています。また、生産拠点である福島県いわき市では、キッズレスリングも支援しています。クリナップは、今後も日本のレスリング発展に貢献して参ります。

表彰式での青柳選手(左)
(日本レスリング協会提供)

決勝戦にて相手をコントロールする青柳選手(青)
(日本レスリング協会提供)