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キッチンに立つたびに会話が生まれる。親子を近づける暮らしのかたち case
4min
キッチンに立つたびに会話が生まれる。親子を近づける暮らしのかたち

後藤さま(神奈川県)

CENTRO/フラット対面/戸建て

コミュニケーションを求めて、料理の場と食事の場をひとつに

玄関から入ってすぐ目の前の扉を開けると、CENTROのフラット対面型アイランドキッチンが目に飛び込んできました。キッチンを真ん中に据えた、明るくモダンな空間。居心地の良さそうな円形のダイニングテーブルも素敵ですが、アイランドキッチンがLDKの主役としての存在感を放っています。
後藤さまは16歳の息子さんと13歳の娘さん、二人のお子さんをもつシングルマザー。スツールが置かれたダイニング側のカウンターが、お子さんたちの食事席です。「私はキッチン側に座って、朝、昼、晩、すべてここでごはんを食べています」と後藤さま。

この家を建てる直前に住んだ家は壁付けのI型キッチンで、テーブルは背後にありました。せっせと料理を作って出してを繰り返し、自分が席に着くころに子どもたちは「ごちそうさま~~」と席を離れていて会話もなく、後藤さまは寂しい思いをする。そんなことが多かったといいます。
「以前海外で暮らしていたことがあり、その時のキッチンがまさに今のようなアイランドでした。子どもたちの顔を見ながら料理できてとても便利だったので、新しいキッチンのプランニングは『アイランドを取り入れること』が出発点でした」

ひと目惚れのCENTROでモダンなキッチンを

クリナップを選んだのは、住まいやインテリアに関わる仕事をしている知人たちに「どこのキッチンがいい?」と尋ねた結果、推す声が多かったからとのこと。実際にショールームを訪ねて、入り口に展示されていたCENTROに、「カッコいい!」とひと目惚れ。他も検討はしましたが、細部まで行き届いた仕上げや収納の質の高さ、後藤さまが実現したいことを叶えられる選択肢の多さなどから最終的にCENTROに着地したそうです。
当初はアメリカンスタイルなども考えていましたが、ショールームのCENTROに倣ってモダンでスタイリッシュなキッチンを目指し、クリナップのアドバイザーと相談しながらワークトップや扉のカラーを選んでいきました。

汚れにくさと掃除のしやすさが生み出す快適さ

汚れのつきにくさ・目立ちにくさも考えて、ワークトップはステンレスバイブレーション、キッチン扉はシルバーを選択。ハイフロアカウンターはブラックとモノトーンで統一して実にすっきりした印象です。シャープでモダンなキッチンイメージにふさわしく、流レールシンクはCENTROだけに設定されているスクエアタイプを、水栓も直線的なフォルムで浄水器兼用のエフィーネを採用しています。

機能としてありがたいと後藤さまがおっしゃるのが、汚れにくいこと、汚れても掃除しやすいこと。コンロは使い慣れたガスにしたので油汚れが気がかりだったそうですが、ガラストップのコンロはこまめに拭けば問題なし。レンジフードも「えっ、こんなに煙を吸い込むんだ?と思うほどのパワーです」。ご自身は油汚れが気になる性格でフードは2週間に1回は掃除していますが、簡単に外せる上に汚れが落ちやすくてまったく苦にならないそうです。
また、流レールシンクはゴミや野菜の切りくずなどを自然に集めてくれ、排水口も大きくてとても洗いやすいといいます。

  • 流レールスクエアシンク

整理収納アドバイザーの腕を生かした収納プラン

キッチン用品がシンク下・コンロ下とも、使う場所の近くに整然と収納されているのは、整理収納アドバイザーとして活動している後藤さまならでは。壁際の片面ハイフロアカウンターは奥行65㎝で、吊戸棚がなくても収納力は十分。余裕のゴミ箱スペースも確保できました。玄関にいちばん近い位置にあるアイランドキッチンのダイニング側の収納は、下段は後藤さまの鞄類、上段は文房具や仕事関係のモノが収まっています。
すべて引出し式の収納にしたのは、後藤さまも2人のお子さんも身長がかなり高いため。しゃがまなくても上から収納物がひと目で見えて、取り出したりしまったりしやすいのが何よりです。その上モノのあるべき場所がすべて決まっているので出しっぱなしにならず、片付いた状態を保てます。

実は引出し内部のつくりもCENTROを選んだポイントだったそう。一般的なキッチンの引出し内側の左右の隅はアールがついていますが、CENTROは直角です。アールにすることで角のゴミを取り除きやすいメリットもありますが、「直角の方が収納効率は良いですから、収納アドバイザーとしてはそちらに心惹かれました」
さらにCENTROは引出しの横ではなく底の部分にスライド機構が納められているため、その分間口方向の有効スペースが広く、収納容量の大きさを実感されているとのこと。

キッチンから広がる、会話と笑顔

さて、肝心の子どもたちとの会話ですが、「以前に比べて段違いに増えました」と笑顔で後藤さま。せっせと料理しながら、あるいは自分もシンク側に座って食べながら、お喋りに興じます。食事を終えれば子どもたちが腕を伸ばしてシンクに食器をおろしてくれます。料理も片付けも、動線がシンク側で完結して動きやすく、効率的。「料理が楽しくなってキッチンに立つ時間も増えたと思います」

後藤さま宅は息子さんの学校と駅の間にあり、スポーツの練習帰りに息子さんが仲間を連れてどっと押しかけることも多々。入ってすぐがキッチンで、ちょっと飲んだり食べたりするものを出してくれる…という気安い雰囲気も人気のようです。娘さんの友達も来て、女の子同士で恋愛話を始めたりすることも。「難しい年ごろの子どもたちなのに、コミュニケーションが増えて本当によかったと思います」

ご自身の仲間や友を呼ぶ時には、調理もしながらワークトップに大皿料理を並べて、バイキングスタイルで楽しみます。そんな来客時や休日などで料理に力を入れた日には、Mieleの食器洗い乾燥機が大活躍するそうです。食洗機の横にあるコンセントもちょうどいい位置で、ワークトップで調理家電を使うときに、とても重宝しているとのこと。

後藤さまの思いを叶えたフラット対面キッチン。スタイリッシュでありながら居心地のいいこの空間で、これからも家族や仲間たちの間に会話と笑顔が広がっていくことでしょう。

物件情報

後藤さま(神奈川県)

後藤さま(神奈川県)
後藤さま(神奈川県)

後藤さま(神奈川県)

商品名:CENTRO

収納:吊戸棚なし

キッチンサイズ: 間口258cm / 奥行98cm / 高さ90cm

採用機器:スタイリッシュ水栓エフィーネ、Mieleフロントオープン食器洗い乾燥機45㎝、ガラストップコンロ piatto vari、レンジフード フェデリカ センタータイプ

家族構成:ご本人、お子さま(2人)

レイアウト:フラット対面(アイランド)

扉:シルバー

取手:ロングバー取手(シルバー)

ワークトップ:ステンレスバイブレーション

シンク: BFシンク(流レールスクエアシンク)

後藤 乃代(のよ)

後藤 乃代(のよ)

整理収納アドバイザー・RoomStylistとして整理収納サポートや家事代行、別荘管理などの訪問サービスを中心に活動。暮らしの空間をすっきりと整えることで、日常にゆとりと心地よさを生み出すサポートを行っている。

Instagram: @noyo.oc

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