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2022年03月31日 プレスリリース
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クリナップ(本社:東京都荒川区 代表取締役 社長執行役員:竹内 宏)のおいしい暮らし研究所では、「キッチンから見た生活者の“いま”」を紐解くべく、食・物・空間の変化を調査・分析し『キッチン白書』として毎年発表しています。今回は「食・料理に関する生活者調査」として、コロナ禍で在宅時間が増加し「自炊疲れ」の声も聞こえるなか、料理の実態について調査・分析しました。特に、20・30代の若年層に、料理への向き合い方について変化の兆しが見られました。①平日も休日も、料理頻度増加が目立つ若年層性・年代ごとにコロナ前と今の料理をする人の比率差を比較すると、全体的に料理頻度が増加傾向にあるなかで、男女とも若年層の増加が目立つ。特に30代男性の平日夕食での増加比率は、同年代女性を1~2ポイント上回っている。
②料理を楽しみ、スキル向上を目指す若年層男性、食べる相手のためを思う若年層女性若年層に“食事を手作りする動機”を調査したところ、男性と女性では動機が異なる。「節約のため」「食べたいものがある」は共通であるものの、男性では「日々の楽しみ」、「料理スキルの向上」を目指す姿が見られ、女性では「家族に食べてもらいたい」「家族や自分の健康維持のため」という動機が顕著。料理への意識を通してそれぞれが「“今”大切に思うこと」が伺える。
その他、詳細は『キッチン白書2022』をご覧ください。http://cleanup.jp/oikura/kitchen-hakusyo/【調査概要】・調査対象:①全国の男女20歳以上、②全国の男女20歳以上で、頻度を問わず料理をする方・回答者数:①40,000名 ②1,200名・実施期間:①2021年8月23~27日、②2021年10月1日~4日・調査方法:インターネットによるアンケート【「おいしい暮らし研究所」とは】キッチンを通じた、楽しいふれあいの場作りに貢献するために、生活者の食や暮らしに関する情報の収集、調査・分析を行っているクリナップ(株)の研究部門(2009年発足)です。
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