レスリング「2023年アジア選手権」で木下貴輪選手が銀メダル！

　クリナップ（本社：東京都荒川区　代表取締役 社長執行役員：竹内 宏）が運営する、レスリング部の木下貴輪選手（フリー74㎏級）が4月9日～14日にカザフスタン共和国・アスタナで開催された「アジア選手権」に日本代表として出場しました。

　フリースタイル74㎏級に出場した木下選手は１回戦をインド選手に８－２、２回戦を韓国選手に６－３の判定で勝利し、続く準決勝ではモンゴル選手を相手に１２－２のテクニカルフォール勝ちで決勝進出。決勝戦は地元カザフスタン選手との対戦になりました。木下選手は前半から積極的に攻撃をしかけましたが、相手選手の返し技を受けてしまい、失点。その後も攻め続けましたが、２－７で敗れ2位となりました。決勝で敗れはしましたが、2018年以来の国際大会のメダルを獲得した木下選手は「優勝できなかったことは悔しいですが、今まで練習してきたことを出せて強くなっていることを実感できました。次は、明治杯で優勝できるように頑張っていきます」と次戦に向けてコメントしました。

　クリナップは1992年にレスリング部を創部以来、企業スポーツとして運営しており、これまでにオリンピック選手も輩出しています。現在は４名の選手が活躍しています。また、生産拠点である福島県いわき市では、キッズレスリングも支援しています。クリナップは、今後も日本のレスリング発展に貢献して参ります。