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「レスリング明治杯」で皆川博恵選手が8連覇を達成! 世界選手権の代表に内定しました

プレスリリース

「レスリング明治杯」で皆川博恵選手が8連覇を達成! 世界選手権の代表に内定しました

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クリナップ(本社:東京都荒川区 代表取締役 社長執行役員:竹内 宏)が運営する、クリナップレスリング部の皆川博恵選手(女子76㎏級)、塩川貫太選手(男子グレコ87㎏級)、木下貴輪選手(男子フリー74㎏級)、河名真寿斗選手(男子グレコ67㎏級)の4名が、6月13日から16日にかけて、東京・駒沢オリンピック公園総合運動場 体育館にて行われた「明治杯 令和元年度 全日本選抜レスリング選手権大会」に出場し、皆川博恵選手が優勝し世界選手権の出場権を獲得しました。

皆川選手は、予選リーグの第1戦は1-3で敗れたものの、第2戦を2-1で勝利。予選リーグを1勝1敗の2位で通過し決勝トーナメントに進出しました。準決勝は、得意の手さばきで攻撃を防ぎ、2-1で勝利しました。その後、予選リーグ1位通過者と再決戦となった決勝戦は、片足タックルを決めるなどして3-1で勝利。予選の雪辱を果たし、本大会8連覇を達成するとともに、9月に行われる「世界選手権」の出場権を獲得しました。
塩川選手は、予選リーグの第1戦を9-0で勝利し、続く第2戦も10-0で圧勝。第3戦は1-5で敗れましたが、予選リーグを2勝1敗の2位で通過し、決勝トーナメントに進出しました。準決勝でも積極的に攻め続けましたが、最後まで自分のペースを掴むことが出来ず、1-2で敗れました。メダルをかけた3位決定戦では、相手選手の攻めを防ぐことが出来ず4-9で敗れ、結果は4位となりました。
木下選手は、トーナメント初戦を4-1で勝利。続く2戦目は、2-1でリードしていたものの、終了間際に場外際でポイントを奪われ2-2。相手にラストポイントを奪われたため、惜しくも準々決勝敗退となりました。
河名選手は、トーナメント初戦、前半に相手の投げ技を防ぐことが出来ず失点。その後、相手の背中に回り込むなどしてポイントを重ねましたが、最後は3-7で1回戦敗退となりました。

クリナップは1992年にレスリング部を創部以来、企業スポーツとして運営しています。 現在は2020年に開催される東京オリンピックを目指し、4名の選手が活躍しています。生産拠点である福島県いわき市では、キッズレスリングも支援しています。クリナップは、今後も日本のレスリング発展に貢献して参ります。

本大会8連覇を達成した皆川選手(青)

惜しくもメダルを逃した塩川選手(青)

相手の攻撃を防ぐ木下選手(赤)

果敢に攻める河名選手(青)