ワークトップの素材といえば「ステンレス」と「人工大理石」が有名ですが、最近では「セラミック」ワークトップが急速に普及し始めました。
表面に微細な起伏のある、文字通り陶器のような質感が魅力の高級感あふれるワークトップです。
では「ステンレス」と「人工大理石」は古い素材かといわれるとそんなことはありません。
クリナップのステンレスは独自のコーティングとエンボスでキズや汚れに強く清掃がしやすい「美コート」が選択可能。
水と馴染みやすい特殊コーティング加工を施すことで、汚れの下に水が入り込みやすく、汚れをステンレス表面から浮かせます。落としにくい油汚れもサッと水拭きだけでOKです。
頻繁に使われる調理スペースには、美コートに加え特殊なエンボスが施されています。食器や調理器具とする面が小さくなり、こすれキズが着きにくくて目立ちにくくなります。気兼ねなく使えるワークトップです。
※当社従来品のワークトップとの比較
人工大理石も象嵌のように柄を埋め込んだアクリストンや、「流れ模様」により一つひとつ柄の入り方や色味が異なり1点ものの特別感が楽しめるコーリアン®など、多彩な種類から選択が可能です。
それぞれのワークトップの素材の違いをもう少し詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
■ステンレスワークトップ
錆びにくい、熱に強い、優れた強度を持つなどさまざまな特性があり、日本の風土にも適した素材です。ステンレス加工は、クリナップの核心技術。その硬質な美しさは、日々進化を続けています。
■セラミックワークトップ
熱による変色・変質がほとんどない上、鋭利な刃物でも引っ掻きキズがつきにくいほどの硬度を誇ります。スペイン・コセンティーノ社の“DEKTON®”を採用。陶器のような風合いや質感が魅力。
■コーリアン®ワークトップ
コーリアン®は、今や世界130か国で販売される超ロングセラー。天然大理石のような「流れ模様」は一つひとつ異なり、1点ものの高級感を楽しめます。
■アクリストンワークトップ
クリナップ独自技術で発展を重ね続けた人工大理石アクリストン。高級感漂うインテリア性と、丈夫さなど機能性を兼ね備え、多彩なカラー、デザインバリエーションが用意されています。
まとめ
- 「ステンレス」「人工大理石」「セラミック」など素材ごとの質感、柄の違いを知ろう
- クリナップのステンレスは独自のコーティングとエンボスでキズや汚れに強い「美コート」が選べる