ショールームを
探す/予約する
いつかキッチンを選ぶ日に。
with CLEANUP
内装のプロが自邸で実現した、セパレートキッチンという最適解 case
5min
内装のプロが自邸で実現した、セパレートキッチンという最適解

Iさま(東京都)

STEDIA/2列型/戸建て

2度目のリノベーションで描いた、これからの住まい

ライフステージの変化に合わせて、築38年の住まいをフルリノベーションしたIさまご夫妻。1階はお父さまの代から営む内装業の事務所兼作業場、2階はお母さまの住居、そして3階はIさまご夫妻が暮らす2世帯住宅です。

「実は25年前に1度改装をしていて、今回のリノベーションは2回目なんです。その間に同居していた姉と兄がそれぞれ独立し、気づけばこの広い建物に、母と私たち夫婦、そして中型犬1匹という状況でした。特に不自由はありませんでしたが、今のうちにしっかり住まいを整え直したいと思い、リノベーションを決意しました」(ご主人)

当初は「なんとなくの妄想レベルで始まった」という改装計画。内装業を営むおふたりの知見もあり、「こういう間取りにしたい」「あの建材を使ったらいいんじゃない?」と夫婦の会話が盛り上がり、あっという間にショールーム巡りがはじまったといいます。

「いろんなメーカーのキッチンを見比べた後で、主人が『まぁ俺は、いつもはお客さんにクリナップを勧めてるけどね』と……。だったら私にも最初から勧めてよ! と思ったんですが(笑)、そのひと言がSTEDIAを選ぶきっかけになりました」(奥さま)

「数年前に工場見学に行ったこともあり、クリナップはものづくりの技術が高いと感じていました。ステンレスのシンクなどは特にていねいにつくられている印象で、実際に使っているお客さんの評判も聞いていたので、自分が選ぶならクリナップだなと、妻にも勧めました」(ご主人)

最終的にはフロア全体をスケルトンの状態から間取りを再構築し、おふたりが住む3階の生活空間を刷新。これからの暮らしにフィットする住まいへと生まれ変わりました。

デザインではなく“合理性”が導いたキッチンのかたち

キッチンは、シンクとコンロを分けたセパレート型(2列型)を採用。一見するとデザイン性を重視した選択にも見えますが、その背景には、建築的な制約と使い勝手の両立という、プロならではの明確な理由がありました。

「3階に新しく水回りをつくるにあたって、給排水の位置をまとめる必要があったんです。そのなかでいちばん合理的だったのが、この配置でした」(ご主人)

ご夫婦が日常的に一緒にキッチンに立つこともあるため、おふたりにとって作業しやすい環境を整えることも、新しいキッチンの重要な条件でした。通路幅や配置は、その前提で細かく調整されています。

「夫と私はかなり身長差があるので、ふたりが使いやすい高さというのはなかなか難しいハードルでした。私は85cmのコンロ側、夫は90cmのシンク側と、それぞれの身長に合う高さで作業ができるのは、2列型のメリットですね」(奥さま)

釣りが趣味で、魚をまとめて捌くことも多いというご主人。広々とした「流レールシンク ワイド」や、汚れてもすぐに拭き取れるステンレスのワークトップは、作業のしやすさに直結しているそうです。

「大きな魚を扱ったり、うろこが飛び散ったりと、小さなキッチンではやりづらい魚の調理も気兼ねなくできるようになりました。後片づけも楽ですし、多少汚してもすぐにきれいになるのは安心です」(ご主人)

排水口には、8時間おきの自動洗浄でニオイやヌメリを抑制する「かってにクリントラップ」も導入。リフォームするタイミングに出たばかりの新商品で、奥さまは「発売日に合わせて、キッチンの納品予定を少し遅らせました」と微笑みます。

「普段は目に見えない部分ですが、動いている気配を感じると、『あ、今動いてるな、きれいにしてくれてるな』と、ショールームで見たイメージを思い浮かべてうれしくなります」(奥さま)

見た目の印象だけでなく、動線・身体負荷・作業効率まで含めて設計されたセパレートキッチンは、まさにおふたりの生活にとっての「必然のかたち」でした。

「どこで何をするか」から逆算した、緻密な設計

おふたりが住まいづくりで意識したのは、徹底した事前シミュレーション。特にキッチンでは、引出しの幅や段数、何をどこに収納するかまで細かく検討。発注直前まで検討を重ねて、日常動作に無理のない配置をつくり上げました。

「たとえば食器であれば、出して、使って、洗って、しまう、その流れを具体的にイメージしながら、収納場所やシンクの配置を決めていきました」(奥さま)

設備面でも、「本当に必要かどうか」を基準に取捨選択。奥さまにとって使いづらい高い位置の吊戸棚はあえて設けず、空間の抜け感を確保しました。

代わりに下部収納を充実させることで、使いやすさと見た目の両立を図っています。背の高い一升瓶などもしっかりと収まるベースキャビネットは、ご主人の「お酒コーナー」としても活用。

ほかにも、食洗機は設置せずに、シンク下はオープンスペースとしてゴミ箱を配置しました。掃除用具も吊るしておける定位置を設けるなど、必要なものがすぐに取り出せる工夫が光ります。

「ふたり暮らしなので、食器は手洗いでも十分なんです。むしろ、スペースの使い方を優先した結果、このキッチンが完成しました」(奥さま)

さらに、照明やコンセントの配置についても、生活動線をベースに設計。家具の配置や日々の動きを想定しながら、スイッチの位置やコンセントの高さまで細かく決めています。

「日中の日当たりなどは皆さんきちんと考えていると思いますが、夜の室内の雰囲気まで想像する人は、意外と少ないと思います。個人的には暗めのムードが好みなので、多段階で光量や色みを調光できる照明器具など、夜もしっかりと落ち着ける空間づくりを目指しました」(ご主人)

「日々の使い心地の良さが、選択の正しさを証明してくれている気がします。完成した後でいろんな調整をするのは、実はなかなか難しいことです。設計図を描く時点から、どこで何をするかをしっかり考えておくことが、後悔しないためには大切ですね」(ご主人)

“好き”を積み重ねた先にたどり着いた、無機質な空間

おふたりの感覚が重なり合い、結果として完成したのは、グレーやシルバーを基調とした無機質で統一感のある住まい。建材には木目やナチュラルテイストをあえて取り入れず、視覚的なノイズを排除する方向へと舵を切りました。

「ステンレスを中心としたキッチンも、汚れが気にならない、掃除がしやすいという実用的な観点で選びました。何かの理想のスタイルを目指したというよりは、心地いいと思うものを選んでいったら、自然とこうなったという感じですね」(奥さま)

  • 今回のキッチンを担当させていただいた、クリナップ江戸川出張所の倉持。「細部まで考え込まれたキッチンづくりは、私自身すごく勉強になりました。ステンレスで統一してこれほどスタイリッシュにできるんだという好例だと感じています」

寝室のすぐそばに設けた浴室や洗面化粧台も、クリナップ製。居心地の良さに徹底的にこだわり抜いた、ハイエンドモデルのシステムバスルーム「SELEVIA(セレヴィア)」にはご主人の理想が詰まっています。

 「ミディアムウッドのフロアとアクセントカラーペイントネイビーのお風呂は、デザイン性と“癒し”を重視した結果です。私はとにかく長風呂なので、バスルームは1日の疲れを癒すためにも落ち着ける空間にしたいという希望がかたちになりました」(ご主人)

寝室のベッドの目の前につくった洗面化粧台「ELVITA(エルヴィータ)」も、おふたりの生活にぴったりの商品でした。

「カウンター下が空いていて掃除がしやすいフロートタイプで、ふたりが並んで使える幅広の洗面台は、まさに希望通りの商品。キッチン、リビング、寝室から浴室まで、いろいろ考えた末に、ここにたどり着いたという感覚です。大満足ですね」(奥さま)

無機質でありながら心地よく、合理的でありながら温度を感じる空間。
プロとしての知見と、生活者としての実感が重なり合って生まれたIさまご夫妻の住まいには、長く快適に住み続けられる家づくりのヒントが詰まっています。

物件情報

Iさま(東京都)

Iさま(東京都)Iさま(東京都)

Iさま(東京都)

商品名:STEDIA

キッチンサイズ

シンク側:間口271cm/奥行65cm /高さ90cm

コンロ側:間口241cm/奥行65cm /高さ85cm

採用機器:スタイリッシュ水栓エフィーネ(シャワーホースタイプ/マットブラック)

家族構成:ご主人、奥さま

レイアウト:I型

扉:ボーテシルバー

取手:スリムロングバー取手(ブラック)

ワークトップ:ステンレス/バイブレーション(エンボスなし)

シンク:RWシンク(流レールシンク ワイド)

フォトギャラリー

こちらもおすすめ

クリナップのキッチン

クリナップが、あなたの人生にぴったりのキッチンを探すお手伝い。
「システムキッチン」の生みの親として、キッチンメーカーとして、こだわり抜いたキッチンをご紹介します。

あなたにピッタリのキッチンを、ショールームで見つけよう

気になる機能は、実物で体験!キッチン選びを次のステップへ。

商品の使い心地や、写真ではお伝えし切れない表情、質感をご体感いただけます。また、専属のアドバイザーが丁寧にヒアリングし、理想を叶えるお手伝いをいたします。

TAG LIST