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キッチンシンクは素材が大事?色や清掃性、機能性のポイントを押さえて選ぼう! knowledge
11min
キッチンシンクは素材が大事?色や清掃性、機能性のポイントを押さえて選ぼう!

毎日使うキッチンのシンクはこだわって選びたいですよね。シンクの素材次第で、使い勝手やキッチンの印象が大きく変わってきます。
そこで今回は、シンクの素材別の特徴や選び方のポイントを解説します。ぜひシンク選びの参考にしてみてくださいね。

※本記事の情報は2026年1月時点の内容です。最新の商品情報はお近くのショールームやカタログにてご確認をお願いいたします。
※本記事に掲載している画像には、現在販売終了している商品や、当社以外の商品が含まれている場合があります。

目次

キッチンシンク(流し台)とは?

キッチンシンク、すなわち流し台は、食材を洗い、食器や調理器具を洗浄し、汚水を排水する、台所の中心的な設備です。英語の「シンク (sink)」は「流し」の意味であり、「流し台」と「シンク」は同じものを指します。
シンクでは水を使う調理作業の全てが行われるため、様々な作業がスムーズに行える「機能性」と、お手入れしやすい「清掃性」が強く求められます。また、最近はオープンキッチンの流行によりワークトップや扉カラー、リビングダイニングのインテリアと調和する美しい「デザイン性」のあるものを選ぶことも重視されることが増えています。使い勝手と見た目のどちらも妥協しないシンク選びこそが、快適なキッチンライフの基盤となるのです。

キッチンシンクの素材とメリット・デメリット

では、キッチンシンクにはどのような素材があるのでしょうか。まずは、システムキッチンに使われるシンク素材の違いやメリット・デメリットを比較してみましょう。以下の表に、システムキッチンで使われるシンクを素材別にまとめました。各素材の違いやメリット・デメリットを比較し、選び方の参考にしてくださいね!

素材 見た目の特徴 メリット デメリット
ステンレス

・かっこいい
・スタイリッシュ

・錆びにくい
・耐久性、耐熱性に
 優れている
・お手入れがしやすい
・組み合わせる
 ワークトップ素材に
 制限が少ない

・水アカが
 目立ちやすい
・仕上げ方次第では
 傷が目立つ

ホーロー

・独特の美しい
 色合い

・耐久性、耐熱性に
 優れている
・デザイン性が高い

・重いものを落とすと
 破損したり、
 欠けたところから
 錆が生じる可能性がある

人工大理石

・本物の大理石の
 ような質感

・耐水性や加工性に
 優れている
・天然石に比べて
 コストが低い
・色が豊富で
 デザイン性が高い

・熱や紫外線に弱く、
 経年による黄ばみが
 生じやすい
 (ポリエステル系)

クォーツ

・水晶と樹脂を配合した
 豪華な質感

・汚れや衝撃、
 熱に強い
・耐久性に
 優れている
・お手入れしやすい

・入手が困難
・高額になりやすい

※クリナップでは、ホーロー製シンク、クォーツ製シンクのお取り扱いはございません。

キッチンシンクの素材①:ステンレス

キッチンシンクの中で最も一般的な素材が、ステンレスです。この材質が人気な理由は、メリットである耐久性に優れていることやお手入れがしやすいことが挙げられます。カラーはシルバー一色ですが、シンクの形状や、高級感のある鏡面仕上げ、凹凸のあるエンボス加工などの加工次第で印象が変化します。

ステンレスシンクは、様々な素材のワークトップと組み合わせることができますが、お手入れをより簡単にしたい場合は、ステンレスワークトップ(天板)と組み合わせ、排水口までを継ぎ目のない「一体成型」で仕上げたタイプを選ぶのがおすすめです。汚れが溜まる隙間がなくなり、日々のお手入れはさらにスムーズになります。
人工大理石やセラミックなどの異素材ワークトップと組み合わせる場合も、接合部の汚れが落としやすい構造になっているか確認しておきましょう。

  • ステンレスワークトップの場合

    ステンレスワークトップの場合

  • 異素材ワークトップの場合

    異素材ワークトップの場合

デメリットとしては、ホワイト系の人工大理石シンクなどと比較して、水アカが目立ちやすい点や、仕上げ方次第では傷が目立ってしまう点が挙げられます。気になる方は、傷がつきにくいエンボス加工が施されたものや、汚れが拭き取りやすいコーティング済みのシンクを選ぶのが良いでしょう。

ステンレスのシンクを考えている方は次の記事も読んでみてくださいね!

キッチンシンクの素材②:ホーロー

ホーローのシンクは、アルミや鉄などの金属にガラス質の釉薬(うわぐすり)を焼き付けて製造されます。滑らかな質感と独特の美しい色合いが魅力です。ホーローは調理器具として人気ですが、シンクをホーローにすると存在感があり、おしゃれなキッチンに仕上がりますよ。
ホーローは、材質として耐久性や耐熱性に優れている点がメリットです。また、デザイン性が高く、ステンレスより色の種類が多くあります。一方で、重いものを落とすと破損する可能性があることや、欠けたところから錆が生じる可能性があることがデメリットです。

※クリナップではホーロー製シンクのお取り扱いはございません。

キッチンシンクの素材③:人工大理石

人工大理石は樹脂を人工的に固めて作られた素材で、本物の大理石のような質感を再現しつつ、耐水性や加工性に優れているのが特徴です。天然石に比べてコストを抑えられ、キッチンのインテリアに合わせて自由なコーディネートを楽しめます。
最大の魅力は豊富なカラーバリエーションです。定番の白などの淡色に加え、最近ではシックな黒やグレーなどの濃色も人気を集めています。特に白色のシンクは、ステンレスや濃色シンクに比べて水アカが目立ちにくいという実用的なメリットもあります。お手入れを簡単にしたい方は、人工大理石ワークトップと組み合わせて継ぎ目のない一体成型のシンクにすることもおすすめです。

人工大理石の種類は大きく分けて2つあります。透明感があり熱や衝撃に強い「アクリル系」と、安価ですが熱や紫外線に弱く、経年による黄ばみが生じやすい「ポリエステル系」です。長く美しさを保つためには、樹脂の種類を把握した上で、メーカー独自の汚れにくい表面加工やコーティングを確認して選ぶのがポイントです。

人工大理石について、もっと知りたい方は次の記事も参考にしてみてくださいね。

キッチンシンクの素材④:クォーツ

クォーツシンクは、水晶と樹脂を配合した素材で作られています。近年では、海外のキッチンで採用が増えており、汚れや衝撃、熱に強いという特徴がある材質です。

クォーツの材質としてのメリットは、耐久性に優れてお手入れしやすいことや、質感がよくて豪華に見えることが挙げられます。一方で、日本のシステムキッチンではまだ主流ではないため、入手が困難であったり高額になりやすかったりする点がデメリットです。

※クリナップではクォーツ製シンクのお取り扱いはございません。

わが家にぴったり!理想のシンクを選ぶポイントは?

シンク選びは、キッチンのリフォームや新築において悩ましい工程の一つ。素材や機能が多岐にわたるため、どれを選べば良いか迷ってしまうかもしれません。一度設置すると基本的には交換できないため、後悔のない選択が重要です。

前述の通り、シンク選びには「機能性」「清掃性」「デザイン性」が重要になります。自身のライフスタイルや重視する価値観に合わせて、以下の3つの観点から最適なシンクを見つけましょう。ここでは、クリナップで取り扱っているシンクの機能やデザインと合わせて、選び方のポイントをご紹介します。 ご自身のライフスタイルに合ったシンクを選ぶことで、毎日の水仕事の効率が格段に向上し、キッチン全体の満足度が高まりますよ!

清掃性重視:お手入れをラクにしたい人には

キッチンの中で、毎日お手入れをしないと最も汚れが溜まりやすい場所がシンクです。仕事や育児で忙しく「毎食後の片付けをできるだけ短縮したい」という方や、「水アカや排水口のヌメリといった汚れを極力見たくない」という方にとって、シンクの清掃性は最優先すべきポイントでしょう。
清掃性を重視して選ぶ際は、まず「汚れが溜まる隙間がないか」をチェックしましょう。特にワークトップ(天板)との接合部や、排水口まわりに継ぎ目があると、そこにカビや汚れが蓄積してしまいます。また、表面の加工も重要です。油汚れを浮かせるコーティングや、傷がつきにくい加工が施されているものを選ぶと、数年後の美しさに大きな差が出ます。
「いかに掃除をしない仕組みを作るか」という視点で、日々のゴミがスムーズに排水口へ流れるような、形状そのものに工夫があるシンクを選ぶことが「家事ラク」への近道です。

調理中からキレイが続く「流レールシンク」

「流レールシンク」は、調理や洗い物で使う水が、ゴミや汚れを手前の「流レール」に集めて排水口に自然に流していく画期的なシンクです。

●流レールシンクの仕組み

調理中から常にシンクがキレイに保たれるため、洗い物が終わった後に手やシャワー水栓で野菜くずなどを集めて掃除をする手間が大幅に減ります。
素材は、ステンレスと人工大理石(アクリストン・フォルテックス)の3種類から選択可能です。

  • ステンレス

    ステンレス

  • 人工大理石(アクリストン)

    人工大理石(アクリストン)

  • 人工大理石(フォルテックス)

    人工大理石(フォルテックス)

ステンレスは親水性のセラミック系特殊コーティング「美コート」を採用。落ちにくい油汚れや水アカも、水の力で浮かせてスルリと落とせます。さらに、底面のエンボス加工が食器とのこすれキズを防ぎ、美しさを長くキープ。ワイドやスクエアなどデザインも豊富で、理想のキッチンにぴったりのサイズが見つかります。

●美コートが汚れを落とす仕組み

人工大理石(アクリストン・フォルテックス)は、 インテリアに馴染む上質な質感と、熱や衝撃に強い耐久性を兼ね備えています。
どちらの素材を選んでも、シンク本体から排水口まで継ぎ目のない「一体成型」で仕上げられているのがクリナップのこだわり!汚れが溜まる隙間がないため、サッと拭くだけで、毎日のお手入れが完了します。

●お手入れがラクになる「一体成型」の排水口

流レールシンクについてもっと詳しく知りたい方はこちらから!

機能性重視:作業効率をよくしたい本格調理派には

シンクにおける「機能性」とは、水仕事の効率を高め、調理中の手間を減らすための工夫を指します。調理や後片付けの「効率」を最優先したい方は、シンクが単なる洗い場ではなく、「作業スペース」として活用できる機能に注目しましょう。
シンクの上に専用のまな板や水切りプレートを設置できる多機能シンクを選ぶことで、実質的な調理スペースを大幅に増やせ、動線がスムーズになります。また、大皿や中華鍋、ホットプレートなどの大きな調理器具を日常的に洗う場合は、洗いやすさが向上し作業効率が高まるよう、シンクの幅と深さが十分にあるモデルを選ぶことが重要です。

作業を効率化できる「クラフツマンデッキシンク」

本格的な調理を楽しみたい方や、効率よく作業を進めたい方に最適なのが、大型シンクに便利な「デッキ部」を備えたクラフツマンデッキシンクです。このシンクの最大の魅力は、専用のサポートプレートを活用することで、調理からお片付けまでの工程を非常に効率的に進められる点にあります。

調理中はサポートプレートをシンク側まで広げることで、作業スペースをゆったりと確保できます。また、一段下がった設計のデッキ部は、パン生地作りなど力を入れる作業がしやすい高さになっています。シャワーホースで直接丸洗いもできるため、お魚をさばく際などの汚れやすい作業にも気兼ねなく使えます。もちろん、普段の洗い物の補助スペースとしても非常に重宝します。
機能面においても、ゴミが自然に排水口へ自然に流れる「流レール」構造をはじめ、油汚れを浮かせて落とす「美コート」、キズを目立ちにくくする底面のエンボス加工といった、流レールシンクと同等の優れた清掃性を備えています。プロ仕様の使い勝手と日々のお手入れのしやすさを両立した、ステンレスの強みを最大限に活かしたシンクです。

デザイン性重視:キッチンとの相性が気になる人には

シンクのデザインに注目して選ぶ場合、キッチン空間全体との相性を考えることがポイントです。

例えば3つの画像のうち、左はステンレスで真ん中と右は人工大理石のシンクです。どちらもおしゃれですが、白の人工大理石シンクのほうがワークトップと一体感があり、ナチュラルなインテリアに馴染んでいます。右側のブルーのシンクのように扉カラーやダイニング側のクロスに合わせるのもおしゃれですね。
このようにシンクの色味を考えるときには、キッチンのワークトップや扉カラー、壁紙などダイニング側のインテリアの色味と合わせて考えましょう。

カラーが豊富な人工大理石のラインナップ

クリナップの人工大理石シンクには「アクリストン」と「フォルテックス」の2種類がラインナップされており、インテリアに合わせて選べる豊富なカラーバリエーションが魅力です。どちらの素材も耐久性の高いアクリル系樹脂を採用しているため、人工大理石の弱点とされる熱や衝撃に強く、長く安心して使い続けることができます。
スタンダードなアクリストンは、ホワイト系のワークトップに馴染む定番のホワイトだけでなく、キッチンのアクセントになるベージュやブルーグレー、コーラルといった彩り豊かなカラーを選べるのが特徴です。


一方、より硬度を高めて丈夫さを追求したフォルテックスは、ホワイトやベージュに加えてグレーやチャコールといったトレンドの濃色も展開しています。フォルテックスは表面に繊細な凹凸が施されているため、食器とのこすれキズが目立ちにくいだけでなく、セラミックなど石目調のワークトップと組み合わせた際にも素材感が美しく調和します。

●フォルテックスシンクのカラーバリエーション

シンクと合わせて考えたい排水口の便利機能やお手入れ方法

シンクを美しく保つためには、汚れの終着点である排水口・排水トラップの機能にも注目しましょう。

クリナップの「かってにクリンラップ」は、排水トラップ側面に付いた噴射口から水を噴射し、うず状の水流によって内部の汚れた水を流します。この洗浄動作と日常的にシンクで使う水・お湯・洗剤成分などと合わせて、ヌメリの発生を抑制し、嫌な臭いも軽減します。手作業での掃除の手間を大幅に削減し、「家事ラク」を実現する設備です。
より詳しい機能を知りたい方は下記をご覧ください。

生ゴミ処理の手間がラクになる「ディスポーザー」

生ゴミをその場で処理できる「ディスポーザー」を導入すれば、キッチンに嫌なニオイや汚れが溜まりにくくなり、夏場も快適に過ごせます。

ただし、ディスポーザーは下水道にゴミを流すことになるため、自治体で規制されていないかを確認する必要があります。また、取り付けできる場合であっても、ディスポーザーの種類が規制されている場合もあるので注意しましょう。詳しい条件や設置のポイントを知りたい方は下記の記事を参照してみてくださいね。

クリナップのショールームで実物を見てみよう!

キッチンの中でシンクは小さな部分ですが、機能やデザインにこだわると快適でおしゃれなキッチンを実現できます。
クリナップのショールームには本記事でご紹介した流レールシンクやクラフツマンデッキシンク、人工大理石シンクなどが展示されており、使い勝手を体感できます。ぜひ、実物を見に来てくださいね!

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