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「見ておいてよかった!」キッチン選びの先輩に聞いたショールームでのチェックポイント point
6min
「見ておいてよかった!」キッチン選びの先輩に聞いたショールームでのチェックポイント

初めてキッチン選びをされる方は、きっと疑問や不安だらけでしょう。疑問を解消し、理想のキッチンを叶えるために、ショールームで実物を確認することはとても大切です。そうは言ってもどこを見て何を確認すればいいのでしょうか?キッチン選びの先輩たちはどこに注目していたのか、Instagramでアンケートを行いました。その結果から「ショールームでこれを見ておいてよかった!」というチェックポイントをご紹介します。

目次

見ておいてよかった! チェックポイント

ワークトップや扉デザイン

キッチンの印象を大きく左右するワークトップと扉は、皆さん気になるところ。アンケートでも「扉の色と素材感は、カタログだけでなく実物を見ないと質感がわからない」という声が聞かれました。例えば同じ木目柄の扉でも鏡面か艶消しか突板仕様か、加工方法によって光の反射の仕方も触れた時の質感も異なります。ワークトップも触れた時の凹凸感や硬さなど、実物を見た方がより手に馴染む好みのものが分かるでしょう。
ショールームでは実際に触ってみたり、複数のカラーサンプルと比較検討したりできます。ワークトップと扉、取手や壁パネルの組み合わせも確認できるので、イメージが膨らみます。

ワークトップは特に見た目だけでなく使い勝手にも違いがあり、「ワークトップの性能や耐久性」を重視したという方や「天板はなるべく実物を見た方が良いと思い、ショールームを梯子しました」という方もいるほど。
ステンレスやセラミック、人工大理石など素材によって魅力はさまざまですが、扉との相性だけではなく、それぞれの素材のメリット・デメリットを知り、選ぶことも大切です。

「天板のキッチンに占める割合が大きいことに気づき、じっくり選び直しました!」

@marian0131さまは、キッチン選びについて知識があまりなく、まずはショールームに行って、どんなものがあるのか見てみようと思ったとのこと。はじめはキッチンのメインとも言える扉カラーに重点を置いて検討されていたといいます。
「情報を集めて各部の検討・選択を進め、天板は以前使っていたステンレスか人造大理石の二択で考えていました。キッチンに立つと天板が自分の視界に広がり、思いのほかキッチンに占める天板の面積が大きいことに気づきました。そこから天板をじっくり選び直しました」 
何度も扉と天板の色を並べて検討されたそうですが、なかなか決められず。そんな中で出会った「コーリアン」の天板に魅力を感じるようになったそう。
「コーリアンの展示が見られるショールームを調べていただき、実物を拝見してコーリアンに決定しました。キッチンと隣り合う白い既設カウンターとのマッチングが不安でしたが、色味も合い、明るいキッチンに仕上がりました。コーリアンはそれぞれ柄の入り方が違うので、世界でひとつしかない私のキッチンができあがりました」

「カタログやウェブだけでなく、実物を見て素材感を確かめるのが大切な工程」

5回もショールームに足を運んだという@poni___hiraya___2022さま。1度はショールームアドバイザーの案内を受け、残りの4回は素材感を確かめに行ったのだそう。
「クリナップ公式サイトのキッチンシミュレーション(カラーシミュレーション)を何回もやりました。ですが、ショールームでプロが組み合わせた扉とワークトップの合わせを見たらこれが良い!と気に入るものが見つかり、このワークトップにはどの扉が合うだろう?と頭の中でさらにシミュレーションしました。カタログやウェブで見たイメージと実際のイメージは違って、やはり実物を見て素材感を確かめるのはとても大事な工程でした」

シンク

シンクは使った食器を置いたり、大きな鍋を洗ったりと思った以上にスペースを要します。
アンケートでは、「ショールームで見てなかったら小さいのにしてしまっていたと思う」という声も聞かれ、「シンクの広さ」はぜひ確認しておきたいポイントです。展示品にあるお皿や調理器具を参考に、家族の人数やお手持ちの調理道具の大きさ、水切りかごやサポートプレートを置いた場合などを思い浮かべながら、必要なシンクのサイズを確認しましょう。

※展示品にある収納物を移動させる場合、必ず元の収納場所へお戻しください。

「流レールシンクの使い勝手」「排水口の掃除のしやすさ」をキッチン選びの判断材料にしたという方も。やはりお手入れ面は気になるポイントですね。ショールームで水を流してみたり、排水口の中をのぞいてみたり、お気兼ねなくお試しください。

収納

調理道具に食材やお手入れ用品など、キッチン収納のスペースはしっかり確保したいですね。
「どんなものをどれだけ収納できるのか」という収納力をチェックしたという声も聞かれました。

ショールームでは、収納アドバイザーが監修した収納など、見た目も美しく家事効率を高める収納展示を見ることができます。そのキッチンにぴったりフィットする収納アイテムが使われていたりと、収納法をそのまま取り入れることができるので「収納の仕方がとても参考になった」という声もいただきました。

「引出しのレールの滑らかさ」を確認したという意見もありました。ショールームでは収納の中身が入った状態で、引き心地を確認できます。クリナップでは、シリーズごとにもありますので、比較してみてください。

周辺収納を検討されている方は「カップボードの種類」を見られてよかったと言います。さまざまなタイプの収納を見ることができ、インテリア展示もあるのでLDK空間に置いたときにどんなふうにコーディネートできるかイメージできるのもショールーム見学のよさです。

キッチンのサイズ

実物を見てみないとわからないのは、やはりサイズ感。「実際キッチンに立ってみてどれくらいの広さがあるか」を見ておいてよかったという声が上がりました。作業スペースにどのくらいの広さが必要か確認しましょう。反対に広すぎても家事動線が長くなってしまいます。実際に普段の家事の動きをシミュレーションしてみると必要なサイズが見えてきます。

「キッチンの高さ」も見ておきたいチェックポイントです。低すぎると腰を屈めることになり疲れやすく、高すぎると食材を切るときなどに力を入れにくくなるため負担になってしまいます。ストレスのない高さになるようキッチンに立って確認しましょう。

ショールームでは、ご自宅でお料理をするときと同じような状況で高さを確認できるようスリッパを用意しています。ぜひスリッパに履き替えて、実際に調理をするときのイメージをしながら、使い心地を確かめてみてください。

意外と見落としがちなのが、「レンジフードの高さ」「料理をする際にレンジフードが頭に当たることにショールームで気づいた」という声もありました。
家族によって身長が違うので、ぜひご家族でショールームに出かけて、キッチンのサイズ感をご確認ください。

「身長に合わせて選んだ高さ。自宅を想定して見学できてよかった」

@_riri_room_さまは、選んだキッチンの高さで本当に問題ないかショールームで確認されたそう。
「身長に合わせ迷わず90センチにしたものの、その高さのキッチンに触れたことがなかったのでショールームで確認しました。ヒールを履いていましたがスリッパを貸していただき、普段のキッチン作業を想定して見学できてよかったです。キッチンは下がり天井なので必然的にレンジフードの位置が低くなるため、身長168センチで頭をぶつけることなく使用できています!」

そのほか、ここもチェック!

基本的なチェックポイントをご紹介してきましたが、理想のキッチンは人それぞれです。「事前にすべてチェック」したというこだわり派の方もいらっしゃいました。
ご自身の希望や譲れない機能は何か、細かいところまで洗い出してみましょう。例えば、「タッチレス水栓のセンサーの感度」「マグネットがつけられるか」を確認したという意見もあり、それぞれに自分ならではのチェックポイントがあるはずです。

ハウスメーカーや、リフォーム店の標準プランが決まっている方の中には「標準プランとオプションを比較した」という方もいらっしゃいました。理想のキッチンに必要なものを見極め、限りある予算の中で納得のいくキッチンを実現するために、ショールーム見学をぜひご活用ください。

事前の準備でショールーム見学をスムーズに!

ショールームで確認したいポイントを見逃さないために、事前に準備をしておくと安心です。予約なしでも見学はできますが、予約するとショールームアドバイザーによる商品案内や相談ができるのでおすすめです。
理想のキッチン像をイメージしておくと、ショールームで見たいもの、聞きたいことがわかり、ショールーム見学で欲しい情報をキャッチしやすくなります。見たいもの、聞きたいことはメモにまとめておくと便利です。
また、自宅の図面など手描きでもOKですので、構造と寸法がわかるように準備しておくと、お見積相談までスムーズに進められます。

ショールーム見学をお考えの方は、ご紹介した先輩ユーザーさんの声を参考に、ご自身のチェックポイントを洗い出して、有意義なショールーム見学、そして理想のキッチンづくりにお役立てください。

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