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キッチン前のカウンターを有効活用!スペースを収納に変える便利なアイデアをご紹介 knowledge
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キッチン前のカウンターを有効活用!スペースを収納に変える便利なアイデアをご紹介

キッチン前は、食事用カウンターや収納を設置できる便利なスペースです。ただ、有効活用したいと思っても、その方法がわからない方も多いのではないでしょうか。今回は、キッチン前の収納の種類やそれぞれのメリット・デメリットを解説し、便利に使えるアイデアを紹介します。

目次

※本記事に掲載している画像には、現在販売終了している商品や、当社以外の商品が含まれている場合があります。

キッチンの前の収納(ダイニング側収納)の種類

キッチン前の仕様は大きく分けて2種類で、「カウンタータイプ」と「前面収納タイプ」があります。

前面収納タイプはさらに4種類に分かれ、全面が収納になったタイプ(開き扉収納または引き出し収納)、全面オープンな収納タイプ、セミオープンタイプ(上がオープン収納、下が隠す収納)、セミ収納タイプ(カウンター+収納)があります。

前面収納タイプのメリット・デメリット、活用方法については次の項目で詳しく解説します。

対面キッチン前のダイニング側の活用方法とは?

対面キッチン前の仕様①カウンタータイプ

キッチン前を食事用カウンターにすると、おしゃれなカフェにいる気分で食事を楽しめます。キッチン前をダイニングスペースとして活用できるので、テーブルや椅子などのダイニングセットを置くスペースがない家にもおすすめです。

また、キッチン前がちょっとしたワークスペースにもなるため、家事をしながらリモートワークしたい方や子供にカウンターで勉強させてその様子を見ながら家事をしたい方にも向いています。

ただし、カウンターはモノを置きやすいスペースでもあるため、常にキレイに片付ける意識がなければキッチン前があっという間に物置化します。それから、一般的な椅子よりも高めのハイチェアが必要となるため、低学年の小さな子供には不向きです。

カウンタータイプはこんな方におすすめ!

カフェのようなダイニングキッチンにしたい方、ダイニングセットを置くスペースがない方、ちょっとしたワークスペースが欲しい方、カウンターを常に綺麗に片付けられる方

対面キッチン前の仕様②前面収納タイプ

前面収納タイプはモノをすっきりと片付けたい方におすすめです。キッチンの前面収納は隣接するダイニングの収納としても使えるので、読みかけの雑誌や子供のプリント、郵便物などが片付き、シンプルなインテリアを目指せます。

では、収納タイプをさらに4種類に分け、それぞれのメリット・デメリットや使い方のアイデアを見ていきましょう。

全面が収納になったタイプ

このタイプには、開き扉タイプと引き出しタイプがあります。キッチンで食事の用意に使う食器やグラスだけでなく、ダイニング側で使う文房具類なども隠して収納できます。モノが多い方や部屋に収納が少ない方に人気です。

ただし、全面が収納といってもキッチン前の収納にはそもそも奥行きがあまりありません。幅の広い家電など大きなモノを入れるのは難しいので、事前にキッチン前の収納に入れたいモノのサイズを確認しておきましょう。

開き扉収納と引き出し収納の違いは?

開き扉収納と引き出し収納は特徴が異なるので、収納するモノや収納の仕方に合わせて選びましょう。開き扉収納は「正面から見てモノを出し入れする収納」であるのに対し、引き出し収納は「上から見てモノを出し入れする収納」です。開き扉収納は高さがあるのでボトル収納や食器を重ねて収納するのに向いていますが、背の低いモノを入れると上部にデッドスペースができます。

一方、引き出し収納は細々としたモノを入れると上から見てひと目でわかる便利な収納になりますが、背の高いモノは入りません。収納したいモノを具体的に考え、収納アイデアについて情報収集してから開き扉or引き出しを選びましょう。

全面が収納になったタイプはこんな方におすすめ!

モノが多いのに部屋に収納が少ない方、開き扉収納 or 引き出し収納は入れるモノに合わせて選ぶ方

全面オープンな収納タイプ

全面オープンな収納タイプは、飾る収納方法や見せる収納方法にぴったりです。小物や写真などお気に入りのモノを飾ると、リビングやダイニングから見える位置におしゃれなディスプレイコーナーができます。キッチン前収納は奥行きがないので、小さなモノを飾るのにおすすめです。

一方で、収納が苦手な方や飾る収納が好きではない方には向いていません。カトラリーなどの細々としたモノを収納する場合は、ケースやかごを使うなどの収納方法の工夫が必要です。

全面オープンな収納タイプはこんな方におすすめ!

見せる収納や飾る収納が好きな方、お気に入りをおしゃれにディスプレイしたい方、リビングやダイニングにディスプレイのアクセントが欲しい方

セミオープンタイプ

セミオープンは、キッチン前の上部分がオープン収納、下部分が開き扉収納または引き出し収納になったタイプです。飾る収納と隠す収納を同時に実現できます。おしゃれな見せる収納に初めてチャレンジする方や、隠す収納と見せる収納をバランスよく取り入れたい方に人気です。

このタイプは隠したいモノが多い方には向いていません。飾るスペースが活用されず、デッドスペースになる場合もあります。そのため、採用する場合は飾りたいモノや飾り方をなんとなくイメージしておきましょう。

セミオープンタイプはこんな方におすすめ!

見せる収納にチャレンジしたい方、隠す収納と見せる収納の両方が欲しい方、飾りたいモノがなんとなく決まっている方

セミ収納タイプ

セミ収納タイプは、キッチン前にカウンターと収納の両方がついている仕様です。食事用のカウンターが欲しいけど収納も捨てがたいという方に人気です。カウンター横の引き出しにティーセットなどを収納すれば、一息つきたいときにすぐにお茶を入れられます。

このタイプは他のタイプよりも収納スペースが少ないことがデメリットです。キッチン前の収納はただでさえ奥行きがないため、収納できるものがかなり限られます。このタイプを選択する場合は、ショールームで実物の収納サイズを確認してからにしましょう。

セミ収納タイプはこんな方におすすめ!

キッチン前に収納もカウンターも欲しい方、カウンターをワークスペースとして使いたい方、キッチン前の収納は少しでいいという方

キッチン前のダイニング側収納は後付できる?後悔しない収納計画を立てよう!

キッチン前に収納を設置せずカウンターにした場合、カウンター下に既製品の棚を置くことは可能です。

ただし、キッチンに合う色やデザインが見つからない場合もあります。キッチンとリビング・ダイニングのインテリアに統一感を出したい時に困りますよね。

また、カウンター下に収まるちょうどいいサイズの収納がない場合もあります。高さはぴったりでも後付け収納の奥行きが長いと、キッチン前から飛び出して見えることもあります。見た目が不格好なだけでなく、通路を塞いで邪魔になる場合があるので注意しましょう。

後悔のない選び方をするためには、キッチン検討時に収納計画を立てるのがおすすめです。

クリナップのダイニング収納はおうち時間を応援します

2022年2月発売のSTEDIA(ステディア)は、キッチンを中心におうち時間を快適に過ごせるポイントが盛りだくさんです。ここではキッチン前に設置するダイニング収納に焦点を当てて、ステディアの魅力をご紹介します。

①キレイにたっぷり収納できる棚板設定

ステディアのキッチン前収納には棚板設定があります。市販のファイルボックスや収納ケースが入るので、たくさんのモノを仕分けしながらキレイに収納可能です。

棚板を動かせば、A4サイズの書類などが縦に収納できます。ダイニングテーブルやリビングテーブルに置きっぱなしになりがちな書類や郵便物がすっきりと片付き、キレイな部屋でおうち時間を快適に過ごせます。

②デスクキャビネット

ステディアのキッチン前収納には、跳ね上げ式のデスクキャビネットが選べるオプションもあります。

家計簿をつけるスペースやリモートワーク用の作業スペースなど、さまざまな方法で活用可能です。カウンタータイプも作業スペースとして使えますが、このデスクキャビネットならハイチェアではなく普通の椅子を設置できます。ハイチェアがネックになっていた方には嬉しい仕様で子供にも使える高さのデスクです。

使わない時には畳むとすっきりするので、常設のデスクは不要という方にもおすすめします。

③コンロ前収納庫

ステディアのキッチン前収納には、コンロの裏が背の高い収納庫になったプランもあります。背の高いモノがすっきりと片付くので、特に掃除用具の収納場所に困っている方におすすめです。

掃除機やフローリングワイパーなどがラクラク収納できて、使う時にはサッと取り出せます。底板が無いので、キャスター付きのリサイクル紙ストッカーなどを持ち上げずに出し入れ可能です。

生活感が出やすいモノを隠して収納できるので、生活感のないおしゃれな部屋を目指したい方にもおすすめといえます。

ショールームで実際のキッチン前収納を見てみよう!

クリナップのショールームには、キッチン前収納の展示があります。実物を見ると写真で見るよりもサイズ感がわかりやすいため、生活をイメージしやすいでしょう。

キッチン前の飾る収納の展示やプロの収納実例など収納に関するアイデアが充実しているので、ぜひ見に来てリフォーム後の暮らしを体感してみましょう!

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