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“毎日続かない人”でもできる!キッチンリセットのコツ ideas
4min
“毎日続かない人”でもできる!キッチンリセットのコツ

そろそろ大掃除の季節。キッチンに溜まった汚れを横目に「掃除が面倒だなぁ」と憂鬱になってはいませんか? そんな方にぜひ試していただきたいのが、日々の「キッチンリセット」。簡単にキレイをキープするための新習慣を暮らしにとり入れるコツをご紹介します。

目次

1日の終わりにキレイな状態に戻す「キッチンリセット」

動画配信サービスやSNSなどで話題の「キッチンリセット」。1日のキッチンの汚れをその日のうちに取り除き、元の状態に戻すことを意味します。付いた汚れを時間を置かずにキレイにすることで、汚れが溜まったりこびりついたりすることなくラクにお手入れができ、翌朝に清潔なキッチンで爽やかな1日をスタートできることも人気の理由。多くの人が生活習慣に取り入れ始めています。

おすすめポイント!

「毎日か…」とさっそく面倒に感じてしまった方もいるかもしれません。ですが、軽い汚れのうちに掃除をすれば、特別な掃除道具や洗剤も不要です。また、年末の大掃除などで頑固な汚れと長時間戦う必要もありません。ダイニングテーブルを拭く感覚でコンロをひと拭き、食器を洗う感覚で排水口をサッと流す、など今やっている作業の延長線上として考えてみると良いかもしれません。

キッチンリセットの手順

①食器を洗った後に、そのままシンクやゴミ受けを洗う

食器用スポンジとは別に、掃除用スポンジや古い歯ブラシなどを常備しておくとスムーズにリセット作業を行えます。

②コンロとワークトップをサッと拭く

油汚れはこびりつくと落ちにくくなるので、その日のうちにサッと拭いて落としておきます。揚げ物・炒め物の後のコンロは油汚れが多くなるため、セスキ水やアルカリ電解水を軽くスプレーしてから拭き取るとすっきりキレイに。

③キッチン全体を拭き上げる

キッチンペーパーやマイクロファイバークロスなど、汚れや水滴をしっかりキャッチできる素材でキッチン全体を乾拭きします。取りづらい汚れは中世の住宅用合成洗剤を含ませた布で拭き、その後に乾拭きで仕上げましょう。目に入る部分が美しく仕上がると気分も良くなります。

拭き上げするときのおすすめアイテム「トレシー」。普通の繊維では取れにくい汚れや油膜汚れ・皮脂汚れをしっかり落としてくれます。

これならできる! “手間なしリセット”ポイント

「3つも作業があるのか……」と億劫に感じてしまった方や「毎日は無理」という方は、工程を減らしてもOK! キッチンにアルコールスプレーを吹きかけ、キッチンペーパーやマイクロファイバークロスなどで拭き取るだけでも、翌日の爽快感は変わります。たった2分の手間で、雑菌やニオイも抑えられるのでおすすめです。

キッチンリセットを続けるコツ

夕食のすぐ後に、その日の汚れをリセット!

キッチンリセットは、気軽にサッと行うことが継続のコツ。夕飯の洗い物をして一息ついてから…、お風呂に入ってから…と時間を置いてしまうと腰が重くなってしまい、億劫になります。夕飯の食器を洗い終わった後に、その延長線上で行いましょう。「すべてピカピカに!」とハードルを上げすぎず、「リセットの行動が一部でもできればOK」くらいの気持ちで取り組めば、習慣化しやすくなります。

ワンポイントアドバイス

シンクの掃除=大掛かりなお手入れ、の思い込みそのものをリセット! シンクも洗い物のひとつだと思って、ささっと泡洗い→すすぎ、で十分です。

出しっぱなしのモノを少なく

「サッと拭き上げる」と言っても、調味料や調理道具などがごちゃごちゃと置かれている状態だと、そこに入り込んだ油はねや水滴などをキレイにするためにモノをすべて移動させなければいけません。そうなると一気にやる気がダウン。できるだけキッチンの上にモノを置かないようにすれば、キッチンリセットを続けるハードルをぐんと下げることができます。

ワンポイトアドバイス

「モノを減らしたり片付けたりする必要があるのか……」とくじけそうな気持ちになっている方には、「浮かせる収納」がおすすめ。マグネットなどを利用してフックで吊るしたり、壁にくっつけたりすれば邪魔にならず、拭き掃除をラクに済ますことができます。

クリナップのキッチン設備で、キッチンリセットをもっとラクに!

毎日の簡単なお手入れでキレイな状態をキープできるキッチンリセット。ですが、キッチンそのものが汚れの溜まりやすいデザインや素材だったら、毎日続けるのは大変ですよね。キッチンはどんどん進化していて、お手入れに特化した機能も次々に生まれています。キッチンリセットをよりラクにしてくれるクリナップキッチンのおすすめ機能をご紹介しましょう。

水を流すだけでシンク内がキレイに!「流レールシンク」

水を流すだけでシンク内のゴミや汚れが自然と集まり、ゴミ受けへ。シンクと排水口の継ぎ目がなく、カビやぬめりなどが溜まりにくいのも掃除がしやすいポイント。スポンジでサッと洗って流すだけでシンクをキレイに保てます。

拭き掃除でピカピカに!「美コートワークトップ」

汚れの下に水が入り込んで汚れを浮かせる、親水性のセラミック系特殊コーティングが施されたステンレスワークトップ。落としにくい油汚れもサッと水拭きだけでキレイに。キズがつきにくいので、美しい状態が長持ちします。

まとめ

「水滴が一つもないピカピカの状態まで磨き上げなければ……」と完璧すぎる理想を持ってしまうと、“面倒くさい”の気持ちが膨らみやすくなるもの。まずはハードルを低く設定して、小さなリセットから始めてみませんか。大切なのは、「今日はここができなかった」とマイナス面にフォーカスするのではなく、「ここだけはちょっとキレイにできた」とプラス面を見つけること。気軽に、気楽にやってみてくださいね。その積み重ねが大掃除の手間を減らすことにもつながるはずです。

日々のお手入れがもっとラクになるキッチンを体験したい方はぜひショールームへ。アドバイザーが最新のお手入れ機能や使い勝手などをご案内いたします。

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