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失敗しないダイニングキッチンの配置と動線。 横並び・一体型レイアウトのコツも解説 knowledge
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失敗しないダイニングキッチンの配置と動線。 横並び・一体型レイアウトのコツも解説

キッチンの種類やダイニングの形によって、ダイニングキッチンの使いやすさはさまざまですよね。ダイニングキッチンのレイアウトは、配置と動線で快適さが大きく変わります。
動きやすさや家事のしやすさといった機能性だけでなく、おしゃれに見せたい、スッキリ見せたいという方も多いのではないでしょうか。
本記事では、そんなお悩みを持った方々必見の使いやすいレイアウトの考え方から具体的な配置のコツをお伝えします。

目次

ダイニングキッチンレイアウトの基本はキッチンの種類から

ダイニングキッチンの使い勝手は、キッチンの種類によって大きく左右されます。
代表的なのは、壁に向かって配置する「壁付けキッチン」と、LDKに向かって配置する「対面キッチン」の2つ。この違いが、空間の見え方や家族との距離感、そして日々の動線にまで影響します。

壁付けキッチンは、調理に集中しやすく空間を広く使える一方で、ダイニングとのつながりはやや控えめになります。対して対面キッチンは、家族とコミュニケーションを取りやすく開放感も生まれますが、レイアウトによっては動線が回り込みにくくなることもあります。

どちらが優れているというわけではなく、暮らし方や重視したいポイントによって最適な選択は変わります。ダイニングとの距離をどう取りたいのか、どんな動線で日常を過ごしたいのか。まずはキッチンの種類を起点に考えることで、理想のレイアウトが見えてきます。

キッチンレイアウト① 従来からある壁付けキッチンの場合

壁付けキッチンは、壁に沿ってコンロやシンクを配置する最もシンプルなレイアウトです。ダイニングとキッチンを切り分けやすく、空間をすっきりと使えるのが大きな特長。視線が壁側に向くため、調理に集中しやすく、生活感もコントロールしやすい配置といえます。
とくに限られた広さの中では、通路幅をコンパクトに抑えられるため、ダイニングスペースをしっかり確保できる点も魅力です。

一方で、ダイニングやリビングに背を向ける形になるため、家族とのコミュニケーションはやや取りにくくなる傾向があります。そのため、キッチン横に配膳カウンターを設けたり、ダイニングテーブルを近接させたりと、つながりを補う工夫が重要です。

壁付けキッチンは、「空間を効率よく使いたい」「作業に集中したい」といったニーズにフィットするレイアウト。ダイニングとの距離感や動線を丁寧に整えることで、コンパクトでも使いやすいダイニングキッチンを実現できます。

キッチンレイアウト② 近年主流の対面キッチンの場合

対面キッチンは、リビングやダイニングに向かうレイアウトで、空間の一体感とコミュニケーションの取りやすさが特長です。調理をしながら家族と会話ができる、視線が抜けて開放感が生まれるといった点から、現在の住まいで主流となっています。

ダイニングとの関係性によってレイアウトのバリエーションが豊富なのも対面キッチンの特徴です。テーブルとの距離や配置の取り方次第で、家事効率や動線のスムーズさは大きく変わります。
そこで、さまざまなパターンの対面キッチンについて詳しくご説明します。

① 横並びレイアウト|配膳・片付けが最短でつながる配置

近年流行っているキッチンとダイニングテーブルを横に並べるレイアウトは、配膳や片付けの動線が最短になるのが最大のメリットです。調理したものをそのまま横にスライドする感覚で運べるため、日々の負担を大きく軽減できます。テーブルが作業スペースの延長としても使えるため、複数人での調理や準備もしやすい配置です。
ワークトップと同じ素材や、同じような色柄の天板のダイニングテーブルをつなげれば、一体感のあるキッチン空間がつくれます。

また、テレワークのスペースとしても快適です。休憩中にお茶を入れたり、合間にぱっと夕飯の下ごしらえをしたりと、家事との両立がしやすいレイアウトとも言えます。
ほかには、お子様の勉強場所としてもおすすめです。食事の準備中に質問に答えてあげることも、ちらっと宿題を見てあげることも、このレイアウトならストレスなくできますね。
また、キッチンに立っているときでも視界の隅に子どもの存在は感じつつも、直接視界に入るわけではないので、子どもが成長したあともほどよい距離感を保ちながらコミュニケーションを取ることが可能なレイアウトともいえます。

デメリットとしては、リビング側に行く際にテーブルを回らなければならないため、移動距離ができてしまうこと。ただ、次の図のように、ダイニングテーブルとキッチンを少し離し、間に通路を作ることで、回遊誘性を向上させるパターンもあります。

横並びに適したテーブルサイズは?

キッチンとダイニングテーブルを横並びにするレイアウトは、テーブルのサイズ選びを間違えると家事動線が悪く、非効率になってしまいます。
サイズの目安は以下の表を参考にしてみてください。

ただし、ひじ掛け付きのダイニングチェアを合わせる場合は、隣り合わせになる人同士が快適なスペースを維持するためにも、上記の目安よりも広めの幅を想定するのをお勧めします。
また、テーブル横の通路幅は60㎝~90㎝を取っておくと、キッチンへの回り込みやトレーを持っての配膳もしやすくなります。

② 正面・T字付けレイアウト|配膳動線と距離感のバランス設計

一般的なレイアウトといえるのが、キッチンの正面に配置するレイアウトと、T字に接続するレイアウトです。
キッチンの正面にテーブルを配置する場合、配膳はシンプルな動きで完結します。適度な距離を保てるため、調理スペースと食事スペースをゆるやかに分けながら、バランスのよいレイアウトをつくることができます。
一方、キッチンに対してT字にテーブルを付けるレイアウトは、動線がよりコンパクトになり、配膳や片付けの効率が高まります。日常の動作が短くまとまりやすく、家事負担の軽減にもつながります。

これらのレイアウトでは、キッチン正面にダイニングテーブルがあるため、キッチンに居てもリビング全体を見渡せられるので、子どもの見守りもしやすくなります。
どちらの配置も対面キッチンの特長である“つながり”を活かしながら、距離感と動線に違いが生まれるレイアウトです。

デメリットとしては、ある程度の広さが必要になるため、行き来する動線とテーブルとの距離感をバランスよく確保することが重要になります。
キッチンの正面に置く場合は、回遊性を考えて丸テーブルもおすすめです。

③ 一体型・カウンター型レイアウト|キッチンと食卓をまとめる効率設計

キッチンのワークトップを引き延ばしてダイニングテーブルとして使用できる一体型や、キッチンの腰壁に造作カウンターが設置されたものは、動作の無駄を極力省けるのが特長です。
振り返る・移動するといった動きがほとんどなく、調理から食事、片付けまでがスムーズに連続します。コンパクトな空間でも成立しやすく、限られた面積を有効に使える点も魅力です。

ただし、テーブルが常に視界に入るため、片付けや見え方への配慮が、快適に使い続けるためのポイントになります。また、通常のダイニングテーブルに比べて幅や奥行が狭くなるので、大皿料理を囲むなどの団らんには向いていません。家族それぞれが異なる時間になりがちな朝食などはカウンターを活用し、家族が集まる夕食は別でダイニングテーブルを用意するなど、ライフスタイルに合った取り入れ方が必要といえるでしょう。

まとめ

悩みがちなダイニングキッチンのレイアウトのコツは掴めましたか?

横並びキッチンは最近、キッチンメーカーのカタログや住宅展示場などでも多く見られるレイアウトです。家事効率も良く、デザイン性にも優れているなど、魅力がたくさんあります。
正面・T字配置や一体型なども含めて、どのレイアウトが合うのか、ご自身の家族構成やライフスタイルと照らし合わせて考えてみてくださいね。

ご新築やリフォームの際に後悔しないように、ぜひ、ショールームで実物を見て触って確認して、具体的に暮らしを想像することが大切です。

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