“キッチンはステンレスエコキャビネットの時代へ” キャビネットに世界初のステンレス新素材を採用した 全く新しい「クリンレディ」を、６月に受注開始します。

　この度の東日本大震災により被災されました皆様には心よりお見舞い申し上げますともに、一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

　クリナップ（本社：東京都荒川区 代表取締役社長：井上強一）は、東日本大震災の影響で発売延期していたシステムキッチン「クリンレディ」を６月より受注開始します。

　累計100 万セット以上と業界№１の販売実績を持つクリンレディをモデルチェンジするにあたり、キッチン専業メーカーとして長年培ってきたノウハウと想いを結集して開発いたしました。その最大の特長はキャビネットがキッチンに最適な素材である『ステンレス』製となったことです。清潔、長寿命、エコ。三拍子揃った理想のキッチンを追求して辿りついた答えが『ステンレスエコキャビネット（eco キャビ）』です。

また、新クリンレディには世界初のステンレス新素材「NSSC FW1（フォワードワン）」を採用しました。この新素材は、微量スズ添加による耐食性強化により、クロムやニッケルなどのレアメタルを約46％削減しています。(SUS304 ステンレス比)
　そして、リサイクル推進のための解体しやすいシンプル設計や、ステンレス技術により接着剤の使用を極力抑えた低VOC 仕様、輸送時のCO2 を削減する50％軽量化（当社木製キャビネット比）など、まさに「eco キャビ」と呼ぶにふさわしいステンレスキャビネットキッチン「クリンレディ」となりました。

　さらに、現行のクリンレディから値上げを行わず、基本プランが598,000 円（税抜き）からと、お求めやすい価格を実現いたしました。