ショールームを
探す/予約する
2月のびっクリナップ!フェア
2月のびっクリナップ!フェア
いつかキッチンを選ぶ日に。
with CLEANUP
登録有形文化財の離れを、居心地のいい“集いの場”へ case
5min
登録有形文化財の離れを、居心地のいい“集いの場”へ

横山さま(三重県)

HIROMA/戸建て

キッチンのない離れに、HIROMAを迎えるまで

蓬莱式の枯山水の庭園が美しい、「菰野横山邸園」

三重県三重郡菰野町にある、「菰野横山邸園」。敷地内には、昭和を代表する作庭家・重森三玲氏が手がけた、「国登録記念物(名勝地関係)」の石庭と、江戸末期に建てられた主屋をはじめとする「国登録有形文化財」に登録された6件の建築物を有しています。

明治後期、主屋の東側に離れとして建てられた「横山家住宅旧診療所」(以下、離れ)もそのひとつ。かつては診療所や使用人部屋としても使われていた長屋で、別荘としてリノベーションをするまでは物置小屋になっていたといいます。

鱗張りの外壁が特徴的な「旧診療所」の外観(左)と、改装後の入り口(右)

その歴史ある建物のリノベーションで今回採用された、HIROMA。横山さまご夫妻はこの空間を改装するにあたって、当初は「キッチンスペースを設けるつもりはなかった」と話します。

「離れはリビングスペースと寝室、書斎だけのコンパクトなつくりです。主屋にはすでに広いキッチンがありますし、離れで料理をする機会はほとんどないので、キッチンは特に必要ないかなと思っていました」

そんな考えが変わったきっかけは、SNSで偶然目にしたHIROMAの存在でした。天然木を基調としたシンプルな佇まいと、空間に溶け込むデザインに惹かれ、「この建物にも合うかもしれない」と感じた横山さま。ご主人と一緒にショールームを訪れ、実物を見た瞬間に「絶対にこのキッチンを入れよう」と決めたそうです。

HIROMAはクリナップと老舗家具メーカー飛騨産業のコラボで生まれたキッチンブランド

「キッチンというより、家具の一部のような感じが気に入りました。大きなキッチンだと“料理をしなきゃ”とつい思ってしまいますが、HIROMAはもっと生活に馴染むさりげない存在です。夫婦ふたりの暮らしにちょうどいいなと思いました」

制約のある歴史建築に選んだ、コンパクトなキッチン

小さめのステンレスシンクと1口IHを組み合わせた、HIROMAのコンパクトタイプ

お部屋は10畳に満たないほどのサイズで、登録文化財のため間取り変更ができないという制約もありました。そこで今回導入されたのは、小さめのステンレスシンクとIHが一体になったHIROMAのコンパクトタイプ。必要最小限の機能以外を削ぎ落としたミニマムキッチンです。

「主人はワークトップがテーブルとシームレスにつながるロータイプがよかったみたいですが、私はデザインやサイズ感が気に入ったコンパクトタイプを選びました。ちょっと段があることで空間に馴染みすぎず、雰囲気があっていいですよね」

広いシンクのスタンダードタイプ(左)と、テーブルとフラットな高さで使えるロータイプ(右)

HIROMAの横にはダイニングテーブルとチェアを設え、普段はご夫婦2人で、息子さん夫婦が訪れたときには4人で囲めるレイアウトに。「隣にテーブルを置いて、人が集まれる余白を残すためには、このサイズがベストでした」と大満足です。

リノベーションで最もこだわったのは、漆喰の塗り壁。ほかにも、昔使われていた引き戸を再利用するなど、建物が持つ歴史的な表情を大切にしました。一方で、天井や床は明るい色味の木材に変更。HIROMAの温もりある雰囲気を起点に、空間全体のトーンを整えています。

「同時に耐震工事を行う必要もあり、限られた予算の中で導入しやすい価格帯だった点も魅力のひとつでした。もともとは物置のような場所で、居心地がいい空間とは言えませんでしたが、今ではHIROMAを中心として本当に落ち着くスペースになりましたね」

目覚めの1杯から来客まで、離れの時間がより豊かに

名古屋にある住居と2拠点で生活している横山さまご夫妻。
離れに設けたHIROMAの使い道は朝食やお茶の時間が中心です。ちょっと手を洗うときの水場としても便利で、離れから移動せずに完結できることが増えて、より便利な空間になりました。

「必要なことがすぐできる“ちょうどいい距離感”が気に入っています。お茶を淹れるために主屋のキッチンへ行って、使った食器をまた主屋に戻すというのは意外と大変です。HIROMAのおかげで、家族と同じ空間で過ごせる時間が増えたこともうれしいですね」

普段の洗い物は、お皿やカトラリー、コーヒーカップくらいで、シンクのサイズ的にも十分だといいます。洗ったものはテーブルに出した水切りマットへ並べています。

「夫や息子が勢いよく水を出したりすると、水ハネが多少気になるときもありますね。でもワークトップやテーブルはシミになりにくいので、あまり気負わずに使える点も高評価です」

ワークトップはマットブラックの人工大理石(左)、天然木を使用したキッチンテーブル(右)

横山さまは、HIROMAを「メインキッチンとしても十分使える」と感じつつ、セカンドハウスや二世帯住宅、ひとり暮らしの住まいにも向いていると話します。

「ロータイプなどは、座ったまま作業できるので、立ちっぱなしの作業が大変なシニア世代にもうれしい特徴だと思います。もう少し早くHIROMAに出会えていれば、母の住まいをリノベーションしたときに教えてあげられたのにと思いますね」

息子さんご夫妻がきたときには、一緒に離れで鍋を囲むこともあるという横山さま。本来は主屋に集まるつもりでも、「居心地がよすぎて、離れに留まったまま過ごすこともあるくらいです」というほど、快適な空間が完成しました。

歴史ある建物に寄り添う、日本の感性を宿すキッチン

プライベートで友人を招いた際、明治後期生まれの離れのなかで特に好評なのが、リビングスペースの中央にあるHIROMAの存在だといいます。

「邸園全体の雰囲気にも馴染むデザインと、必要最低限の機能がミニマムにまとまったHIROMAもまた、日本の茶室のような精神文化にも相通じるものがあるのかなと思います」

「横山家住宅正門」へと続く、緑樹が美しい石畳の道。

100年以上の時を超えて、HIROMAとの出逢いを果たした国登録有形文化財の「横山家旧診療所」。歴史的建造物とも自然に調和しながら新しく生まれたLDKは、「人が自然と集まる暮らしの中心」として、今日も静かに存在感を放っています。

菰野横山邸園

菰野横山邸園

三重県三重郡菰野町にある「菰野横山邸園」。2020年3月に「国登録記念物(名勝地関係)」に登録された4庭からなる庭園と、同年4月に「国登録有形文化財」となった正門、主屋、茶室尽日庵、書院、土蔵、旧診療所を有する。

菰野横山邸園について

物件情報

横山さま(三重県)

横山さま(三重県)横山さま(三重県)

横山さま(三重県)

商品名:HIROMA

キッチン部サイズ:間口90cm/奥行85cm /高さ85.3cm

シンクサイズ:幅32cm/奥行41cm/深さ12cm(スクエア小シンク)

採用機器:スタイリッシュ水栓エフィーネ(マットブラック)、1口IH

ワークトップ:人工大理石(マットブラック)

木部:ホワイトオーク/ナチュラル色

家族構成:ご主人、奥さま

フォトギャラリー

こちらもおすすめ

クリナップのキッチン

クリナップが、あなたの人生にぴったりのキッチンを探すお手伝い。
「システムキッチン」の生みの親として、キッチンメーカーとして、こだわり抜いたキッチンをご紹介します。

あなたにピッタリのキッチンを、ショールームで見つけよう

気になる機能は、実物で体験!キッチン選びを次のステップへ。

商品の使い心地や、写真ではお伝えし切れない表情、質感をご体感いただけます。また、専属のアドバイザーが丁寧にヒアリングし、理想を叶えるお手伝いをいたします。

TAG LIST