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キッチンリフォーム、プランはどう決めたらいいの? reform
6min
キッチンリフォーム、プランはどう決めたらいいの?

キッチンをリフォームすると言っても、どのようなレイアウトにするか、収納はどのくらいの量が必要か、どのような便利機能を選ぶべきかなど、決めることはたくさん!どのような手順でリフォームプランを考えるべきか、理想的な段取りをご紹介しましょう。

目次

レイアウトを考える

ライフスタイルによって使いやすいキッチンレイアウトは異なります。例えば料理中も子供の様子を見守りたい子育て家族、趣味の料理にじっくり取り組みたいリタイア後のご夫婦、孫たちと一緒に食事を楽しみたい二世帯家族など、家族構成によってもニーズはさまざまです。

暮らしに合った配置を見つける

キッチンの配置は、大きく分けて4種類あります。壁側にキッチンを配置しダイニングとキッチンのひとつながりの空間が楽しめる「壁付け型」。ダイニングと向かい合うようにオープン型のキッチンを配置する「フラット対面型」。ダイニングから完全に分離した空間を創る「独立型」。ダイニングと向かい合わせに吊り戸棚付きのキッチンを配置する「造作対面型」。

家族と会話しながら家事をしたい場合は「フラット対面型」か「造作対面型」を、来客時にあまりキッチンを見せたくないという場合は「独立型」か「造作対面型」を選ぶなど、どのような暮らしをしたいかによって、最適なキッチンの配置を選びましょう。

サイズや位置を決める

キッチンの配置が決まったら、サイズや高さ、コンロ・シンクの位置など細かな点も決めましょう。クリナップのキッチン間口は住まいに合わせて調整可能。奥行きも調整できるので、キッチン空間に合わせて検討を。奥行きがありすぎると通路が狭くなり、複数人での作業が難しくなったり、収納が使いづらくなるケースもあるので注意が必要です。高さは使う人の身長に合わせて調整することができます。適切な高さにすることで作業のしやすさがアップ!ご自身に合った高さをショールームでご体感ください。またコンロ・シンクの位置もレイアウトに合わせて変更可能。冷蔵庫や食器棚との位置関係をもとに作業のしやすさをシミュレーションして決めると安心です。

収納を考える

キッチンはさまざまな形・サイズのグッズが混在する場所。うまく収納しきれず出しっぱなしのモノがある……という方も多いのでは?また吊り戸棚に手が届かない、シンク下のモノの出し入れが面倒など、収納の使い勝手への悩みも多く聞かれます。キッチンをリフォームする際は、一つひとつのモノの住所を決めておくことがポイント。必ず仕舞う場所を決めておくと、いつの間にか散らかってしまう事態を防ぐことができます。

モノの量を把握し、収納場所を決める

まずは、モノの種類と量を把握することが重要です。さらに「どこで」使うモノなのかも明確に。なぜなら、使う場所の近くに収納することが使いやすい収納の基本だからです。いつ使うか未定、長期間未使用のモノは思い切って処分を。

収納タイプを選ぶ

収納タイプは主に2種類。最近は上からさっと見渡せて、出し入れしやすい引出しタイプが主流です。調理道具や調味料がパッと取り出せるように工夫されています。

 
  • 足元には大きな道具やストック品を収納できます

  • 奥のモノも楽に出し入れできるのが引出しタイプの特徴

  • 吊戸棚の一部をさっと降ろして使える収納も人気です

  • 家電をスマートに収納できる周辺収納も

デザインを決める

例えばダイニングと一体型のキッチンの場合、扉カラーは空間の雰囲気を決める大切な要素になります。家具と合わせた色調を選んだり、ビビッドカラーを差し色にしたり。自由な発想に対応できるのが最近のシステムキッチン。 扉カラー、ワークトップ、シンクをお好みで選ぶことができます。

扉カラー

シックやモダンなど、お好みのテイストに合わせてさまざまな素材やカラーを自由に選ぶことができます。カタログで色の候補をいくつか選んだら、ショールームで実物を確認するのがおすすめです。

ワークトップ

ワークトップは大きく分けるとステンレス、人工大理石、コーリアン、セラミックの4種類があります。どれも熱、衝撃、キズに強い素材へと進化しています。人工大理石はカラーバリエーションも豊富です。

  • ステンレス

  • 人工大理石

  • コーリアン

  • セラミック

人工大理石 カラーバリエーション一例

シンク

洗い物をする時間は憂鬱……という方も多いかもしれませんが、シンクをお好みの色にすることでモチベーションもアップ。扉カラーとのコーディネートを楽しんでみるのもいいですね。

人工大理石

ステンレス

排水口プレートまでステンレス製で、衛生的です

機能や設備を選ぶ

共働き家庭も増加し、家事には「ラクさ」「早さ」が求められるようになりました。キッチンにおいても多くの時短を叶えてくれる機能・設備が進化。高機能機器を取り入れることで、換気扇のお手入れや食後の片付けなどがぐんと楽に。キッチンリフォームでは、どの最新設備を採用するかも大きなポイントになります。

換気扇

油汚れなどでお手入れがもっとも大変な換気扇。最新の換気扇ならボタンひとつで自動的にファンとフィルターをお掃除。換気扇のお手入れをラクに完了させることができます。

食器洗い乾燥機

手洗いよりも省エネしながら食器を美しく洗い上げることのできる食器洗い乾燥機。重曹で洗うタイプ、落ちにくい汚れに便利なミスト洗浄、除菌機能のついたタイプなど、ニーズに合わせて機種もさまざまな機種があります。

キャビネットに組み込むことでキッチンがすっきり

シンク

夜遅くの炊事も、制振構造で水はね音を抑えられるシンクなら安心。図書館並みの静けさに。水アカやキズもつきにくくお手入れも簡単です。

他にも使いやすい工夫や最新機能・設備をショールームでご覧いただけます。

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