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クリナップ サステナブルビジョン 2030実現に向け 「未来キッチンプロジェクト」を始動

プレスリリース

日本初のシステムキッチン発表から50周年!キッチンは“脱LDK”へ

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クリナップ株式会社(本社:東京都荒川区 代表取締役 社長執行役員:竹内 宏)は、日本初のシステムキッチン発表50周年の節目である今年、既存のシステムキッチンという概念にとらわれない新しい発想で未来を拓くために、社長である竹内 宏をプロジェクトリーダーとした「未来キッチンプロジェクト」を2月22日(水)より始動いたします。

当社は2021年に長期ビジョン「クリナップ サステナブルビジョン 2030」(以下CSV30)を策定しました。「人と暮らしの未来を拓く」をテーマにシステムキッチンのパイオニアとして、新たな食住空間の可能性を広げ、創造し、世界中のすべての家族から選ばれ続ける企業を目指し活動しています。

今回始動する「未来キッチンプロジェクト」では、 ビジョン実現に向け3つのアクションを推進します。

①産学共同で社会課題へ取り組む「未来キッチンラボ」を創設

武蔵野美術大学と共同で地域社会においてコミュニケーションの場をつくり、非常時には助け合いもできるキッチンとして“脱LDK”を研究テーマに掲げました。車で運び、電気や水道が無い場所でも使用可能な新しいキッチンの社会実験に取り組みます。

②過去に販売した当社キッチンの「リサイクルプログラム」を開始

リサイクルしやすいステンレス素材を活かした長期的なプログラムを展開します。

③未来を担う子供達からアイデアを公募する「未来キッチン イラストコンテスト」を開始

キッチンの未来を子供達と模索してイノベーションに活かしていきます。

これらのアクションを通じて、2030年までにシステムキッチンの枠を超えた新しいキッチンを事業化し、より心豊かな食住文化を創ることを目指します。