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明治杯全日本選抜レスリング選手権大会で 鈴木博恵選手が優勝で6連覇 河名真寿斗選手が3位

プレスリリース

明治杯全日本選抜レスリング選手権大会で 鈴木博恵選手が優勝で6連覇 河名真寿斗選手が3位

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クリナップ(本社:東京都荒川区 代表取締役 社長執行役員:佐藤 茂)が運営する、レスリング部の鈴木博恵選手(女子75㎏級)と、河名真寿斗選手(グレコローマン59㎏級)は、東京・代々木第二体育館で6月16日から18日に開催された、「明治杯全日本選抜レスリング選手権大会」に出場しました。その結果、鈴木選手が優勝、河名選手は3位となりました。

鈴木選手は、初戦の準決勝を11-2で勝利。続く決勝も、相手に攻める隙を与えることなく、最後はフォール(※1)を決めて勝利しました。今大会の優勝により、女子初の大会6連覇を達成した鈴木選手は、「まずは目の前の世界選手権」と試合直後も喜びに浸ることなく、気持ちは既に次の目標に向かっていました。
河名選手は、初戦の2回戦を10-1で勝利。続く準決勝、リオ五輪銀メダリストの太田忍選手(ALSOK)との戦いでは、序盤から順調にポイントを重ねリードしていたものの、後半にビッグポイント(※2)で同点に追いつかれ、結果は2-2の同点。ビッグポイントを奪われていたため、惜しくも準決勝敗退となりました。

クリナップは1992年にレスリング部を創部以来、企業スポーツとして運営して参りました。 これまで天皇杯全日本選手権大会で5連覇を達成した長島和幸選手など、優秀な選手を多数輩出して参りました。生産拠点である福島県いわき市では、キッズレスリングも支援しています。クリナップは、今後も日本のレスリング発展に貢献して参ります。

※1 フォール:相手の両肩が1秒間マットについた時点で試合終了
※2 ビッグポイント:2-2の場合は、1点+1点よりも2点の技をかけた方が勝ち

終始攻め続け、6連覇を達成した鈴木選手(赤)

初戦を圧勝した河名選手(赤)