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クリナップについて
2020年12月25日 プレスリリース
PDF(178KB)
クリナップ(本社:東京都荒川区 代表取締役 社長執行役員:竹内 宏)が運営する、クリナップレスリング部の木下貴輪選手(男子フリー74㎏級)が、12月17日から20日にかけて東京・駒沢オリンピック公園総合運動場 体育館で行われた「天皇杯 全日本レスリング選手権大会」に出場し、悲願の初優勝を飾りました。
2019年国体優勝の実績を持つ木下選手は、準々決勝を9-0、準決勝を7-2と圧倒的な差で勝利し、決勝戦は今年のアジア選手権3位の高谷大地選手と対戦しました。一時はリードされるも、残り30秒で同点、残り5秒で投げが決まり4点を追加しての逆転勝利。見事に天皇杯 初優勝を決めました。
クリナップは1992年にレスリング部を創部以来、企業スポーツとして運営しています。 現在は来年の東京オリンピックに内定している皆川博恵選手(女子76kg級)を筆頭に、3名の選手が活躍しています。生産拠点である福島県いわき市では、キッズレスリングも支援しています。クリナップは、今後も日本のレスリング発展に貢献して参ります。
決勝戦で高谷大地選手を相手に果敢に攻める木下選手(赤) 写真提供:日本レスリング協会
初めて天皇杯の表彰台中央に立つ木下選手(中)写真提供:日本レスリング協会
優勝を報告し竹内社長(右)と握手を交わす木下選手(左)
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