お金も時間もたくさんかかる
キッチンリフォーム。
「やって良かった!」と思える
リフォームのために、
気を付けるべきポイントやよくある失敗、
リフォームのプロからの
お悩み回答をご紹介!
失敗したくない人必見の
キッチンリフォーム対策集です。
リフォームプランを考える前に!
押さえておくべき3ポイント
失敗しないよう、理想の住まいを叶えるためには、事前準備が不可欠です。リフォームプランを考える前にまずは「建物の種類」「工事の範囲」「資金計画」の3点を整理しましょう。ここを押さえておくことで、業者への相談がスムーズになり、予算オーバーや後悔を防ぐことができます。
①自宅はどっち?マンションor戸建てでできるリフォームが違う!
-
マンションの場合
マンションでリフォームできるのは、専有部分に限られます。また、3階建て以上のマンションの場合、重量に耐えうる鉄筋コンクリートなどで造られることが多くあります。一戸建てとは異なり、間取り変更が難しい工法の建物が多いので注意しましょう。
詳しく知る -
戸建ての場合
一戸建ては、リフォームの自由度が高いとはいえ、建物の構造によっては希望どおりリフォームできない場合もあります。リフォームを考える前に、まずは希望のリフォームが「できる」か「できない」か、確認しておくことが重要です
詳しく知る
②リフォームする範囲は?工事期間の目安や注意点をチェック!
リフォームする範囲によってできること・できないこと、工事期間、費用、生活への影響は大きく異なります。キッチンの設備機器の交換なら数日程度ですが、 キッチン本体の交換は数週間、間取り変更を伴うフルリフォームの場合は2〜3ヶ月かかることも。フルリフォームなど、キッチンやLDKが使えない期間がある場合は、 その間の生活はどうするのかも考えなければいけません。次の表を見て、工事期間の目安や注意点をチェックして自分にとって最適なリフォームはどんなものかを考えましょう。
※工事期間の目安は、クリナップリフォーム部門の一例を参考にしています。ご自宅のご状況やご契約、リフォーム会社によって期間は異なります。

キッチンのレイアウト変更を伴うリフォーム。 LDK全体の間取り変更や、独立キッチンの壁をなくして対面キッチンにするなど、範囲はさまざまです。
工事期間の目安
工期としては「キッチン空間」にさらに、リビング・ダイニングを含む内装やレイアウトにかかわるプランニングの工程が追加され、約3.5か月かかります。

キッチン本体と、床・壁紙・天井などキッチン空間の内装を含むリフォーム。キッチンレイアウトの変更はありません。
工事期間の目安
キッチン自体の入れ替えにくわえ、床材と壁紙の張り替えを行うことが多いです。キッチンの大きさに比例して張り替えに必要な面積も変わるため、かかる工数は変動します。 工期としては、「キッチンの入れ替えのみ」と比較すると、内装にかかわるプランニングの工程が追加され、約2か月かかります。

キッチン本体を新しいものに入れ替えるのみ。キッチンレイアウトの変更はありません。
工事期間の目安
契約後、キッチン発注から取付工事開始まで約2週間~3週間、お使いのキッチンの解体から完成・引き渡しまで約1週間が基本です。キッチンのプラン内容によって、工事期間は異なります。

レンジフード、水栓、加熱機器、食洗機など、キッチンに使用している設備機器のみを交換するものです。
工事期間の目安
キッチン設備を新しいものと交換するだけの工事の場合、期間は1日〜3日程度で終わります。
キッチンのリフォームのタイミングを迷っている方は、下記の記事を参考に判断してみてくださいね。 キッチンの耐用年数はいつまで?キッチン寿命とリフォームのベストタイミング
③気になるリフォーム費用…補助金制度も確認を
リフォームでかかる費用は、大きくわけて「工事費」と「材料(商品)費」のふたつがあります。工事費は撤去作業から取付などの工事にかかる費用のこと、材料費は新しいキッチンや設備機器などの代金にあたります。こだわりすぎると予算を大幅に超えてしまうため、「絶対に譲れないこと」と「予算次第で検討すること」の優先順位をつけましょう。 また、リフォームをするときには、国や自治体の補助金制度を賢く活用するのがコツです。リフォーム資金の調達に利用できる金融機関の有利なローンや借り入れをした場合の税金の軽減措置、場合によってはリフォーム工事に公的な補助金が利用できることもあります。利用するにはさまざまな条件がありますので、事前に知っておくことが大切です。
キッチンリフォームのプランを立ててみよう
今の不満をどう解消したいかを具体的に描くことが成功の秘訣です。最新のシステムキッチンは清掃性や収納力が飛躍的に向上しているため、今のライフスタイルに最適なレイアウトや機能を慎重に選んで、理想の調理空間を形にしていきましょう。

STEP1 目的や優先順位を整理する
まずは「なぜリフォームしたいのか」を書き出しましょう。「掃除を楽にしたい」「家族と対面で料理したい」「収納が足りない」など、目的を明確にすることで必要な機能が見えてきます。 予算には限りがあるため、譲れない条件に優先順位をつけ、理想と現実のバランスを整理することが、満足度の高いプラン作りへの第一歩です。
キッチンリフォームチェックリストを作る
STEP2 進め方やメーカーの情報を取集
InstagramやYouTubeでのリサーチに加え、ショールームへ足を運ぶのがおすすめです。
実物の高さや引出しの重さ、素材の質感を確認することで、使用後のイメージが湧きやすくなります。また、各メーカーが得意とする機能(お手入れ簡単なシンクや換気扇など)を比較し、
自分たちの目的に合うメーカーを絞り込んでいきましょう。

STEP3 リフォーム計画表をつくろう
STEP1、STEP2で集めた情報を整理してみましょう。
クリナップでは、「キッチンリフォームNOTE」をご用意しています。『目的や優先順位を整理』『進め方や基礎を学ぶ』『リフォーム計画表をつくる』の3ステップで、 自分らしいキッチン空間を目指せます。
もっと知りたい!リフォーム記事まとめ
キッチンリフォームのよくある失敗例&対策
キッチンリフォームで後悔しないためには、過去の失敗から学ぶことが近道です。主な失敗は、日々の作業効率を左右する「レイアウト・動線・スペース」、使い勝手に直結する「設備」、そして視覚的な満足度に関わる「デザイン」の3点に集約されます。
失敗や後悔をしないために、それぞれ気になる失敗例をクリックして対策をチェックしておきましょう。
-

①レイアウト・スペース・動線の失敗
-
②設備の失敗
-

③デザインの失敗
【レイアウト・スペース・動線】例1. 冷蔵庫だけ前に飛び出てしまった
実はよくあるのが、冷蔵庫などの大型家電の設置スペースの間違いです。冷蔵庫を置くスペースは確保しても、サイズ測定が正しくなければ、ピッタリ冷蔵庫をおさめることができません。 サイズ測定をしていても、リフォーム前に使用していた冷蔵庫と、新しく購入した冷蔵庫のサイズが異なっていたため、入らなかった…扉の開閉向きが逆で使いにくい…なんてことも。
【レイアウト・スペース・動線】例2. 家電やゴミ箱の置き場所がない
キッチンをリフォームするとき、ゴミ箱や家電を置く場所は意外と忘れがちです。普段使いするものだからこそ、使いやすい場所の確保が重要ですが、キッチン本体の設備機器やデザインに集中していると、置きたいものを置く場所がない!なんてことになりがちです。 特に最近は便利な調理家電が増えていたり、電子レンジやオーブンも大型のものが増えています。また、大きなスペースが必要な冷蔵庫は、コンロやシンクとの動線も考えて設置場所を決める必要があります。
【レイアウト・スペース・動線】例3. 作業スペースや通路幅が思ったより狭く、使いにくい
いざリフォーム後のキッチンを使ってみると作業スペースや通路幅が狭かった、ということもよくあります。サイズの大きなシンクにしたことで、作業スペースが狭くなってしまったり、間取り図では広く見えても、実際に使うと冷蔵庫のドアが開けにくかったり、家族と一緒に料理を楽しみたいのに、すれ違う時にはギリギリなんてことも。
【レイアウト・スペース・動線】例4. 憧れのアイランドにしたものの、部屋が狭い・ダイニングテーブルが置けない
壁付けキッチンからオープンキッチンにリフォームしたら、なんだか狭くなった…という失敗談はよく聞く話です。リビングやダイニングと一体化したオープンキッチンは、壁付けキッチンに比べて多くの設置スペースが必要なため、どうしても前よりも狭くなりがち。特にアイランドキッチンやペニンシュラキッチンは、通路幅も考慮する必要があり、リビングやダイニングが狭くなります。
【レイアウト・スペース・動線】例5. 吊戸棚がデッドスペースに
ちょっとでも収納スペースを増やしたい!とキッチン上部に吊戸棚を付ける人は多いですが、「手が届きにくく、使い勝手がイマイチ」とデッドスペース化してしまうことも。圧迫感もあり、デザイン的に付けなければよかったと後悔する声もよく聞かれます。
【設備】例6. キッチン横のキッチンパネルをもっと伸ばしておけばよかった
キッチンパネルは、油が飛び散りやすいコンロ前だけでいいか、と狭い範囲で貼ったものの、意外と油跳ねは遠くまで届くもの。横の壁や対面の床まで飛び散ってお手入れが大変!もっと範囲を広くして貼ればよかった!と後悔する方もいらっしゃいます。
【設備】例7. 家電置き場・コンセントが少なく、使いづらかった
キッチンでは多くの家電を使用します。家電を置くスペースやコンセントが少ないと、キッチン家電を十分に活かせず、料理や作業の効率が悪くなります。さらに、コンセントの配置場所が家電の設置場所から離れていると、延長コードを付ける必要があり、見栄えや安全面でも不満な点に。
【設備】例8. ワークトップの高さが合わなかった
実物を確認せずにリフォームすると、自分に合ったサイズにならず使いづらくなる要因に。ワークトップの位置が高すぎると肩や首を痛める原因になり、低すぎる場合はかがむ姿勢になるため腰の負担になります。
【設備】例9. オープンキッチンにしたらニオイが気になる
オープンキッチンにしたら、キッチンからリビング・ダイニングへ調理中の煙や生ゴミのニオイが広がってしまって、ストレスを感じてしまう方もいるようです。特に魚を焼いたり、ニンニクを使ったりする料理の後は、ソファやカーテンなどの布製品にまでニオイが染み付いてしまい、来客時に気になってしまうケースが少なくありません。
キッチンのレンジフード(換気扇)の種類や選び方、交換時期などを徹底解説
【忘れがち】キッチンのゴミ箱置き場を考える際の3つのポイントと収納例
【設備】例10. 食洗機をつけたものの使わなかった
キッチンと一体化した「ビルトイン食洗機」を付けたものの、家族分の食器が一回で入らなかったり、水道代や電気代が気になったり、お手入れがストレスで…と実際には使わなかった失敗ケースも。収納スペースにすればよかったかもと後悔につながるようです。
【設備】例11. 日差しが強くて、食材が傷んだり、熱がこもる
キッチンを明るく開放的な空間にしたいと、リフォームでキッチンの窓を大きくして、日当たりを良くすることはよくあります。しかし、日当たりがよすぎると、食材の保存に影響を及ぼしたり、夏場はコンロの火気と相まって作業が困難なほど熱がこもったりすることも。
【デザイン】例12. けこみやサイドが真っ白で意外と目立つ
価格が抑えられるからとけこみやサイド化粧板(エンドパネル)を設置しないと、扉色やリビングダイニングとの一体感が減ってしまい、なんだかキッチンが浮いた印象に…。思っていたものと違うものになるかもしれません。キッチンが壁に囲われていないレイアウトや、対面キッチンにする場合には、キッチン横や対面側のけこみなど細かい部分にも注目しましょう。
【デザイン】例13. キッチンが丸見えで生活感が出てしまう
開放感を重視してオープンキッチンにリフォームする場合、キッチンのシンクやワークトップなどがリビングダイニングから見えやすくなります。整理整頓が行き届いていないと、生活感が出て空間全体がだらしない印象に。
【実例5選】隠す&見せる収納の配分が鍵!おしゃれで使いやすいキッチンづくりのコツ
【デザイン】例14. キッチンとリビング・ダイニングのインテリアが合わない
おしゃれなキッチンを目指して実際にコーディネートしてみると、期待していたのとは違うキッチン空間になるのはよくある失敗です。キッチンの高級感やおしゃれな雰囲気が活かせず、せっかくのリフォームに満足できなかったということは避けたいものです。
【デザイン】例15. 天井照明だけにしたら、手元が暗く作業しづらかった
おしゃれなデザインを重視して天井のダウンライトだけに絞った結果、調理時に自分の頭や体が影になり、包丁を使う手元が暗くて見えにくいという失敗も。食材の色味の変化にも気づきにくく、毎日の調理にストレスを感じるだけでなく、怪我や食中毒などのリスクも高まってしまうため、作業エリアの明るさ確保は必須です。
不安なキッチンリフォーム…
プロがあるあるのお悩みにお答えします!
初めてのリフォームは、「何から手をつければいい?」「失敗したらどうしよう」と不安に感じますよね。少しでも不安を解消につながるよう、信頼できるプロの視点からリフォームの疑問を解決する動画をご紹介します。
動画では、リフォームを検討している多くの方が直面する「リアルな悩み」をピックアップ。完全オープンなキッチンにリフォームするときの成功の秘訣や、夫婦の共有スペースとしてキッチンを使うためのコツなど、専門家ならではのアドバイスが満載です。ぜひチェックしてみてください!
-
#2【これで解決】現役プロ3人が語るキッチンリフォーム_対面キッチン編
信頼できるプロにご相談ください
理想のキッチンを実現するためには、優れた設備を選ぶだけでなく、それを形にする「パートナー選び」が最も重要です。リフォームには、現場の状況に合わせた柔軟な判断など専門的な知識と経験が欠かせません。
「使いにくい間取りをどう変えるか」「限られた予算内でどこまでこだわるか」といった悩みは、ぜひ経験豊富なプロに相談してください。ライフスタイルに寄り添った的確なアドバイスを受けることで、
自分たちでは気づかなかったより良い選択肢が見つかるはずです。まずは現在の住まいの不満をそのまま伝え、納得のいくまで対話を重ねることから始めましょう。
リフォームのご相談はクリナップのパートナーへ
リフォームを相談できる窓口として、「クリナップスマイルリフォーム」と「水まわり工房」がございます。
クリナップスマイルリフォームはクリナップが提供する、水まわりを中心としたリフォームサービスです。製品を熟知したプロによるプラン提案、安心の施工体制、最大20年の手厚いサポートプログラムが特徴で、ショールームでの相談から一貫してサポートします。
水まわり工房は全国に展開するクリナップ製品を取り扱っている工務店のネットワークです。地元の住環境に精通したプロによる迅速で丁寧な対応が魅力です。どちらもメーカー公認の窓口ですので、最新設備の導入から補助金のアドバイスまで安心して任せられます。まずはお近くの水まわり工房店やショールームでご相談ください。
こちらもおすすめ
あなたにピッタリのキッチンを、ショールームで見つけよう
気になる機能は、実物で体験!キッチン選びを次のステップへ。
商品の使い心地や、写真ではお伝えし切れない表情、質感をご体感いただけます。また、専属のアドバイザーが丁寧にヒアリングし、理想を叶えるお手伝いをいたします。
クリナップInstagram
クリナップYouTube 













ここに注意
配管工事や内装工事は工事費が高くなるので注意です。また、柱や壁を撤去したい場合、建築構造によってはできない可能性があるため、早めの現場調査が必要です。