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キッチンと暮らしのまん中で輝く人
教室ストーリー

学びを広げ、もっとパンの魅力を伝えていく

学びを止めない姿勢と心

30年以上お教室を続けてこられた佐々木先生。ずっと続けてこられた秘訣は何なのでしょうか。

「家族の了承を得て始めたこと。自宅教室だと、それまでお友達や知り合いが来る程度だった家に、知らない人たちが突然来るわけですから。
分かってもらえるように、しっかり説明しました。

あとは、家族間でしっかりルールを作る事も、我が家は徹底しました。何時だったら良いのか、日祝の開催はどうするのか…しっかり話し合って決めました。
自宅教室は家族の協力があって成り立つので、最初にきちんと家族に相談しました。」

まずは家族への相談と了承から

「最初にしっかりルールを決めたおかげで、トラブルなく、今ではしっかり協力をしてくれています。子どもが大きくなるなどのライフステージの変化によっても、自宅教室の開催のスタイルも変わってきました。」
そしてその上で大事なのは、「自身が学び続けること」と佐々木先生。

「学び続けること」

「無理をしてお教室を始めても続きません。教室を開いて、生徒さんと成長していくつもりで、自分自身も日々学ぶことが大切です。

教室運営やコミュニケーションもそうですが、もちろん自身のパンの技術向上も欠かさないで。

私自身、今でも他のパン教室に学びに行くようにしていて、その際は身元をしっかり明かしており、また、年に1回は東京のパン専門学校に勉強に行っています。変な癖などを指摘してもらえるので、そのたびに刺激になりますし、ヒントをもらえる大切な時間です。」

生徒さんに伝えるためにスキルアップを

パン作りの可能性は無限大

パン作りを通して、沢山の人の笑顔と人生の選択を見守ってきた佐々木先生。

「30年以上続くパン教室では、様々な出会いがありました。洋菓子店のオーナーさんが自身の学びのためにレッスンを受けに来られたり、会社をリストラされた方がパンレッスンにお見えになり、パン作りに夢中になり、第ニの仕事にするために専門学校へ進学されパン職人になられたこともありました。」

他にも、商工会議所で開かれる親子パン教室は、赤ちゃんから中学3年生までのお子さんと保護者の方、里帰り中の方まで、様々な方が参加します。楽しそうにパンを作り、美味しそうに
地域の方や里帰り出産中の方まで、様々な方が参加します。楽しそうにパンを作り、美味しそうにパンを頬張っている姿は食育にも通ずると佐々木先生は言います。

親子パンレッスンの講師としても活躍中

「自分で一生懸命捏ねて、あんなぺたぺたの生地がふっくらしたパンになって焼きあがった時の驚き。そして自分で作った焼きたてのパンを美味しく食べられる喜びも。みんな一生懸命作ってくれるし、教室の時間は本当に楽しそうで、こちらもとても嬉しくなります。」

お教室を通じた様々な出会い

沢山の生徒さんを送り出し、現在通っている生徒さん、そして小学生の子どもたちにも思いを馳せる佐々木先生。そんな佐々木先生に、今後やっていきたい事を伺いました。

「教室としては、今まで通りに、生徒さんたちが楽しくおいしいパン作りをしてもらえるようになれば嬉しいです。

そして、もっとレッスンするパンの種類を増やしていきたいです。まだまだご案内したいパンはたくさんあります。

レシピの数を増やして、酵母の種類を増やしていきたいです。

みなさんにしっかりお伝えできるよう、自己研鑽も積んでいきたいと思います。

レシピの作成と試作は大変ですが、パン作りは私にとって楽しいことです。」

パン作りをもっともっと極めていく

これからも自身の学びを止めず歩き続ける佐々木先生。その根底にあるのはパンへの熱い気持ち。ずっと変わらない信念がそこにはあります。

好きな事をもっと深く学び、そして生徒さんに還元していく。大ベテランとなった今でもなお、自身の学びを止めずに歩み続ける佐々木先生のお教室だからこそ、何度通っても楽しいレッスンなのだなと感じました。佐々木先生、ありがとうございました。

ディレクション:株式会社COOK ART
インタビュー:エリ
撮影: 早嵜寛子