収納の使い方を知ろう

キッチンはよく考えられた収納家具だ。

収納は大きく分けて、キッチン本体の収納力と周辺収納の2つに分けられるぞ。収納の位置や高さは料理の作業性に大きく関わる。意外と知られていないが、キッチン空間のデザインにも影響大だ。

今回は、「キッチンの収納」について詳しく紹介します。

キッチンはよく考えられた収納家具だ。

残念ながら、整理整頓は才能のひとつだ。
自分の学生時代を思い出してほしい。
ほとんどの人が親や教師から「整理整頓」を口やかましく言われてきただろうが上手にはできない。

ならば、便利な道具を活用しよう。
現代のキッチンは、収納の天才だと思っていい。
限られた空間にかなりの量、いろんな形の調理道具を効率よくしまえる構造を持っている。
ショールームには、これだけの物がキッチンに収納できますというサンプルがよく展示されている。
初めて見る人には信じられないくらいたくさんの物が収まっているぞ。

この全品を収納してもまだまだ余裕ありです!

よく使う物は簡単に取り出せるようになっていたり、気軽に出し入れできるアイデアがいたる所に施されている。
これは便利!が、キッチン収納には満載だ。

フライパンや鍋などはコンロのそばに、ボウルやザル、掃除用品などはシンクのそばに入れるなど、使う場所の近くにその指定席をつくってあげるのが鉄則。
またよく使うモノほど手元近くに収納すれば、取り出しや片づけがよりスムーズに行える。
そして、目の高さから膝の位置くらいまでがワークゾーン、普段使いの道具が手軽にしまえるメインスペースだ。
足元にはストックゾーン。あまり使わない物をしまうのに適している。

片付けが苦手な人ほど、キッチン収納の恩恵を受けるべきだ

まとめ

  • 現代のキッチンは、収納力抜群。
    ショールームでサンプルがよく展示しているので確認しよう
  • いろんな形の調理道具を効率よくしまえる構造や、気軽に出し入れできるアイデアが満載
  • 使用頻度が高いものと低いものを
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