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【コーディネート例あり】キッチンタイルを貼る場所、機能や種類を徹底解説! point
9min
【コーディネート例あり】キッチンタイルを貼る場所、機能や種類を徹底解説!

キッチンがぐんとおしゃれに仕上がるのはもちろんのこと、油・水はねに強く、機能的にも嬉しいタイル。昔から台所によく使われてきた素材ですが、最近では、さまざまなデザインが登場しており、おしゃれなキッチンを実現できると人気の壁材です。

今回は、キッチンタイルの種類、選び方のポイント、ご自宅のキッチンに取り入れる方法や費用などについてご紹介します。コーディネート例もご紹介しておりますので、リフォームや新築の参考にしてみてくださいね。

目次

キッチンタイルとは?キッチンパネルとの違いは?

キッチンタイルとは、キッチンの作業台や壁などに施すタイルのことを指します。
一般的にタイルは1,000度以上の高温で焼き上げられるため、耐久性、耐火性、耐熱性に優れており、火や水を使うキッチンまわりに適した素材です。
また、デザイン性の高さも大きな魅力です。長方形や正方形だけでなく、さまざまな形状や表面加工、釉薬の違いにより、豊かなデザイン・カラーが生み出されています。複数のタイルを自由に組み合わせることで、個性的でおしゃれなキッチンを実現できるため、インテリア性を重視する方々に人気があります。

  • キッチンタイル

    キッチンタイル

  • キッチンパネル

    キッチンパネル

キッチンタイルと同様にキッチンの壁によく使われるのが「キッチンパネル」です。どちらもキッチン空間を守る大切な建材ですが、その素材や機能、見た目の印象は異なります。それぞれのメリット・デメリット表をみながら、違いを見ていきましょう。

キッチンタイルとキッチンパネルそれぞれのメリット・デメリット比較

タイル キッチンパネル

メリット

・耐水性、耐久性、耐火性が高い
・形や色が豊富
・レトロ、クールな雰囲気など好みのデザインが作れる

・タイルに比べると比較的安価
・タイルに比べると取付期間が短い
・お手入れしやすい
・用途に応じて種類やデザインが多数

デメリット

・目地があり、汚れやすい
・ひび割れしやすい
・費用が高い
・取付期間が長い

・味わいにかける

まず、キッチンタイルは自然素材ならではの温かみや高級感、経年による風合いの美しさを楽しめますが、最大の課題はメンテナンス性です。タイルとタイルを繋ぐ「目地」に油汚れやカビが入り込みやすく、日々の手入れに手間がかかる場合があります。さらに、職人が一枚ずつ丁寧に貼っていくため、パネルに比べて施工費用が高くなり、工期も長くなる傾向があります。
一方、キッチンパネルは、主に不燃性の高いメラミン化粧板などをボード状に加工した建材であり、その魅力は高い機能性とメンテナンス性に集約されます。パネル表面が非常に滑らかで、タイルと違って目地がないため、油汚れや水はねをサッと拭き取ることができ、カビの発生も抑えられます。手入れのしやすさという点で、パネルは多忙な共働き世帯などから強く支持されています。また、広いボードを貼り付けるため施工が迅速で、費用もタイルに比べて比較的安価に抑えられます。ただし、デザインは豊富な柄があるものの、タイルが持つような立体的な素材感や、一つとして同じものがない独特の風合いを表現するのは難しいという側面があります。
このように、キッチンタイルはデザインや素材の風合いを、キッチンパネルは清潔さとメンテナンスの効率を追求したい場合に、それぞれ最適な選択肢となります。キッチンパネルについてもっと知りたい方や、壁材についてまだまだ迷っている方には次の記事がおすすめです!

好みはどれ?事例と一緒に人気のキッチンタイルの種類を知ろう

キッチンは、タイル一つで空間の表情がガラリと変わります。ここでは、今人気のキッチンタイルの種類を、具体的なコーディネート事例と合わせてご紹介します。あなたのライフスタイルや理想のテイストに合うタイルを見つけてみましょう!

1.モザイクタイル

モザイクタイルは、1枚の大きさが50平方センチメートル以下の、比較的小さめのタイルのこと。タイルと聞いて、最も思い浮かべやすい種類かもしれませんね。角のある四角い形はもちろんのこと、丸みを帯びたものや、蜂の巣のような形のもの、ランタンタイルと呼ばれる玉ねぎ型のオリエンタル調のものまで、その形はバリエーションに富んでいます。カラーのラインナップも多く、艶の有無によっても異なる印象になるため、叶えたいインテリアテイストによって、選ぶ楽しさがあります。キッチン以外には、洗面所やトイレのアクセントとして使われることも。

コーディネート例:モザイクタイルが煌めくカフェ風キッチン

温かみのある木目調の扉カラーに深いブルーのトーンの壁面が調和した、カフェ風のコーディネートです。特に目を引くのは、コンロ前の壁面に使用されたモザイクタイル。ブルーやグレー、ホワイトで組み合わされているタイルは、ヴィンテージ感のある家具とも相性がよく、空間全体のアクセントになっています。

2. サブウェイタイル

その名の通り、ニューヨークの地下鉄(subway)構内で使われていたことが由来の、サブウェイタイル。フランス語を用いて、別名「メトロタイル」と呼ばれることもあります。代表的なのは、白く長方形のデザインのもの。シンプルでありながら、海外の雰囲気を感じるこのタイプは、レトロなカフェ風のインテリアにぴったりで、店舗でもよく使われています。一方、無機質でクールなテイストにもマッチするため、モノトーンのコーディネートや、インダストリアルなインテリアにも取り入れられています。

コーディネート例:タイルのレトロな風合いを活かした空間に

濃い木目調の扉カラーと壁面に貼られたベージュのサブウェイタイルが特徴的なコーディネートです。キッチンリフォームに際して、「部屋全体のレトロ感と統一感を重視されたとのこと。扉カラーはリビングの床材に近いものを選び、キッチンの壁はそのままでレトロな風合いを活かすことで、リビングも含め調和のとれた空間が実現しました。古きよき雰囲気を大切にしながら、食洗機やたっぷりの収納もつけたことで、快適さも兼ね備えたキッチンになっています。

3.石材・レンガ調タイル

石材やレンガなどをモチーフにしたタイルは、まるで本物のような風合いが特徴です。自然で温かみのある、微妙なニュアンスが表現されています。
例えば、コンクリートの壁に、濃い色味のレンガタイルを施し、木目調やナチュラルなカラーのキッチン扉に合わせれば、アメリカのブルックリンを感じさせる空間に。
ヨーロッパの田舎町を思わせるようなカントリーテイストを目指すなら、明るい色味のタイルを選ぶのがおすすめです。

コーディネート例:日本の伝統的な美意識×モダンな西洋のテイストがマッチ

立体的な色層を持つ京友禅の意匠を採用した扉カラーに、ブルックリン風のアメリカンスタイルでよく使われるレンガ調のタイルの壁面を組み合わせたコーディネートです。上品な扉カラーと無骨なストリート感のあるタイルという意外な組み合わせは、和風にも洋風にも偏りすぎず、絶妙なバランスの和モダン空間を創出しています。和室ともよく馴染み、ゆったりと落ち着いた時間が流れています。

4.アクセントタイル・デザインタイル

同一のデザインや、近い色味のものを敷き詰めることが多いタイルですが、部分的にアクセントとして楽しむ方法もあります。
そんな時に使われるのが、ビビットなカラーや、個性的な模様・イラスト、レリーフなどがあしらわれた、アクセントタイル・デザインタイルです。
例えば、「柄物が好きだけれど、キッチン全体に使うのは少し勇気がいる・・・」という方でも、一部分だけなら挑戦しやすいですよね。

コーディネート例:タイルとキッチンの光沢が高級感をプラス!

ブラックの扉カラーのキッチンに、大判のグレー系タイルとメタリックの小さなアクセントタイルを組み合わせた壁面の高級感のあるコーディネートです。
アクセントタイルを部分的に貼ったことで、スタイリッシュでメリハリのついた空間に仕上がっています。キッチンの扉カラーやワークトップはつやつやとした光沢が美しいステンレス素材で、同じく輝きを放つタイルとよくマッチしています。

キッチンタイルはどこまで貼る?予算も考慮して検討を

キッチンタイルの種類についてお伝えしてきましたが、どの部分に貼るのが適切なのでしょうか?明確なルールはありませんが、見た目と使い勝手の両面から適しているのは、キッチンの「壁」「腰壁」「天板」の3カ所です。

そして、キッチンタイルの工事費は、タイルの材料代、目地などの副資材の費用、そして施工費の3種類が主となります。特にタイルの材料代は、商品によって1㎡あたり約10,000円から30,000円と幅が広いです。施工費は、広い面積にタイルを使う場合に増えるのはもちろんですが、狭い面積であってもタイルの張り方パターンによっては手間がかかり、逆に単価が高くなることがあるため注意が必要です。また、リフォームの場合は、既存のタイルを除去する作業が必要になるため、その分の費用がさらにかかります。予算内で希望を叶えるためには、貼りたい場所やタイルの種類との兼ね合いを検討することが大切であり、もし予算に不安がある場合は、早めに施工会社に相談すると安心でしょう。

壁に貼る場合

耐熱・耐火性のあるタイルは、水はねや油はねが気になる、キッチンの壁に最適です。特にコンロ前の壁に貼っておくと、揚げ物や色の濃いソースなどを作る時にも安心です。ただし、目地の部分はお手入れがしにくいので、油はねが多いコンロ前は注意も同時に必要です。また、面積の広い壁は、インテリアとしても重要な場所で、壁に施すタイルの種類や色はキッチン全体の雰囲気をつくる土台ともいえます。対面キッチンの場合は、リビング・ダイニングからキッチンの背面(壁)が視界に入るため、リビング側のインテリアテイストとも調和するようにデザインを選ぶことも重要な検討ポイントとなります。

腰壁に貼る場合

腰壁とは、キッチンとリビング・ダイニングの間に取り付ける、腰の高さくらいの壁のことを言います。タイルを貼りたい場合は、施工会社様に造作壁を依頼します。デザインはもちろん、高さや奥行なども自分で決めることができるので、こだわりたい方におすすめです。貼る場所について、キッチン側とダイニング側、どちらか片方でもいいですし、両方に使う場合は、それぞれ別のデザイン・カラーを組み合わせても良いでしょう。場所によって印象が変わると、キッチンやダイニングで過ごす時間が、より楽しくなりますよ!

ワークトップに貼る場合

タイル製のキッチン天板は、まるで海外の暮らしを思わせるようなデザインが魅力です。
熱や水に強いタイルなら、洗い物の時に水が飛んでしまっても、火にかけたお鍋をふと置いてしまっても、致命傷になる心配は少ないでしょう。ただし、前述した通り、目地の汚れのお手入れしにくさ、タイル単価によって価格に大きく差が出る点など、デメリットもありますので、注意して選びましょう。

※クリナップでは、タイルワークトップの取り扱いはございません。

床に貼る場合

キッチンの床にタイルを使うとおしゃれさを演出できます。壁や腰壁と異なる床用のタイルを選びましょう。床用のタイルは、陶磁器を使った硬い素材であり、熱や衝撃、薬剤にも強く耐久性があるため、汚れがひどいときは洗剤などを使って掃除できます。他にも年数が経過してもそこまで状態は変化しません。
メンテナンスしやすい床材ですが、冷えやすいため秋・冬の季節だと足元が寒く感じてしまいます。
夏はヒンヤリして気持ち良いですが、寒い時期はスリッパを履くなど対策が必要でしょう。硬い床材であるため食器などを落とすと割れやすいため注意してください。

床はタイルの他にも「クッションフロア」や「フロアタイル」などの種類があります。これらは本物のタイルに似たおしゃれなデザインも豊富にあり、安価で施工しやすいのが特徴です。次の記事も参考にしてみてください。

価格・予算的に迷うなら・・・

想定する予算内に収めたいという場合は、アクセント的に一部に貼るというのもおすすめです。コンロまわりだけや腰壁の上だけなど、一部だけでもおしゃれに仕上がりますよ。
その他にも現在はタイル風デザインのおしゃれなパネルやクロスも豊富にあります。タイルよりも安価に済むので、違う素材を検討してもよいかもしれません。

お気軽にショールームで見学ください

豊富なデザインで、おしゃれな空間を叶えてくれるキッチンタイル。一方で、価格面や、目地の汚れについては、十分に理解した上で選ぶ必要があります。
長年使うキッチン、見た目も重要ですが、ずっとキレイを維持できるかどうかも、大切な判断ポイント。キッチンタイルの特徴と、自分の暮らしを照らし合わせて、採用するべきかどうかを、じっくり検討してみましょう。

インターネットやSNSなどで事例をチェックしたり、カタログやサンプルを取り寄せてみたり、ホームセンターで実物を見たりすることもおすすめです。
また、全国のクリナップのショールームでは、キッチンの空間展示コーナーを設置しています。タイルを使ったキッチンが展示された店舗もありますので、ぜひお気軽に足を運んでみてくださいね。

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