洗面化粧台(洗面台・洗面所)のリフォーム・交換について徹底解説！｜洗面化粧台

洗面化粧台(洗面台・洗面所)
の
リフォーム・交換について
徹底解説！ Knowledge

洗面化粧台や洗面台の交換、
洗面所のリフォームやリノベーションに
関する情報をご紹介。
おしゃれな空間をつくるためのポイントや、
適切な間口・寸法の選び方から
リフォーム参考価格、工事スケジュールの
目安などについてやさしく解説します。

リフォームでおしゃれに
できること
選び方
⼯期
ショールーム
クリナップの洗面化粧台

洗面化粧台(洗面台)リフォーム・交換でおしゃれな洗面所に

毎日何気なく使っている洗面所。身支度や家事など「作業」のための空間になってしまうことも多い場所ですが、毎朝、毎晩、何度も使うからこそ、使い勝手だけでなく心地よさ・デザイン性にもこだわると暮らしがぐんと豊かになります。洗面化粧台(洗面台)のリフォームや交換で、どのような空間が叶えられるのでしょうか。

ホテルライクや北欧モダンなど、デザイン性の高い空間を実現できます。

洗面化粧台(洗面台)の素材・カラーバリエーションの組み合わせによって、理想の空間づくりが可能です。優雅な気持ちで身支度ができるホテルライクな空間や、明るく軽やかな北欧デザインでまとめた空間なども思いのまま。好みのデザインで仕上げた洗面室は、ゆっくりと過ごしたくなる癒しの空間に。スツールを持ち込んで念入りにスキンケアをしたり、メイクやおしゃれが楽しくなったりと、心豊かな日々を叶えてくれるはずです。

洗面化粧台の
カラーシミュレーション

お好みのカラーの組み合わせを確認できます

洗面化粧台(洗面台)のリフォーム・交換でできること

洗面空間を一新するには、2つの方法があります。1つは洗面台・洗面化粧台など設備のみの「交換」。もう1つは設備の交換と内装工事も同時に行う「リフォーム」。それぞれどのようなことが叶えられるのかを知り、理想の暮らしを実現できる方法を選びましょう。

交換？リフォーム？理想の洗面所を叶えるには主に2つの方法があります。

1）洗面化粧台・洗面台のみの「交換」

既存の洗面化粧台・洗面台を最新の洗面化粧台へと交換する方法。汚れや傷がつきにくい素材によるお手入れのしやすさ、タオルや化粧品などもたっぷり入れられる収納力など、最新の洗面化粧台への交換によって、洗面所の使い勝手がアップ。工期が短く、暮らしへの影響も最小限に抑えられます。
2）洗面空間まるごとのリフォーム

最新の洗面化粧台への交換だけでなく、レイアウト、床・壁の張り替えなどの内装工事もトータルに行う方法。お好みのデザイン・動線を実現でき、自分だけのこだわり空間を作ることができるのが最大のメリット。工期は「交換」のみの場合よりも長くなりますが、ライフスタイルに合った理想の空間を実現できます。

新しい洗面台・洗面化粧台にリフォーム(交換)するメリットは？

Merit 1.

理想の洗面空間を叶えられる

例えば洗面ボールや水栓のみの部分的な交換だと、使い勝手はあまり変わりません。しかし洗面台・洗面化粧台ごとリフォーム・交換すれば、使い勝手をぐんと良くすることができるだけでなく、カウンターや扉の素材・色によって空間の雰囲気も変えられます。ラグジュアリー、スタイリッシュ、モダン……思い思いの「理想の暮らし」を実現できます。

Merit 2.

たっぷり収納できる

カウンターに化粧品が常に出しっぱなしでゴチャゴチャしている、家族のモノが混在していて必要なときにすぐに取り出せない……洗面空間の収納のお悩み、ありますよね。リフォームや交換によって鏡裏やキャビネットも収納として使えるようになるため、収納量が格段にアップ！家族や使用シーンごとに分類してすっきり収納できます。

Merit 3.

お手入れがしやすい

水アカ、石鹸カスなどによる汚れ、ほこり、カビなどが発生しやすい洗面。最新の洗面台・洗面化粧台なら、表面素材の進化により汚れがつきにくくお手入れがカンタン。とくに洗面化粧台の場合、カウンターと洗面ボールなどが一体化しているため継ぎ目がなく、よりお手入れがしやすいのが魅力です。

Merit 4.

デザインが豊富

洗面化粧台の場合、カウンターやキャビネット扉の素材・色などのバリエーションが豊富にあるのもポイント。室内のインテリアや、洗面室と隣接するバスルームも含めたトータルコーディネートができ、自分らしくデザイン性の高い空間を実現できます。

洗面化粧台(洗面台)選びの3つのポイント

失敗しない洗面化粧台（洗面台）選びのポイントは3つあります。1つ目は「お手入れのしやすさ」。お手入れに手間がかかる、汚れやすいものを選んでしまうと日々のストレスや家事の負担が増えてしまいます。2つ目は「収納力」。せっかくおしゃれな洗面化粧台（洗面台）でも、洗面空間で使うモノが入りきらなければ散らかった印象になるだけでなく、家事や身支度もしづらくなります。3つ目は「使い勝手の良いサイズ」。便利で心地よい洗面空間にするためには、洗面空間のサイズや生活動線を考慮し、洗面化粧台（洗面台）の間口・高さ・奥行きなどの適切なサイズを選ぶことが大切です。

ポイント①お手入れしやすい工夫があるかどうか

水ハネ、泡汚れはもちろん、整髪料や洗剤などの液体がこぼれたり、タオルや衣類から発生するほこりが溜まったり。汚れやすい場所だからこそ、お手入れのしやすさは重視すべきポイントです。汚れが付着しづらい表面素材はもちろん、傷や薬品への強さ、継ぎ目のない設計、汚れを流しやすい洗面ボール形状など、お手入れのしやすさに工夫があるかどうかをチェックしましょう。水をよく使う場所なので、ステンレスなど、カビに強い素材が使われているかどうかも大きなポイントのひとつです。

ポイント②たっぷり収納でき、出し入れしやすいかどうか

家族分のタオル、身支度に使う化粧品や整髪料、洗濯用洗剤、掃除グッズなど多種多様なモノを使う洗面空間。ただ大量に入れば良いのではなく、出し入れしやすさにもこだわりましょう。スライドタイプの収納なら奥まで引き出すことができ、上からパッと見て奥の収納物もさっと出し入れできるので便利です。

ポイント③使い勝手に配慮されたサイズかどうか

使いやすいサイズかどうか、も大切なポイントです。間口・奥行きは洗面化粧台（洗面台）を洗面空間の広さに合わせたサイズを、高さは使う人の身長に合わせて選ぶのが良いでしょう。特に低すぎる洗面台は、腰に負担がかかります。間口は、洗面化粧台（洗面台）の横に設置されている収納棚や洗濯機にぴったり合うサイズを選び、デッドスペースが生まれないようにしましょう。

間口(横幅)

洗面台の一般的な間口サイズは600mm、750mm、900mmの3サイズ。メーカーによってはその他の間口バリエーションがある場合も。

高さ

洗面ボールの淵までの高さを身長÷2の寸法にすると使いやすいと言われています。例えば身長160cmの場合、80cmの高さが理想です。

奥行き

洗面台の一般的な奥行きは400mm〜600mm。洗面室の広さやドアの開き方を考慮し、動線を確保できる奥行きにすることが大切です。

ショールームで実物を見てチェックしよう

実際のお手入れのしやすさ、使い勝手、サイズ感などは実物で確かめることをおすすめします。クリナップのショールームなら、さまざまな機能・サイズの洗面化粧台を見て触って試していただけます。専門知識を有したアドバイザーが理想の暮らしに合わせたプラン提案なども行います。

洗面化粧台(洗面台)のリフォーム・交換に必要な工期は？

洗面化粧台（洗面台）は設備のみの「交換」か、内装工事も含めた洗面空間まるごとの「リフォーム」なのかによって工期や工程が異なります。工期はご自宅の施工現場の条件や工務店によって異なるため、ご相談先の工務店に現場調査を依頼することをおすすめします。

交換なら半日〜1日、リフォームなら数日間が目安に

洗面化粧台の「交換」のみの場合

既存の洗面台・洗面化粧台と同じ位置に、同じサイズの化粧台を設置する場合、半日〜1日程度で工事が完了します。入浴ができないなどの生活への影響が最小限に抑えられ、ご近所への工事音の気掛かりも少なくて済みます。
洗面空間まるごと「リフォーム」の場合

洗面化粧台の配置の変更、壁・床などの内装工事を伴う場合は1日～2日ほどかかることが多いようです。生活への影響が少なからずありますが、空間全体を一新することでより理想の暮らしを実現しやすくなります。