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レスリング「全日本社会人選手権」で 青柳 善の輔選手が優勝

プレスリリース

レスリング「全日本社会人選手権」で
青柳善の輔選手が優勝

 クリナップ(本社:東京都荒川区 代表取締役 社長執行役員:竹内 宏)が運営する、レスリング部の青柳善の輔選手(フリースタイル79㎏級)と木下貴輪選手(フリースタイル74㎏級)が6月29日~30日に埼玉県富士見市で開催された「全日本社会人選手権」に出場し、青柳選手が優勝しました。

 青柳選手が出場した男子フリースタイル79㎏級は普段の階級より2つ上の階級。その階級では全日本のトップを争う選手たちが多くエントリーしていました。 
 初戦は11-0と圧勝し、2回戦では今年の明治杯79㎏級2位の吉田隆起選手(自衛隊)と対戦し、6-3と見事勝利。続く準決勝は11-0のテクニカルスペリオリティ勝ちで決勝戦にコマを進めました。決勝戦は2022年天皇杯79㎏級1位の山崎弥十朗選手(サイサン)に、5-0と相手にポイントを許すことなく完勝。ハイレベルのエントリー選手の中で、明治杯に続く優勝を決めました。また、試合内容が評価され、男子フリースタイルの部における最優秀選手賞に選ばれました。

 青柳選手は「試合前に肩を負傷し、出場するか悩みましたが、上の階級の選手と戦う練習をしたかったので、出場を決意しました。次の試合は10月に国体、U23世界選手権、世界選手権と3試合続きます。体調を万全に整えて挑めるように準備します。応援ありがとうございました。」とコメントしました。

 74㎏級でエントリーした木下選手は初戦で負傷しましたが、試合を続行し10-3と勝利。2回戦ではドクターストップによる棄権となりました。

 クリナップは1992年にレスリング部を創部以来、企業スポーツとして運営しており、これまでにオリンピック選手も輩出しています。現在は3名の選手が活躍しています。また、生産拠点である福島県いわき市では、キッズレスリングも支援しています。クリナップは、今後も日本のレスリングの発展に貢献して参ります。

優勝した青柳選手(右)

最優秀選手賞の盾を手に笑顔の青柳選手