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Mieleの食洗機の魅力とは?ショールーム見学レポ point
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Mieleの食洗機の魅力とは?ショールーム見学レポ

ドイツのプレミアム家電ブランド「Miele(ミーレ)」が、日本で5店目となる直営店「Miele Experience Center 日比谷(ミーレ・エクスペリエンス・センター 日比谷)」を2023年3月16日にオープンしました。オープンに先駆け、特別に内覧会にご招待をいただきましたので、今回はその様子と合わせて、食器洗い機(食洗機)を中心に、ミーレ製品の魅力をお伝えしていきます。

※本記事の内容は2023年3月現在の情報です。最新の製品やミーレ・エクスペリエンス・センターの情報については、ミーレ公式ホームページをご確認ください。

目次

ミーレ(Miele)とは

ドイツ最古の洗濯機メーカーとして120年以上の歴史を持つ、プレミアム家電ブランド「Miele(ミーレ)」。「Immer Besser (常により良いものを)」の理念のもと開発された製品は、洗練されたデザインと優れた機能性・高耐久性を兼ね備えています。そのため、多くの国でミーレは最も所有したい家電ブランドと言われています。

ビルトイン食器洗い機の魅力

キッチンのキャビネットに組み込んで設置する食器洗い乾燥機を、ビルトイン食洗機と呼びます。作業スペースの下や、シンクの下に設置されることが多く、据え置き型に比べて料理や後片付けの邪魔にならないメリットがあります。キッチンの扉面材と合わせることで、住空間に溶け込むデザイン性も人気の一つです。

ミーレのビルトイン食器洗い機は、サイズ・デザイン・機能によって20種類から選ぶことができます。内覧会では、クリナップで取り扱っている3機種の特長について、お話を伺ってきました。

ミーレのビルトイン食器洗い機の魅力とは?

大容量で予洗い不要

ミーレの食器洗い機は、「60㎝」と「45㎝」の2種類のサイズを用意しています。大容量の60㎝タイプであれば、約12人分(72点)の食器が入るため、4人家族なら朝・昼・晩3食分を1回の運転で洗浄が可能です。鍋やフライパン、食器やグラスも一度に洗えるのも魅力の一つです。

さらに、少ない水でも効率的に汚れを落とす「スプレーアーム」、最高75℃の高温洗浄、汚れの程度に応じてプログラム工程を調整する「オートセンサー」など、高い洗浄力を誇るミーレの食器洗い機なら、予洗いも不要。忙しい毎日の家事ストレスを軽減してくれるでしょう。

収納しやすいバスケットデザイン

扉が前面に開くフロントオープン方式のミーレ食器洗い機。3段に分かれたラックは、それぞれを引き出して食器を収納することができるので、後からでも食器を収納しやすい設計となっています。

アジア仕様のバスケットは、多彩な食生活に合わせ、様々な形・大きさの食器や箸の収納に配慮したデザインになっています。一番上のバスケットには箸ホルダーを備え、中段にはお茶碗を安定して置けるボウルラック、下段には角度や間隔を変えたピン配置で深さ・大きさの違う食器をストレスなくセットができます。

フル扉面材取手レスタイプ(60cm)について

操作パネルがドアの天面に搭載され、ドア全体がキッチンと同じ扉面材で覆われているスタイリッシュな外観の食器洗い機です。クリナップでは、扉を軽くノックをすると自動で開く「Knock2open」の機種を採用しています。手が汚れていても、扉を汚さずに開くことができます。

ミーレの食器洗い機の中でもグラスホルダーの数が最大の機種なので、ワイングラスの使用が多い方にもおすすめです。繊細なガラス食器を優しく洗浄するBrilliant GlassCare(ブリリアントグラスケア)と、グラスを優しく固定するシリコンパッドにより、繊細なワイングラスをしっかりケアします。

バスケットには、軽いものを飛ばさないためのシリコンパッド「MultiClip」も搭載されています。食器を傷つけず、しっかりと固定してくれるので、タッパーやお弁当箱なども洗うことができます。

食器洗い機を検討中の方の中には、稼働中の音が気になるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。ミーレの食器洗い機は、静音性にも非常に優れています。運転中の食器洗い機を前に、「耳を近づけないと音が分からなかった」「稼働していることに気づかず、扉を開けそうになってしまった」という声も。気になる方は、ぜひエクスペリエンス・センターへ足を運んでみてください。

前面操作パネルタイプ(60㎝)について

操作パネルが扉の前面に搭載された食器洗い機です。フル扉面材取手レスタイプと同じく、大容量の60㎝タイプのため、一日分の食器や調理器具をまとめて洗いたい方や、世帯人数が多いご家庭におすすめしたいモデルです。

自動プログラムでは、庫内の食器の量に応じて水の消費量を正確に調節してくれます。コースや食器の量に合わせて洗剤の量を調節するのが手間という方は、自動洗剤投入機能がおすすめです。

洗剤の自動投入機能「AutoDos」は、コースごとに最適な洗剤量を自動で投入します。洗剤を入れる手間がかからず、洗剤を使い過ぎる心配がないので、環境的にも経済的にも優しい機能です。

手動投入用の純正タブレット洗剤もミーレのオンラインショップでご購入いただけます。水溶性フィルムで個包装されているタブレットは、直接手で触れずに投入できるため手荒れの心配がないことも嬉しいですね。

前面操作パネルタイプ(45cm)について

操作パネルが扉の前面に搭載され、スッキリした間口の45㎝タイプの食器洗い機です。約7人分(51点)の食器を収納することができます。

クリナップでは、扉を開けると、4つのLEDが自動的に点灯するBrilliantLight(ブリリアントライト)対応の機種を採用しています。食器洗い機手前も明るくなり、出し入れがより簡単になります。

チャイルドロック機能がついているため、小さなお子さまがいらっしゃるご家庭でも安心して使用することができますね。

サステナキッチンでミーレ製品を体験しよう

「Miele Experience Center 日比谷(ミーレ・エクスペリエンス・センター 日比谷)」では、「食」からサステナブルを提案するセルフ型調理体験が可能な「サステナキッチン」が展開されています。

「サステナキッチン」では実際にキッチンに立ってサステナブルな調理や試食・後片付け(食器洗い機)を体験できるイベントで、月に1、2回開催されるとのことです。他の直営店でもデモンストレーションのイベントは実施していましたが、メニューをプログラム化して、調理から試食までの流れを参加者が手ぶらで参加できるセルフ体験型のイベントは日比谷のみとのこと!

内覧会では、サステナキッチンで使用できる3種類のオーブンの違いや特長について、教えていただきました。それぞれのオーブンの使い勝手や違いが気になる方は、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。

ビルトインオーブンの種類

ミーレのビルトインオーブンは、電気オーブン、電子レンジ機能付きオーブン、スチームオーブンの3つに分けることができます。それぞれの特長や作りたい料理に合わせて、自分にぴったりなオーブンを選ぶことができます。

電気オーブン

庫内の容量が76L、棚受けも5段あり、様々な調理シーンに対応します。モイスチャープラス機能は、調理中に蒸気を噴射し、中ふんわり外カリッと焼き上げます。

スチームオーブン

2つのスチーム給気口から均等に行き渡るスチームにより、料理が美味しく、簡単に仕上がります。蒸し料理を日々のレパートリーに加えたい方の頼もしいパートナーとなってくれるでしょう。

電子レンジ機能付きオーブン

電子レンジ機能とオーブン機能を兼ね備えたビルトインオーブンです。オーブンヒーターとレンジを両方同時に使用できるので、調理の時短も叶います。電子レンジのワット数は80Wから選ぶことができ、解凍など調理の下ごしらえのサポートにも役立ちます。

クリナップのCENTROシリーズでは、こちらのビルトインオーブンを採用しています。

優れた耐久性のドア

優れた耐久性のドア優れた耐久性のドア

優れた耐久性のドア

オーブンのドアに置かれた重たいお鍋を見せていただき、驚きの声が上がりました。品質と耐久性に一切妥協をしないミーレ製品ならではのこだわりが見えた気がします。

※ドアが支えられる最大重量は機種により異なります。詳細は取り扱い説明書をご確認ください。

便利なグルメビルトインウォーマー

グルメビルトインウォーマーは、40度~85度までの低温調理や、使用前のカップやお皿を温めたり、料理の保温をすることができます。家族の帰宅時間がバラバラの日は、盛りつけた料理を保温して、先に調理道具などを片づけることができそうです。

ビルトインコーヒーマシン

3種類の豆を装備できるコーヒーマシンは、好みの種類を気分で飲み分けることができます。カップの高さが自動的に検出されるカップセンサーがついているので、様々な大きさのカップでコーヒーが楽しめるのは嬉しいポイント。大きなラテマキアート用グラスも使えるそうです。

焼きたてのマドレーヌと一緒にコーヒーをいただきました。ほろ苦いコーヒーは、外はサクッと中はしっとりと焼きあがったマドレーヌのバターの甘さとぴったりです。

ミーレ(Miele)の製品を見に行こう

ミーレの直営店であるエクスペリエンス・センターでは、キッチン機器以外にも、掃除機や洗濯機の製品展示も行っています。ミーレの家電が気になる!という方はぜひ一度足を運んでみてください。

また、全国のクリナップショールームでは、ミーレの食器洗い機が取り付けられたキッチンの展示を行っています。

ショールームで注目していただきたいのは、キッチンとの一体感です。扉面材が同じであることはもちろん、左右のキャビネットと足元の高さが揃っているため、CENTROのキューブ感を損なうことがありません。さらに、足元の台座の質感を統一することで、キッチン全体としての一体感が増し、美しいフォルムで住空間に馴染みます。

ミーレの食器洗い機をご検討いただいている方は、ぜひクリナップのショールームへも足を運んでみてください。

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