毎日の食事で「未病」を防ぐ | キッチンまん中、おいしい暮らし Dreamia Club | クリナップ
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キッチンと暮らしのまん中で輝く人
教室ストーリー

毎日の食事で「未病」を防ぐ

漢方薬剤師として薬学の道へ

身体を大切にしたお料理をご提案

発酵・薬膳・漢方の考え方をベースに、季節や体調に合わせた、薬だけに頼らず体の内側から整える食事と養生が学べるのは、奈良県生駒市で活動されている岡安先生のお教室「Table Jardin blanc」。
漢方薬剤師として長年経験を積んできた岡安先生のお教室は深く理論も学ぶことができるため、生徒さんからも「自家製発酵調味料を多く取り入れた発酵薬膳料理で 腸活にも良いし、 身体の不調も吹っ飛びます!」とのお声が続々と届き、生徒さんからの信頼も大変厚いことが伺えます。

「学生時代から、“誰かの役に立ちたい”という気持ちが強くて、医学の道へ進みたかったんです。」と岡安先生。
その思いから薬学へと舵を取り、大学時代は勉学に励みます。そして学べば学ぶほど、“お薬に頼っているだけではいけない、身体そのものを治していかないと。薬だけに頼るのではなく、食事で体そのものを立て直すことが大切だ。”という考えが根付いた岡安先生。大学で薬学の勉強をしながら、プライベートではパン教室や料理教室など、食に関する習い事に精を出していました。
そうやって忙しく過ごす中、自身も体調を崩してしまいます。
そこで紹介された「漢方」が、先生の東洋医学との出会いです。
「体調を悪くして、紹介された漢方を飲んでみたらすっかり良くなって。肌荒れとか冷え性とかも治って、漢方のすごさを体感しました。」
そのまま漢方に魅了され、漢方薬局に就職。患者さんの身体と向き合う忙しい日々を過ごします。

「ずっと仕事をしていましたが、結婚したことでお客様をおもてなしすることが増えて。そこで“料理を教えてほしい”と言われたことがお教室のスタートです。」
最初はパンレッスンから始めて、その際にお出しする料理も「教えてほしい」とリクエストがあり、料理教室へと移行。仕事で忙しい生徒さんのために“週末料理教室”を立ち上げました。
子育てをしながら料理教室を続けていた岡安先生ですが、ある時ご家族が病気に。「どうにかしてあげたい」その一心で、改めて食とは、健康とは…と向き合い、再び漢方や薬膳を深く学び始めます。

周りからの要望で料理教室を開始

そこでたどり着いた、「予防医学」という結論。
病気を事前に防ぐ、未然に防ぐ、それが予防医学。薬だけに頼る前に整える、未病を防ぐ体作りを考えたとき、漢方や薬膳の素晴らしさに改めて気づかされたと言います。

「料理教室では家庭料理を中心にレッスンしていましたが、そこに発酵を取り入れたり、体の症状に合わせた食材を使ってみたり、季節のお料理を中心にしてみたり、様々な角度から、徐々にレッスンの中に食養生を取り入れていきました。」

「食養生」を取り入れたレッスン

漢方や薬膳を取り入れて

食養生を取り入れた先生のレッスンは、生徒さんに大好評。
「過去に大病を患いましたが食生活を見直す事で克服しました! 奈々先生のお料理教室に通うようになって薬膳を意識した食生活を送るようになり、医師から、「もう来なくていいですよ」と言ってもらえました。振り返ってみるとここ数年、風邪ひとつひいてません。これからも薬膳&発酵食を取り入れていきます。」

「レッスン内容は自家製発酵調味料を多く取り入れた発酵薬膳料理で、腸活にも良いし、 身体の不調も吹っ飛びます。」

などなど、身体の調子が良くなったとのお声が沢山。
お教室には30代~70代まで幅広い方が参加されており、皆さん健康に対する意識が高く、“いつまでも元気でいたい!”と、前向きな方ばかりです。
漢方や薬膳を取り入れることで、心も身体も元気になった方が続出。お肌の調子も良くなるなど、生徒さんは女性として嬉しい作用もたくさん実感できているそう。
薬だけに頼りすぎず、美味しく食べながら自然と体が整う、そして「なんとなく不調」を薬だけで終わらせないための食養生を学べる教室です。

“Table Jardin blanc”

岡安先生の、どこまでも深く学び、生徒さんへ還元する姿勢はしっかりと生徒さんにも届いており、生徒さんも絶大な信頼をもって自身の身体の不安なことを先生に相談している様が見受けられました。先生にたくさんのファンがおられることも納得です。

次回は先生の過去、そして未来についてお話を伺いました。



ディレクション:株式会社COOK ART
インタビュー:オオタ
撮影: 梶 敬子