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「製造業で働くこと」をテーマに、中学校にて職業講話を行いました。

プレスリリース

「製造業で働くこと」をテーマに、 中学校にて職業講話を行いました。

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クリナップ(本社:東京都荒川区 代表取締役 社長執行役員:竹内 宏)は、福島県いわき市に生産拠点をおく企業として、いわき市内の中学校の総合学習に協力しています。9月6日、いわき市立四倉中学校の体験講座「プロフェッショナルに学ぶ」(職業講話)への講師派遣依頼を受けて、3年生に「製造業で働くこと」をテーマに講話を行いました。

この取り組みは、地域の事業者や様々な業種で働く方々からの講話を通し、中学生たちが「働く」ことの意義や目的について、しっかり学び、考え、将来の職業選択や社会に貢献する価値などを見出す機会として、昨年から四倉中学校にて実施されています。当社も講師派遣の要請を受け、協力しています。
今回は、生産本部のあるいわき事業所(福島県いわき市四倉町)から3名の社員を四倉中学校に派遣し、「製造業/ものづくり」や「働くこと」について講話を行いました。グループワークでは、「労働災害」について取り上げ、製造現場での「KYT(危険予知トレーニング)活動」における当社の実践例を紹介後、少人数のチームに分かれて、実際のシーンに潜む危険ポイントや対策を話し合う「KYT活動」を行いました。また、生活必需品である水まわり設備機器メーカーとしての当社の理念や企業姿勢、社会貢献活動についても紹介しました。

クリナップはこれからも事業活動を通じ、子どもたちの健全な育成と地域社会の発展に貢献する取り組みを支援して参ります。

製造業やモノづくりについて説明する社員(中央奥)

あるシーンの写真をもとに、そこに潜む危険ポイントや対策 を話し合う子供達