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ショールームで見るべきキッチンのポイントをご紹介します! reform
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ショールームで見るべきキッチンのポイントをご紹介します!

リフォームを考える際、インターネットでいろいろな情報が得られるので実物を見るのは後回し、なんてことも。本当は、プランニング前から数回はショールームに行き、実物に触れてみることが大切ですが、「じっくり見る時間がない…」という方もいらっしゃいますよね。

そんな方にぜひ参考にしていただきたい「ショールームでのチェックポイント」をまとめました。

目次

ショールームへ行く前の準備

「ショールームでスムーズに打ち合わせを進めたいけど、何が必要なのかわからない……」という方も多いのではないでしょうか。そこで、「打ち合わせのときにあると良いもの」をご紹介。リフォームの打ち合わせを考えている方は、ぜひ覚えておいてください!

まずは予約をしよう

お住まいの地域にあるショールームを調べて、見学予約をしましょう。予約は、各メーカーのホームページ等から可能です。この時点では、メーカーが決まっていなくても問題ありません。

打ち合わせのときにあると便利なもの

(1) ご自宅の構造図(図面)。もしくは手書きの図面や寸法のメモ

間口や奥行、吊戸棚の寸法など、リフォームプランを決めるのに重要な寸法を把握するのに役立ちます。

(2) 要望をまとめたリスト(メモ)

「どんなキッチンにしたいか」「どんな悩みを解決したいか」「予算はどのくらいか」など、ショールームアドバイザーに要望をしっかり伝えられるように、事前にまとめておくと、伝え漏れなどが発生しにくくなります。
自分の要望が思いつかない・うまく言葉にできないときには、今のキッチンに対して抱えている不満を洗い出し、理想のキッチンのイメージを膨らませる方法もあります。

(3) お持ちの家電製品の寸法やコンセントの位置

使い勝手のよい配置を検討しやすくするために、いま使っている家電のおおまかなサイズや、コンセントの位置・数を把握しておくと便利です。

素敵なキッチンのための第一歩!

空間全体の雰囲気づくりに重要な部分となる「扉」。
ショールームでは、全シリーズの扉サンプルを展示しています。カタログでは感じとりにくい質感や手触りなども確かめられるので、実際のイメージがつきやすくなりますね。一緒に展示しているのは、ワークトップのサンプルです。ステンレスやアクリストン(人工大理石)、セラミックなど、扉とワークトップの相性もここで確認できます。
扉とワークトップは空間全体のイメージにつながる重要な部分なので、ぜひじっくり時間をかけて見ていただきたい部分です。

ショールームには、いろいろなタイプのキッチンが並んでいます。壁付けや対面、I型やL型、二列型など、さまざまな形のキッチンプランを確認することができるので、レイアウトの参考に見ていただきたいところです。

吊戸棚やカップボードなどの収納部もチェックしてみてください。ここで見ておくと、細部の仕様を決める際にイメージがつきやすくなりますよ。
背面収納やカウンターの仕様によっても空間全体の雰囲気が変わりますので、ぜひご参考に!

ショールームになぜスリッパ? 大切なチェックポイント!

ショールームには、室内用のスリッパをご用意しています。これは、実際にご自宅で使うときと同じような状況で、ワークトップや吊戸棚の高さを確かめていただくためのものです。
「ショールームではちょうどいいと思ったワークトップの高さも、実際使ってみたら少し高かった」とならないよう、ショールームではスリッパに履き替え、実際にご自宅で使うことをイメージしながら使い心地を確かめてみることもお忘れなく!

使いやすさのために…基本的な機器は必ずチェック!

扉やワークトップなどの「見た目」や「収納」を確認したら、キッチンの「使いやすさ」を左右する機器をチェックしましょう。

レンジフード

まずはレンジフードのご紹介から。レンジフード自体は、キッチンプランの展示コーナーでも見られますが、レンジフードのフィルターや内部の構造が確認できるスペースがあれば、しっかり確認して特性を理解しましょう。
最新のレンジフードは「ラクラクお掃除」がキーワードです。自動洗浄機能付きのものや、特殊加工によって汚れ落ちを良くしたものなど、さまざまなバリエーションがあります。

加熱機器

こちらは、ガスコンロやIHクッキングヒーターなど加熱機器の展示コーナーです。
実物を見てみると、グリル庫内の仕様や火力調節ボタンなど、機種ごとの違いがよくわかります。

水栓

水栓や浄水器も展示しています。
吐水口が高いものは大きい鍋などを洗うときに使いやすく、センサーに手をかざすと水が出る「タッチレス水栓」はハンバーグの種をつくったあとなどの手が汚れているときにとっても便利。このように、実際にキッチンで使うシーンを思い浮かべながら機種を比べてみると、使用時のイメージができるので選びやすくなります。

それぞれの機器でいろいろな種類があり、一つひとつ違いを比較するのは大変なことですが、毎日使うものなので、実際に触れてみて「使いやすい」と思えることが一番! 
カタログで見て比較するよりも、実物を見る方が印象に残りやすいので、ぜひお時間がある方は実物をじっくり見て検討してみてください。

インテリアや収納アイデアも!

キッチンまわりの空間全体のイメージをご紹介している空間提案のスペースです。
プロのインテリアコーディネーターの方が監修した展示や、最新トレンドを取り入れた展示など、空間イメージを固める参考になります。
クリナップでは、お近くのショールームへ行く前に、どんな展示があるのか事前に確認することができます。

収納のヒントになるアイデアも

ゴミ袋やスポンジなどのお掃除用品をメインに収納した、足元の引き出し「フロアコンテナ」や、よく使う調味料や乾物類がまとめられている「ベースキャビネット」など、市販の収納グッズを活用した、真似したくなる収納術がたくさん!

ほかにも、ファイルケースを引出し内の仕切りとして活用した例や、使用頻度の低いものや重たいものの収納に適した下段の引出し「フロアコンテナ」の収納例も展示しています。
実際にいまあるモノを収納するとしたら…と、イメージがふくらみます。

クリナップのショールームの見どころ

引き出しを開閉し、レールの違いを体感できるコーナーも。他にも、水の流れやレンジフード掃除の実演などをご用意。使いやすさを体験していただけます。
カタログやWEBサイトだけでは実感しにくいところまで体感いただけますので、ぜひ一度ショールームにお越しください!

あまり時間がないという方へ

すべての機器や展示を見る時間がない、という方は、ショールームに行く前に「見たいものの優先順位」をメモ書きでまとめておきましょう。それを担当者に渡し、優先順位の高いものからショールーム内を案内してもらうという方法がおすすめです。
また、1回の見学ですべてを検討しきるのは難しいもの。複数回ショールームに足を運んでいただくことも可能ですので、じっくり時間をかけて検討いただけます。カタログやプラン例をご自宅に持ち帰ってから、ゆっくりご検討いただくこともおすすめしています。

ショールームに行った後は?

ショールームでは、キッチンの詳細な仕様と定価金額が記載されている「商品仕様書」をお渡ししています。工事を依頼する業者様と確認しましょう。キッチンのプランについて、分からないことや、変更したいことが出てきた場合には、お近くのショールームへお気軽にお問合せください。

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