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レスリング ランキング大会「ムハメット・マロ」で 青柳善の輔選手が優勝

レスリング プレスリリース

レスリング ランキングシリーズ「ムハメット・マロ大会」
で青柳善の輔選手が優勝

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 クリナップ(本社:東京都荒川区 代表取締役 社長執行役員:竹内 宏)が運営する、レスリング部の青柳善の輔選手(フリー70㎏級)が、2月26日~3月1日にアルバニア・ティラナで開催されたランキングシリーズ「ムハメット・マロ大会」に日本代表として出場し、優勝しました。

この大会は、年に4回行われるランキングシリーズの1つで、2025年世界選手権のシード権に関わる重要な大会のため、世界中から強豪選手が集まりました。
男子フリースタイル70㎏級で出場した青柳選手は、初戦を不戦勝、2回戦をテクニカルスペリオリティ勝ち。準決勝では、2024年世界選手権の同階級で出場していたアメリカ選手に4-1で勝利しました。決勝戦は2023年世界選手権3位、パリ五輪7位のアルメニア選手と対戦。一時はコーション(警告)でリードを許すも、後半にポイントを重ね、優勝を決めました。

優勝した青柳選手は「今大会では上手に試合運びができ、危なげなく勝利することができました。すごくいい経験になったので、この経験を活かし、アジア選手権に向けて頑張っていきたいと思います。応援、ありがとうございました」とコメントしました。

 クリナップは1992年にレスリング部を創部以来、企業スポーツとして運営しており、これまでにオリンピック選手も輩出しています。現在3名の選手が活躍しています。生産拠点である福島県いわき市では、キッズレスリングも支援しています。クリナップは、今後も日本のレスリング発展に貢献して参ります。

金メダルを手に笑顔の青柳選手