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見た目にも、使い勝手にも影響大! 理想を叶える背面収納の選び方 point
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見た目にも、使い勝手にも影響大! 理想を叶える背面収納の選び方

新しいキッチンをプランニングするときに直面するのが、背面収納をどうするかという問題。その選択によって、キッチンの見た目の印象や収納力、機能性に大きな差が!

満足のいくキッチンにするために、理想を叶える背面収納の選び方と参考事例をご紹介します。

目次

背面収納とは

キッチンに立ったときに、その背面に配置された収納のことを「背面収納」といいます。

設置の仕方により、ふたつのタイプに分けられます。

❶置き型

既製品の家具を購入して、設置するタイプ。設置が簡単で、引っ越しの際に持ち出せる。

❷据え付け型

壁に固定して設置するタイプの収納。キッチンに合わせてコーディネートでき、統一感が出せる。

背面収納は必要? 設置するメリット・デメリット

そもそも背面収納を置くべき? 完成してから後悔することのないように、メリット・デメリットを比較検討してみましょう。

メリット

❶キッチン本体では足りない収納を補える。

❷カウンタータイプは、作業スペースにもなる。

❸効率よく収納することで、作業性がアップ。

❹キッチン空間に収納が集約できて、調理や後片付けが楽。

❺キッチン本体と背面で収納の振り分けができる。

 

デメリット

❶場所を取る、圧迫感がある。

❷カウンターは便利だが、散らかることも。

キッチンメーカーで背面収納を購入するメリット

好みの背面収納をご自身で探すのも手ですが、無数の商品からキッチンにぴったり合うものを選び出すのは至難の業。キッチンメーカーで購入すれば、扉の色などを合わせることができ、統一感を持たせられます。

キッチンメーカーの背面収納には、キッチンを研究し尽くしたメーカーならではの、高機能で多彩なラインナップが揃っています。家電やゴミ箱をスッキリしまえるタイプや、ワークスペースにもなるデスクタイプ。開閉時の音が静かなサイレント仕様搭載など、欲しい機能が見つかるはず。キッチンを購入する際に、背面収納もあわせてご相談を。

理想のスタイルはどれ? 背面収納の種類

用途に合わせて選べる3タイプ

  • ❶トール型

    ❶トール型

    高さがあり、収納力が高いタイプ。

    大型の家電なども収納できる。

  • ❷カウンター型

    ❷カウンター型

    腰高で、お気に入りのグッズなどが飾れて、作業スペースとしても使えるタイプ。

  • ❸ハイブリッド型

    ❸ハイブリッド型

    トール型とカウンター型の組み合わせ。

クリナップのおすすめ背面収納3選

コンバーチブル収納【トール型/CENTRO】

●収納力が高く、大型の家電やイス、ゴミ箱なども収まる。
●来客時にはフルクローズに、普段の作業時にはフルオープンなど、シーンによって使い分けられる。
●扉を全て閉じれば生活感を抑えられ、ダイニングへの影響がない。
●フルオープンにでき、作業がスムーズ。扉もスマートに収納できてスッキリ。
●使わない時は隠しておけるので、家電をデザインではなく「機能」重視で選べる。

スライドパントリー【トール型/STEDIA】

●引き戸なので、扉が作業の邪魔にならない。
●サイレント仕様で、開け閉めが静か。
●来客時などには扉を閉めて中身を隠せる。
●扉を開けて、部分的にカウンターとして使うことも可能。
●ステップコンテナやムーブダウンをつけることで、上に収納したものが楽に取り出せる。

フロアカウンター/ハイフロアカウンター【カウンター型/CENTRO・STEDIA】

●お気に入りの家電やアイテムを並べて、見せる収納ができる。
●上部が空いているので、圧迫感が少ない。
●カウンターを配膳時などに、作業スペースとしても利用できる。
●扉や引出し、家電収納庫付きなど豊富な種類から選べる。
●吊戸棚やリンクシェルフとも組み合わせられる。

3ステップでもう迷わない! 背面収納の選び方

大きくトール型とカウンター型のふたつがあり、どちらがいいのか迷うところ。どんなキッチンにしたいか、収納するもの、量を具体的にイメージして選択を。どちらも捨てがたいという方は、ハイブリッド型という選択肢もあります。

ステップ❶ どんな背面収納にしたいかイメージする 
▶︎スッキリ隠す収納 ▶︎トール型
▶︎見せるディスプレイ型の収納 ▶︎カウンター型

ステップ❷ 作業スペースはどのくらい必要か検討する
▶︎キッチン本体のワークトップだけで十分 ▶︎トール型
▶︎キッチン本体以外にも作業スペースが欲しい▶︎カウンター型

ステップ❸ 収納物・量から背面収納をセレクトする
▶︎収納量が多く、大型のものも収納したい ▶︎トール型
▶︎食器やキッチン家電などの収納がもう少し欲しい ▶︎カウンター型

収納したいものから選ぶ、クリナップの背面収納ラインナップ【トール型】

ブランド 商品 キッチン小物 食器 調味料や食料品のストック キッチン家電 ゴミ箱 使用頻度の低い鍋やキッチン家電 使用頻度の低い食器やグラス 大型のゴミ箱やイス 大型のストック品
CENTRO
コンバーチブル収納
●オープンタイプ
CENTRO
ウォール家電収納
●オープンタイプ
CENTRO
システムエリア収納/カップボード
CENTRO
コーナーパントリー
STEDIA
スライドパントリー
●オープンタイプ
STEDIA
扉付トール家電収納庫
●オープンタイプ
STEDIA
カップボード

収納したいものから選ぶ、クリナップの背面収納ラインナップ【カウンター型】

ブランド 商品 キッチン小物 食器 調味料や食料品のストック キッチン家電 ゴミ箱 使用頻度の低い鍋やキッチン家電 使用頻度の低い食器やグラス 大型のゴミ箱やイス 大型のストック品
CENTRO/STEDIA
フロアカウンター/ハイフロアカウンター
●オープンタイプ
STEDIA
カフェスタイル収納
●オープンタイプ

収納したいものに合わせて、収納内部を自由に組み合わせることもできます。今ある収納物から具体的にイメージして、背面収納をプランニングしてみてください。

クリナップの背面収納の詳細は、オンラインショールームでご覧いただけます。

タイプ別4つの事例を参考に!

スッキリ目隠しも、オープンにしてワークスペースにも【トール型/CENTRO】

コンバーチブル収納とパントリータイプのカップボードを壁一面にレイアウト。扉を閉じれば、モノトーンの落ち着いた雰囲気に。収納力抜群で、オープンにすれば、スムーズな作業を助ける機能的な収納です。キッチン内にデスクスペースを設けられるのも魅力のひとつ。

かわいらしいカフェのようなお気に入りの空間【カウンター型/STEDIA】

フロアカウンターにアートを飾り、趣味のコーヒーやお茶をいれるお気に入りのスペースに。ゴミ箱が引出しワゴンにしまえるので、素敵な雰囲気を損ないません。吊戸棚との組み合わせで収納量もたっぷり。

家電をまとめて収納。カウンターは広々と。【ハイブリッド型/CENTRO】

よく使う家電をカウンター下の収納庫にひとまとめに収納。蒸気排出ユニット付きの収納庫なので、そのまま炊飯が可能です。ウォール家電収納庫、吊戸棚も併用して、必要な収納量を確保。カウンター上には物を置かず、盛り付けなどの作業スペースに。

陽光が降り注ぐ、窓を生かしたカウンター【ハイブリッド型/STEDIA】

陽光がたっぷり入る、ワイドな窓を生かすためにハイフロアカウンターを配置。窓の外のグリーンと調和する木目調でコーディネートしています。カウンター下には4段引出し。たくさんの皿やカトラリーを出し入れしやすく収納できます。スライドパントリーをプラスすることで、大型家電などの収納も◎

理想の背面収納をお探しならショールームへ

クリナップのショールームでは、本記事で紹介した背面収納の展示をご用意しています。収納物の展示例もありますので、ぜひショールームで実物を見て、ご検討ください。

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