「ステンレスならクリナップ」で選んだSTEDIA
緑豊かな環境と落ち着いた住宅街のたたずまいに惹かれ、土地を探すことから家づくりを始めたSさま。土地取得後にご主人が海外赴任をされたこともあって、長い年月をかけて実現したというマイホームのリビングダイニングは、ナチュラルウッドのフロアに白い壁。リビングダイニングから続くキッチンはキャビネットの扉や壁パネルもすべて白で統一され、なんとも清々しく、明るさに満ちています。ワークトップはステンレスで、これはプランニング以前から決めていたそう。
「ステンレスならクリナップというイメージがありましたし、設計士さんからクリナップは評判がいいと聞いていました」
Sさまはクリナップを選んだ経緯を語ります。プランの自由度が高いことや、どんな質問や相談にも打てば響くように応えてくれたクリナップのショールームアドバイザーの対応も決め手となって、清潔でお手入れしやすい引出しの底板もキャビネットもステンレスのSTEDIAでプランを練っていきました。
ご主人の後押しで、お手入れの手間を省く機器を導入
そうしてつくりあげたキッチンで何より目を惹くのは、作業を省力化する便利な機器の数々です。手をかざすだけで水が出るタッチレス水栓は、汚れた手で触らずにすみ、レバー周りを汚してしまうこともありません。洗エールレンジフードはお手入れタイミングを知らせてくれるランプがついたら、お湯をセットしてスイッチをオンするだけで自動洗浄。食器洗い乾燥機は人気の高いミーレ社製です。
「贅沢ですけれどキッチンに関しては夫が太っ腹で。機械好きもあって、『好きにしたらいいやん』と言ってくれました」
レンジフード掃除という大仕事のストレスからは解放され、食器洗い乾燥機はフロントオープンで食器の出し入れがしやすく、洗浄力が強いので予洗いがほぼ不要。なんと鍋の焦げまできれいになるそう。
慣れれば使いやすいIH、お手入れはさっと拭くだけ
太陽光発電を利用した電化住宅なので、コンロはIHの一択でした。使い勝手に不安もありましたが、結果は大正解。
「吹きこぼれもさっと拭くだけ。ガスコンロとは使い勝手が違いますが、慣れてしまえばとっても快適です」
魚を焼くのは、ラク旨グリルで。スイッチを入れるだけで、遠赤外線の力でふっくらジューシーにでき上がります。
「ほったらかしでいいので、その間に副菜をつくれます」
レイアウトと余裕がつくりだす、動きやすさ、使いやすさ
I型キッチンと並行してフロアカウンターと吊戸棚を設けた使いやすいレイアウト。収納も作業スペースもたっぷりゆったり、十分すぎるほどで、調理器具も器もすべてキッチン内に収納。調味料や調理器具は近くに、よく使う食器類はいちばん取り出しやすいカウンターの引出しにまとめられており、とても効率的です。小ぶりの調理器具もしまっておけるので、カウンターの上はいつもすっきり。ダストボックスは、カウンター下に設けたオープンスペースに収めています。スペースに余裕があるので出し入れもスムーズです。
つくる楽しさを応援する、らくらくキッチン
ワークトップ上の壁面はマグネット対応パネル。予定表やタイマー、マグネットカバーを取り付けたスマホを付けて、レシピを見ることも。吊るしてある可愛いミトンは、お嬢様が幼稚園のときにつくってくれたもの。もったいなくて飾り専用だそうです。「昔はキッチンに立つのはあまり好きではありませんでした。でも今では実家から送ってきた柑橘でジャムを作るなど、普段の食事だけでなく、プラスアルファにチャレンジする気分になれます」
お嬢さんのためにケーキも焼くと語るSさまのやわらかな笑顔に、豊かな食卓風景がしのばれました。
物件情報
Sさま（大阪府）
Sさま（大阪府）
商品名：STEDIA
収納：ミドル吊戸棚
サイズ：間口255cm/奥行き65cm/高さ85cm
採用機器：3口IHヒーター 、洗エールレンジフード、食器洗い乾燥機（ミーレ社製）、タッチレス水栓
家族構成：ご主人、奥さま、娘さん
レイアウト： I型
扉：スエードホワイト
取手：ロングバーシルバー
ワークトップ：ステンレス（ヘアライン）
シンク：流レールシンク （SAシンク／ステンレス）
Sさま（大阪府）
STEDIA／I型／戸建て