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レスリング「アジア競技大会」で木下貴輪選手が銀メダル

プレスリリース

レスリング「アジア競技大会」で木下貴輪選手が銀メダル

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クリナップ(本社:東京都荒川区 代表取締役 社長執行役員:竹内 宏)が運営する、レスリング部の木下貴輪選手(フリー74㎏級)が、9月23日~10月8日、中国・杭州で行われた「アジア競技大会」にて銀メダルを獲得しました。

4年ごとに開催される本大会は、アジア地域を対象にした国際総合競技大会でアジア版オリンピックとも言われています。男子フリースタイル74㎏級に出場した木下選手は1回戦をフォール、2~3回戦をテクニカルスペリオリティで連勝し、危なげなく準決勝に進出。準決勝では2020東京オリンピック3位のウズベキスタン代表選手を相手に6-0で快勝。その勢いのままアジア大会初出場初優勝を目指した木下選手でしたが、決勝戦で2022年世界選手権3位のイラン代表選手に0-9で敗れ、銀メダル獲得となりました。

銀メダルを獲得した木下選手は「決勝戦は自分の課題が多く出た一戦でした。かごしま国体に続いての連戦となりましたが、お世話になった方々へ少しは恩返しができたかなと思います」と周りの方々への感謝を述べました。

クリナップは1992年にレスリング部を創部以来、企業スポーツとして運営しており、これまでにオリンピック選手も輩出しています。現在は4名の選手が活躍しています。また、生産拠点である福島県いわき市では、キッズレスリングも支援しています。クリナップは、今後も日本のレスリング発展に貢献して参ります。

表彰式での木下選手(左) (日本レスリング協会提供)
決勝戦にて攻撃をしかける木下選手(青) (日本レスリング協会提供)