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クリナップについて
2018年10月11日 プレスリリース
PDF(434KB)
クリナップ(本社:東京都荒川区 代表取締役 社長執行役員:竹内 宏)が運営する、クリナップレスリング部の河名真寿斗選手(福島県代表 成年グレコ67㎏級)、塩川貫太選手(長野県代表 成年グレコ97㎏級)木下貴輪選手(鹿児島県代表 成年フリー74㎏級)が、9月30日から10月3日にかけて、福井・おおい町総合運動公園体育館にて行われた「福井国体」に出場し、河名真寿斗選手と塩川貫太選手が優勝しました。
今年で73回目となる本大会は、都道府県対抗で実施されます。河名選手は初戦を10-0で勝利。続く準々決勝も5-0で勝利すると、勢いに乗り準決勝も8-3で勝利しました。決勝戦は愛媛県代表と接戦を繰り広げましたが、ラスト2秒で4ポイントの投げ技を決めて逆転。結果は7-3で今大会2連覇を達成しました。塩川選手は、決勝戦までの3試合を全て無失点に抑えて勝利しました。決勝戦では福岡県代表にリードされましたが、終盤に4ポイントの投げ技を決めて逆転。最後は9-6で勝利し、今大会初優勝を飾りました。木下選手は、初戦を10-0で勝利したものの、続く準々決勝は和歌山県代表に3-6で敗退し、惜しくも5位入賞となりました。
また、今大会にはクリナップキッズいわきレスリングクラブ出身の今村大地選手(自由ヶ丘学園高等学校 少年男子グレコ80㎏級)が福島県代表として出場し、見事銀メダルを獲得しました。
クリナップは1992年にレスリング部を創部以来、企業スポーツとして運営しています。 現在は4名の選手が所属し、2020年に開催される東京五輪を目指しています。生産拠点である福島県いわき市では、キッズレスリングも支援しています。クリナップは、今後も日本のレスリング発展に貢献して参ります。
決勝戦で投げ技を決めた河名選手(赤)
得意のタックルで攻める木下選手(赤)
決勝戦でも積極的に攻め続ける塩川選手(青)
優勝した河名選手
優勝した塩川選手
準優勝した今村大地選手
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