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キッチンと暮らしのまん中で輝く人
教室ストーリー

キッチンと共に歩む人生

栄養士として奔走していた日々

パン教室「MocoMoco Kitchen」

栄養士として就職し、現在はパン教室” MocoMoco Kitchen”を主宰されている井上先生は、人生のほとんどを「食」と深く結びついた時間で過ごしています。
プロフェッショナルな先生の元には、パン作りの上達に励みたい方やお教室を開業したい方など、ご自身のレベルアップを目的とした、前向きな生徒さんが勢ぞろい。
生徒さんからも
「自己流で作っていましたが、もうひと段階技術もレベルもあげたいなと思っていて、ブログ内の写真で教室の雰囲気も良くて通い始めました。自己流でやっていたのものが、少しずつお店で売っているパンに近づいていけているような気がしています。家で復習した時の問題点も質問すると先生から的確なアドバイスをいただけて解決するのでありがたく思っています。」
とのお声が。先生のお教室に通うことで、お家でのパン作りも確実にレベルアップしている様が伺えます。

そんな井上先生の原点は、栄養士として介護施設にて勤務していた経験です。
食に関わることで何か…と栄養士の道を選んだ井上先生は、その後介護施設へ就職。その際に学んだすべてがお教室運営にも生きています。

「施設で唯一の栄養士として働いていたので、利用者さんたちが食べられる、栄養バランスの良い献立を考えることはもちろん、材料の発注や調理員の指示、そして調理の現場にも入って、一緒に調理を行っていました。他にも宿直業務や施設の受付、そして利用者さんの買い出しの付き添いなど、様々な業務も兼務していましたね。とても忙しい毎日でしたが、お教室を運営していく上で大切な事をたくさん経験することが出来ました。」


退職後、知り合いに誘われてはじめたパン作り。その工程の面白さや作業の感触が楽しく、料理とはまた違う魅力にみるみるうちに虜になり、パン教室を主宰することに。
井上先生のこだわりは、「生徒さん一人一人が、しっかり作ってもらえること」。
そのためレッスンは、講師の説明やデモストレーションの後、一人一人が実際に生地に触れてパン作りを習得できる完全参加型。
そして「家でも作ってほしい」という思いから、レッスンでお伝えするパン作りはご家庭のオーブンで焼ける、天板に乗るようなサイズの作りやすいもの。家での再現性をなによりも大切にしているからこその気配りです。
「生徒さんが”家に帰ってから焼いてみました!“と言ってくださることがなにより嬉しいです。」

生徒さんからのお声を励みに

パン教室を続けていく中で、“生徒さんが家でもおいしくパンが焼けるようになるためには”を考え続けた結果、行きついたことは“理論”を大切にする事でした。
「生徒さんが家でもおいしく作れる、このスタンスは開業当初からずっと変わりません。お教室だけじゃなくて、お家で焼いて、ご家族で食べて頂きたいんです。そのためには、生徒さんが“なぜこうなるのか””この工程にはどのような意味があるのか”などを知っていた方がいいな、と思って、どんどん教えることが深まっていきました。理論をお伝えする事で、しっかりご自身に落とし込むことができるので、お家でも美味しいパンが焼けるんです。」

「家でも作れるパン」を一番に考える

「家でも作れる」をコンセプトに

井上先生のレッスンは、楽しさの中にもしっかりと学びがあり、生徒さんたちもその学びの時間を大切にしている様子。
皆さんパン作りに真剣で、「美味しいパンを焼きたい!」という気持ちが表情からも伝わってきます。
座学の時間と、その座学を習得する実技の時間。その両方でお教室が構築されており、“分かった気になる”といったような事が発生しないお教室作りが伺えます。

皆さんが作るパンは、どれもハイクオリティ。
「お店に出しても遜色ないパン作りを目指しています。」
と井上先生が仰っていた通り、どれも本当に焼き上がりがキレイで見目も良く、もちろんお味は格別。先生の丁寧な教え方と生徒さんの努力が結びついて、よりクオリティの高いパンになっています。

生徒さんからも信頼のお声が。
「本を見ながら作ってみても焼きたてはおいしいけど時間がたつと固くなって美味しくなくなってしまうのが不思議で、もっとおいしいパンが作れるようになりたいと思っていました。
体験教室に参加して、今まで上手くいかなかった理由から丁寧に分かりやすく教えていただけました。体験で作ったパンを持ち帰って、時間が経ってから食べてもおいしかったことに感動。パンの種類によって一つずつ作り方が違うということがわかり、パン作り自体に取り組みやすくなり上手く焼けるようになってうれしいです。」

パン作りの基礎から知ることができる

「生徒さんにお家でも美味しいパンを焼いてほしい」
その思いが理論と実践という形でお教室に表れているからこその信頼だなと実感です。
次回は先生のお教室についてより詳しくお話を伺っていきます。

ディレクション:株式会社COOK ART
インタビュー:オオタ
撮影: FOTORIS