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喜田芳子懐石料理教室

喜田 芳子 キダ ヨシコ

地域:静岡県

喜田芳子懐石料理教室 喜田 芳子

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プロフィール

「命は食にあり」が医師であった父の座右の銘で「婦女子はお料理上手が一番」との教育方針で家政科に進学。
大学では和・洋・中の基礎を学びその後は諸先生方から20年余り、ホテルのシェフや茶懐石の先生方からも広範囲にわたって御指導賜る。
30歳、自宅にてお嬢様方にホームクッキングを指導。
40歳、自宅の別屋敷にて懐石料理教室を開いて34年現在に至る。
一方、鈴木学園・SBS学苑にても講師を歴任した。
資格
 全国料理学校協会・技術検定協会 特別師範
 NPO日本食育インストラクター協会認定 1級
 静岡県知事許可教員認定 料理1級教員 弟3号
 調理師免許
 家庭科教員免許
 茶道(裏千家) 喜田宗芳
 華道(池坊) 喜田芳香

□全国料理学校協会認定校
□NPO日本食育インストラクター協会推進校
□希望者には教員認定証授与

活動内容

懐石料理教室4クラス
NPO日本食育インストラクター養成講座(静岡県)講師
青山学院校友会(静岡県西部地区)講師「手料理を楽しむ集い」H12~
講演活動年数回

今までの活動
調理実習指導 幼稚園・小学校・中学校・PTA・市民・ボーイスカウト・淡交会
講演活動 専門学校・高等学校・商工会・淡交会・浜松市・浜北市・磐田市
メディアでの活動 読売新聞社へレシピ提供・読売新聞社ブレーン
社会での活動 国際ソロプチミスト浜松創設

教室コンセプト

「本日休診」の札が掛けられるとその日は来客です。父は漁師顔負けのいでたちで浜名湖に和舟を漕ぎ出し、釣りをしました。持ち帰った魚は下処理した後、母がカレイはお刺身に、黒鯛は塩焼きに、コチは煮付けにして、お吸物や茶碗蒸し、野菜のお料理等と一緒に持ち出されました。父は母のお料理上手が自慢だったのでしょうか、年中お客様の絶えない実家でおもてなしは日常茶飯事となっていました。こんな風ですからお料理のお手伝いは幼少時よりさせられ、母からはかなり厳しい指導を受けました。このことがお料理の根底になっていると感じています。
母から私へと伝えられた家庭料理や行事食、更に先生方や師匠からお教え頂いた伝統の日本料理や茶懐石を次の世代の方々にお伝え出来たらと思っています。

出版物

【四季の味】 B5刷 上製本 オールカラー192ページ

新春(お正月)から春、夏、秋、冬と季節ごとにわけ、それに「茶の湯と懐石」の全6章から成っております。
同名のタイトルで読売新聞静岡版に4年余り掲載した内容に、新たに工夫を凝らした創作料理を加え、全部で220種類となっております。
またそれぞれの料理にまつわる故事やエピソードを交えて、単なるレシピではなく読み物としても充実させました。

「日本の食文化を正しく伝えていきたい」その願いを込めて執筆した本となっております。