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子どもの「見たい」「やりたい」を育む、オープンキッチン case
4min
子どもの「見たい」「やりたい」を育む、オープンキッチン

Iさま

CENTRO/フラット対面I型/戸建て

暮らしに美しく溶け込む、開放的なCENTRO

7歳の長男と4歳の双子の3人の男の子を育てる、Iさまご夫妻。双子の出産を機に奥さまの実家に戻ったことがきっかけとなり、実家の隣の敷地に新しい住まいを建てました。

「以前は東京の賃貸で暮らしていたのですが、次第に自然豊かな環境でのびのびと子育てがしたいと思うようになりました。前の家のキッチンは、通路が狭くて家族がすれ違うのもひと苦労。レンジフードの低さや作業スペースにも使いづらさがありました」(奥さま)

新築を機に目指したのは、LDKのなかに自然と馴染むキッチンです。

「台所という独立した部屋ではなく、居住空間の一角にあるものなので、“いかにもキッチン”という存在感は出したくなかったんです。当初は家具のようなウッドテイストも検討しましたが、最終的には生活の一部として自然に溶け込む、白を基調としたキッチンに落ち着きました」(ご主人)

株式会社アベルコで住宅設備や建材に関わる仕事に携わってきたご主人にとって、クリナップは以前から仕事を通じて身近な存在。「自分が家を建てるときは、キッチンはクリナップにしたい」と、ずっと考えていたそうです。

「昔からクリナップの商品には、ステンレス素材への信頼感や、細部のつくりへのこだわりを感じていて、『キッチンといえばクリナップ』という感覚がありました。私の職場は練馬区なのですが、そこで長年お付き合いしてきたクリナップ担当者の人柄の良さや熱心な仕事ぶりも、商品へのいいイメージにつながっていますね」(ご主人)

当初はSTEDIAも候補にしていたというIさまご夫妻。最終的にCENTROを選ぶ決め手となったのは、セラミックワークトップ「エンツォ」の質感でした。

「天然大理石のようなマーブル調のワークトップがひと目で気に入り、このワークトップを中心にして全体の色味を決めていきました。全体のデザイン性の高さもCENTROに決めた理由のひとつです」(奥さま)

  • Iさま(左)と、今回担当させていただいた、練馬営業所の永田(右)。「Iさまとは新卒で入社した頃からお付き合いさせていただいていています。今回はご希望に叶う色の組み合わせを何度も一緒に検討しながら、ご家族の理想に叶うキッチンに辿り着きました」(永田)

レイアウトは、LDKを広く見せるI型のフラット対面。扉カラーには、白い壁とも調和する「コンテクスホワイト」を選択しました。

「ツヤすぎず、マットすぎず、質感があるところが気に入っています。手元を隠せるデュアルトップ対面も検討しましたが、見た目のすっきり感と開放感を重視して、フルオープンにしようと決めました」(奥さま)

ワークトップの高さは、洗い物を担当することが多いご主人にとっても作業がしやすく、3人の息子さんが大きくなってからも使いやすい90cmに。以前の住まいで気になっていたレンジフードも少し高めに配置し、将来を見据えた利便性と空間の美しさ、その両方を大切にしたキッチンが完成しました。

下がり天井や照明、木部の色味にもこだわり、LDK全体がひとつの空間として心地よく整えられています。

「流行のデザインだけを取り入れると、何年か経ったときに『あ、あの時代の家だな』と古く見えてしまうこともあると思います。家具との調和も含めて“スタンダードな美しさ”を大事にしながら、長く好きでいられるものを集めました」(奥さま)

手間を減らして、家族の時間を豊かに

新しいキッチンになって、奥さまがまず実感したのは作業のしやすさでした。広いワークトップには食材や調理器具をゆとりを持って置くことができ、日々の調理もスムーズに。食洗機の導入によって、片づけの負担も軽くなりました。

「ミーレ社製の食洗機や『かってにクリントラップ』、『洗エールレンジフード』などの便利な機能を取り入れたおかげで、調理や家族とのコミュニケーションなど、大事にしたいところにしっかり時間を使えるようになりました」(奥さま)

特に「かってにクリントラップ」は、オープンキッチンだからこそ気になる排水口のニオイ軽減を実感しているといいます。8時間ごとの自動洗浄だけでなく、気づいたときにボタンを押して手動で洗浄できる点も、日々の家事の小さな助けになっています。

「忙しくてあまり頑張れない日もありますが、そんなときでも、ボタンを押しておくだけでなんとなく安心です。レンジフードの掃除も、お湯を入れてボタンを押すだけでフィルターとファンが簡単にきれいになるので助かっています」(ご主人)

調理面では、3口コンロやグリル、オーブンを使いながら、スープやラザニア、オーブン料理など、以前よりも料理のレパートリーが広がりました。特に奥さまが愛用しているのが、耐熱の保存調理容器。調理してそのまま食卓に出し、余ったら冷蔵庫へ。再加熱もできるため、調理から片づけまでの流れがスムーズになりました。

「主菜も副菜も、オーブンの天板に耐熱容器をパズルみたいに並べながら一気に調理できるのが楽しいです。重ねて収納しにくいガラスの耐熱容器ですが、収納がたっぷりとあるので、しまう場所に困りません」(奥さま)

「CENTROの収納はステンレス底板で水にも強いし、掃除もしやすいので、本当に自由に使えますね。引出しのレールも本当に静かでスムーズ。重いものを入れても安定して軽く動かせるので、子どもたちにとっても使いやすそうです」(ご主人)

背面スペースには、ガス釜を使うことを前提にあらかじめガス栓を用意。男の子3人がこれからますます食べ盛りになっていくことも見据え、一升炊きのガス釜を選びました。使いやすく、空間の邪魔にならないゴミ箱の場所も含め、家族みんなが使いやすい機能的な配置を意識して設計しています。

「カップボードも吊戸棚も収納力は十分で、キッチン用品だけでなく、ティッシュや書類なども収めています。リビング側にある本体収納も、子どものおもちゃやボードゲームの片付けに活躍し、LDK全体をすっきり保てています」(奥さま)

セラミックワークトップは傷や汚れに強く、日々のお手入れもしやすい一方、「硬い素材だからこそ、食器を置くときなどは少し気をつかうこともあります」とIさま。しかし、あえてプラスチックではなく、陶器やガラスの食器を使うことにしています。 

「子どもたちがうっかり割ってしまうこともひとつの経験です。引出しを乱暴に開け閉めしたり、食器や物をガチャガチャと扱わないということも、キッチンで自然と学んでいってくれたらいいなと思っています」(奥さま)

便利で扱いやすいだけでなく、物を大切に扱う感覚も育まれていく。Iさま邸のキッチンには、子どもたちの興味や成長を、暮らしのなかで自然に受け止める空気が流れています。

「見たい」「やりたい」を受け止める、ゆとりの空間

Iさま邸のキッチンには、「食育」という言葉が特別なものとしてではなく、日々の暮らしのなかに自然と溶け込んでいます。料理中には、子どもたちが踏み台を持ってきて手元をのぞき込んだり、「自分がやる!」と手伝ってくれることもあるそうです。

「子ども用の包丁を買い、まずは果物のカットから少しずつ学ばせています。前の家だと子ども3人がキッチンに集まるのは難しかったと思いますが、新しいキッチンはこの広さがあるからこそ、みんなが自然と集まれます。上の子は、もう厚焼き卵も自分でつくれるようになりました」(ご主人)

子どもたちは、新しい食材を見ると「今、それ、何切ってるの?」と興味津々。料理ができあがるのを待つだけでなく、匂いや音、手元の動きも含めて、食卓に並ぶまでの過程をすぐそばで感じています。

「あえてオープンキッチンにしたことで、料理の匂いも家の中に広がります。お風呂から上がってきたときに、料理のいい匂いがする。そんな暮らしも素敵だなと思ったんです」(奥さま)

ご両親がつくるお米や野菜も、Iさま家族にとって身近な存在です。食材を見て、匂いを感じ、手伝って、食べることを楽しむ。教育のために何かを特別に用意するのではなく、毎日の食卓そのものが、子どもたちの興味や感覚をゆっくり育てています。

「畑で採れた野菜を持ち帰って、キッチンで実際に洗ったり切ったりしながら、料理になったものが食卓に並ぶ。そうした流れも、子どもたちにとっては特別なイベントではなく、いつもの暮らしの一部になっています」(ご主人)

「元気に遊ぶための体づくりのためにも、いろいろなものを『おいしい』と食べられるようになるにも、少しずつの経験も必要かなと思います。食の楽しさと、お腹いっぱいになる喜びが、このキッチンで増えました」(奥さま)

LDKへとつながるお庭には、いつか子どもたちと一緒にピザ窯をつくりたいという計画もあるそうです。食材を選び、火を起こし、焼き上がるのを待ちながら、みんなで味わう。そんな時間もまた、この家で育っていく楽しみのひとつです。

「生活が楽しい、生きるのが楽しい。そんな家にしたかったんです」(ご主人)

料理をする音や香りに子どもたちが集まり、つくることも、食べることも、家族の時間になっていく。Iさま邸のCENTROは、毎日の食卓を支えるだけでなく、暮らしのなかにある小さな喜びを、家族で分かち合うための場所になりました。

物件情報

Iさま

IさまIさま

Iさま

商品名:CENTRO
キッチンサイズ:間口273cm/奥行98cm /高さ90cm
採用機器:食器洗い乾燥機、洗エールレンジフード、かってにクリントラップ
家族構成:ご主人、奥さま、長男、次男、三男

レイアウト:I型(フラット対面)
扉:コンテクスホワイト
取手:ロングバー取手(シャンパンシルバー)
ワークトップ:セラミック/エンツォ
シンク:フォルテックスシンク(ホワイト)

Iさま

Iさま

株式会社アベルコ 西東京支店 練馬営業所 所長。創業100年を超える同社にて、タイル・サイディングの外装工事、ユニットバス・キッチンの水廻り工事、タイル・石材・住宅設備の販売と工事等、住まいに関わる様々な業務に従事。

WEBサイト https://www.avelco.co.jp/

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